とても苦労してまとめた、私にとっては難解な片麻痺のバランスに対する解釈です。
ぜひ目を通して頂ければと思います。
実は今回の入院は癌を原疾患とした肺炎によるもので 酸素の取り込みが93~94%となり 痰の排泄も1日中ひっきりなしで とても辛いものでした。
階段の上り下りや トイレに行くのも 息が切れて苦しいのです。 足は酸欠が原因と思われる締め付けられるような痛みと共に攣った時のように動かなくなります。
お腹に余裕が無いようで ご飯を食べると苦しくなり、途中で食べたくなくなりまたすごく痩せてしまいました。
この様に記事をまとめようとするだけで疲れ果ててしまい、結局アップすることが出来ませんでした。
ですから退院にあたっては 体調の回復を第一にしてブログもHP.も諦めていたのです。
何といっても 大事な家族や親せきへのメールさえ文案を短く簡単にまとめられないのですから仕方ありません。
ところが最近再放送されたドキュメント番組で 取り込んだ酸素の20%を常時脳が消費する事を知りました。 もう頭の方も痴呆になりつつあるのかと ガッカリしましたが、取り込める量が少ないのに激しい脳内活動で酸素も 足りないブドウ糖も大量に消費していたのです。
パソコンに向かうと調子が悪くなると感じていたのはこれが理由のようで パソコン犯人説は八つ当たりに近いものだったんだと分かって来ました。
かつて何でもなかったことが肺炎を契機に 不可能になったのにその原因を自分の中に見いだせませんでした。 このようなことを納得し理解を深めていくのはなかなか大変な事なのです。
この入院で取り込み酸素量と栄養の不足が大きく体調を悪化させていたいた事を明白に出来 ドキュメント番組で消費酸素量の大きさを知ったので 今は酸素吸入をしながら記事をまとめています。
しかし私の生活を成立させるためにはお金のかかる酸素吸入は家事動作や階段の上り下り、入浴時やご飯を食べて苦しくなった時にこそ使わなくてはなりません。
酸素を使わなくても記事を書けるようになったらまた再開したいと思います。
それではまた