2016-07-08 13:13:13

13路盤プロ・アマトーナメント戦 本戦1・2回戦(2)

テーマ:13路盤の囲碁
これ、プロ同士の9路の対局の一場面です。



白は...武宮正樹九段

白、甘い! 下辺の黒さえ死ななければ黒、楽勝!!

...って、思いませんか??

最終的に下辺の黒は12目の地を持って生きるのですが、結果は白の7目半勝ち。いったいどういう展開なんだ。囲碁というのは深いですね。

9路の白で厚みで勝つとは、武宮九段、真に恐るべし、と思ったと同時に、私の囲碁観も大きく揺り動かされた一局です。

2年前に最初の13路盤のプロトーナメントの企画をしたときから、この碁を念頭に武宮九段がどのような碁をみせてくれるのかを楽しみにしていました。


その武宮九段がいよいよ本戦登場です。


棋譜再生 1回戦 武宮正樹九段(黒) vs 王景怡会津中央病院杯(白)




この碁形では右辺のハサミツケがすごく大きく感じられたのですが...
下辺も白Aに飛び込まれてしまいます。

2線、1線ににもぐりこまれても平気、むしろありがたいという感覚、身につけたいものです。

黒半目勝ち


棋譜再生 2回戦 武宮正樹九段(黒) vs 大橋拓文六段(白)



13路でここで悠々と黒1に打てるのは武宮九段ぐらいでしょうか??
黒5も手厚いですね!

コウのフリカワリの後、小ヨセで1目損をされなければ黒が半目勝っていたらしいです。

白半目勝ち

この碁については元アマ本因坊 村上深さんのTwitter実況をまとめてみました。


棋譜再生 1回戦 奥田あや三段(黒) vs 大橋拓文六段(白)



プロの碁でなかなか三目ナカデに打つ手は見られません!
大変な激闘でした。

白中押し勝ち

この碁も村上深さんの実況、ごらんください。

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