先日、開催された『イクトゥス・クリスマス集会』についてレポートします。



クリスマス2007-5


12月16日(日)18時半より札幌市内にて行われ、10名の参加がありました。

アドヴェントの忙しい時期に、多くの兄弟姉妹が集められたことは感謝です。

今回は、クリスマスの特別集会。はじまる前からなんだかワクワクします。



クリスマス2007-2


はじめに、この闇の世を照らしてくださった、まことの光、主イエスキリストを

覚えてのキャンドルサービスを行いました。


そして、ルカの福音書2章1~15節の箇所から、会のリーダーであるT兄弟が

“主の降誕”の意味を、レジメを使いわかりやすくメッセージして下さいました。


このクリスマスアドヴェントのとき、ともに主に仕えるLGBTの兄弟姉妹方と

幼子イエスを改めて覚え、そして祈りと賛美の時をもつことができたことを

心から主に感謝します。



クリスマス2007-1



わたしたちの父なる神さま、クリスマスの時となり、私たちにとり、きわめて意味のある時としてくださいまして感謝します。

おん子イエスは、この世に生まれた時、身分の低い家庭にうまれました。主イエスは他の少年と同じように成長し、また学ばなければなりませんでした。

主イエスは成長し、ナザレの大工として、毎日仕事をしました。主イエスは私たちと同じように、試みを受け、空腹になり、また悲しみました。

主イエスは、あらゆることにおいて私たちと同じようになり、戦いと労苦、悲しみと喜び、試みと誘惑に満ちた、この世に人生を、すべて私たちとともにしてくださいました。
主イエスは私たちと同じように、家族の中で生活し、私たちと同じように生計をたてるために働き、私たちと同じように友情を知り、また、友が得られないことを知り、このようなことがどういうことであるかを知りました。
主イエスはご自分の生涯をもって仕え、ご自分の死をもって愛を示し、ご自分の復活をもって力を示してくださいました、このようなことを、すべて感謝します。

神さま、主イエスが私たちに臨まれる時、私たちの心のうちに入る余地がないと、お考えにならないようにさせてください。
このクリスマスの日、主イエスが私たちの心のうちに入り、永遠に私たちの心のうちに住んでくださるようにさせてください。
あなたの愛によって、この祈りをお聞きください。アーメン。

(クリスマスのリタニー(連願)として、唱えられた祈りより。






さて、毎回集会が終わったあとは、各々がお菓子や飲み物などを持ち寄り

簡単な交わりのときを持っています。

特に今回は、クリスマスということで、クリスマスらしいおいしそうなお菓子が

テーブルの上に並びました。


クリスマス2007-3 クリスマス2007-4

会話の内容も信仰についてのまじめな話しから、たわいもない話や下世話な

話まで硬軟取り混ぜ、実に多様。そんな何気ない時間が、また楽しいのです。

是非みなさんも、わたしたちの集会に参加してみませんか?


クリスマスも終わり、年の瀬の慌しい時期、体調には十分お気をつけ下さい。

そして、新しく迎える一年の上に、主の豊かな恵みとあわれみがありますように

お祈りいたします。



Merry Christmas&a Happy New Year !!!!!!