「腕時計の短針を太陽に向けると、12時との中間が南の方角になる。」
(あいさつ)
ちょうど6時だとあれ?どっち?ってなるよね。おのっちです。
今回は糖尿病について東洋医学的に説明します。
総論的にです。ざっくり。
まず現代医学の糖尿病の病型は
1)1型糖尿病
膵臓のβ細胞が破壊してしまうことで、膵臓からインスリンが出なくなってしまい発症する糖尿病です。原因は 自己免疫性、 ウイルス感染、 特発性(原因不明)などがあります。
2)2型糖尿病
糖尿病患者さんの約9割がこの型に当てはまります。この型の糖尿病は親や兄弟に糖尿病にかかっている人がいることが多く、遺伝が強く関係しているといわれています。そのほかに過食、肥満、運動不足、ストレス、加齢などの複数の 因子が絡み合うと、インスリン分泌が低下したり、インスリンの働きが低下して2型糖尿病を発症することになります
3)その他の特定の 機序・疾患によるもの
非常にまれな 遺伝子の異常による糖尿病や、膵臓の手術をした後インスリンが出なくなり発症する糖尿病、肝臓病や甲状腺の病気に合併する糖尿病、ステロイドホルモンなどの薬により発症する糖尿病などがあります。
4)妊娠糖尿病
妊娠を契機に発症した糖尿病あるいは 耐糖能異常(糖尿病にまではいかないが血糖がやや高めである状態)のことで、すでに糖尿病と診断されている患者さんが妊娠した状態とは区別されます。
糖尿病は東洋医学の古い書物でも言及されています。
古典の一つには「消渇」の名で載っていて
「この病気は富貴で、よく肥えて、酒や肉食など美味なものを食す人がよく患い、のどが渇く病気である。」
と書かれています。2型のことを言っているのだとわかります。
「消渇」は飲食の不節制、感情の乱れ、先天的な原因、性交過剰などの原因で
陰津(身体を栄養する水分)を損耗し、燥熱が体内に発生した為に起こると考えられています。
先天的な原因を除いて、節制した生活をしていれば糖尿病にはならない(なりにくい)とされています。
2型糖尿病であれば、普段の生活から変えていかねばなりません。
節制した食事、適度な運動。
鍼灸治療も湯液も有効です。が、普段の生活が変わらなければ元に戻ります。
医者任せにするのではなく、双方が同じ方向を向いて治療していくのが大切なのです。
真面目な内容ですね。
以上、おのっちでした~♪
















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