不況になると口紅が売れる

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5.将棋会館を「指す」「買う」以外の楽しみ方を提供できる場所にしていく

 

映画とアニメの「3月のライオン」が人気を博し、千駄ヶ谷周辺及び将棋会館が聖地巡礼の対象になってくるのは間違いない。

これからたくさんのお客さんが来るだろうし、その中には、将棋のルールすら知らない、でも将棋界には関心がある、という人もいるだろう。

しかし将棋会館1階のショップで買い物をすると、奥の方から面倒くさそうに事務職員が出てきて、あまり愛想の良くない対応をされたという方も多いのではないだろうか(ま、最近は雰囲気も変わったのかも知れないけど)。

例えば特定のプロ棋士の扇子を注文したファンには、「〇〇先生のファンなんですか。最近は好調ですね」とか、一言客に声をかけるような"声かけ運動"でもやってみれば、だいぶ違ってくるはずだと思うのだけど…。

(とりあえず17時にショップ終了というのだけは考え直してもいいかも)

 

いきなりショップの話になったが、現在千駄ヶ谷の将棋会館は、2Fで将棋を指すか、1Fでグッズを買うか以外、アマチュアとしての楽しみ方がない。
以前は地下で食堂が運営されていたり、関西には将棋博物館があったりもしたのだが、現在は閉鎖されている。

 

いつも思うのだが、2階の道場に子供の付き添いできている保護者の人が、ただベンチに座って待っているだけであり、待ち時間に楽しめるような展示もなければ、寛げる環境もないのはいかがなものだろうか。
子供たちが将棋を指すだけのために、わざわざ千駄ヶ谷まで付き添いに来てくれるような保護者には、将棋に対する基本的理解があるはずである。
将棋のルールがわからなくても、この親たちは周辺の人たちに将棋の教育効果などを喧伝してくれる可能性は十分にあると思う。
しかし今のところ全くといってよいほど放置状態であり、ある意味、機会損失を招いている。
少なくとも将棋の歴史・ルール・現在のタイトル戦のシステム・棋士の横顔など、何かエピソードとなるような情報を提供するような方法は考えた方が良いと思う。
付き添いの保護者が休息できるような、待合室兼将棋ミニ展示場をオープンするのも良いかもしれない。

 

プロ野球の千葉ロッテ、広島カープ、DeNAベイスターズなどでは、球団と球場経営を一体化させ、球場を「ボールパーク」化することでファン拡張に成功した。
決してプロ野球の試合を見ることだけが球場の楽しみ方なのではなく、展示を楽しんだり、食事をしたり、グッズを買ったり、イベントに参加したり…と、このような多様な体験を提供する場がボールパークである。
これにならって将棋会館も、「指す」「買う」以外の楽しみ方を提供できる場所として、変革に取り組むべきだと思う。

スペース的にはなかなか難しいものもあるかもしれないが、B1Fと5Fのスタジオは統合して、地下に展示室やコミュニティスペースを設けるという手はあると思う。

それと、近隣の鳩森神社や棋士が昼食の出前をとる「将棋めし」の食堂、棋士御用達のカフェや居酒屋などとタイアップするだけだって、それなりの意義がある。


現在の将棋会館を建築する費用の一部は、ファンの寄付によるものである。
再建プロジェクトのとき、筆者も中学生だったが、お小遣いから500円だかを寄付しに行ったことがあり、その時にわざわざ事務所の奥から芹沢博文八段が出てきて感謝の気持ちを述べてくれた思い出がある。

「ファンのための施設」として見直しを図ることは、基本手筋のひとつだと思うのだが、いかがだろうか?

 

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