2011年3月11日、
東日本大震災から6年経つのですね。
今でも、
全ての地震とはいいませんが、
朝方や夜中でも、
地震の度に跳ね起きて
防災バッグを抱えます。
ひとりリビングでTVをつけ、
地震の情報を観ています。
家族、だれも起きてきません。
そう。慣れてしまうのです。
もろに被災した私達でさえ。
もう来ないだろう、大丈夫だろうとか、思うのです。「また起きたのか」なんて言わないで!
少し前に宮城で1m前後の津波がきたときも、半数以上の避難区域内の世帯が避難しなかったそうです。
自然の摂理は繰り返すでしょうが、
人間もまた繰り返す習性があるのでしょうか?
それが命の危険があると分かっていていても??
流されないで。
空気に!