世界三大珍獣の一つ「コビトカバ」の赤ちゃん「ミライ」が、屋外公開デビューすると聞き、能美市に在る「いしかわ動物園」を訪ねた。昨年12月に誕生し、寒さに弱いため屋内で飼育・公開されてきたが、気温の上昇に伴い、昨日から屋外公開が始まった。
雄の「ミライ」は、母親の「ノゾミ」にピッタリ寄り添い、何とも愛らしいお姿。主役の座を奪われた父親の「ヒカル」は、少々ご機嫌斜めの様相で、カメラを向けると吠えていた。
その後、屋内に入り、お食事タイム...壁越しではあるが、親子の3ショット。
いしかわ動物園の、もう一つの魅力は、特別天然記念物の「トキ」が公開展示されていること。「トキ」を間近で見られる「トキ里山館」が昨年11月にオープンして以来、入園者数は伸びており、熱心な県外客や高齢者が目立つと聞いた。
「コビトカバ」に「トキ」、今年の7月からは「ホワイトタイガー」の公開も始まる。
能美市へお出掛けしてみませんか??
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