なかのひと
2005年10月19日(水)

冷静と情熱のあいだ 辻仁政著 角川文庫

テーマ:読書

冷静と情熱のあいだ-Blu

冷静と情熱のあいだ 辻仁政著 

評価:★★★★


いやー、ミーハーな小説読んでしまいました。恥ずかしー。
ところが、けっこういいのよ。
正直なところ、おしゃれな小説として敬遠していました。
辻さんの小説は、嫌いではないのですが。

ストーリーとしては陳腐な感じが否めないのですが、
読み込んでしまう小説でした。
つまり辻氏が小説家として腕があるってことですね。

でも、彼の作品の中で、超ド級にいいのは、

「ニュートンの林檎」です。これいけてます。

[ストーリー]

あのとき交わした、たわいもない約束。
10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。
やりがいのある仕事と大切な人。
今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。
だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。
あの日、彼女は僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。
切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年10月17日(月)

人喰鉄道 戸川幸夫著 徳間書店

テーマ:読書

人喰鉄道

人喰鉄道 戸川幸夫著 

評価:★★


先週のチェンマイ旅行中に読みました。
僕は、アフリカが好きだからいいけど、そうでない人には、

単調な物語かもしれない。ライオンと人間の格闘記でしかないのかも。


[ストーリー]

一八九六年、英国東アフリカ植民地政府は、
モンバサ・ナイロビ間のウガンダ鉄道第一期工事に着手した。
それは暗黒大陸アフリカに文明をもたらすものだった。
厳しい工事の続く中、一人の女が傷つき飢えたライオンに襲われた。
容易に手に入る獲物を覚えたライオンは仲間を連れ、
大勢の労働者を抱える鉄道工事現場を次々と狙い始めた。
建設事務所長ハルスレンは、自らライオン退治に出かけるが……。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年10月14日(金)

非合法員 船戸与一著 徳間文庫

テーマ:読書

非合法員

非合法員 船戸与一著 

評価:★★★


これは、2週間前のピサヌローク小旅行中に読みました。
ストーリー展開は、ミステリアス満載でおもしろい。
先が知りたくて止まらなくなる。
しかし、主人公がややDirtyな感じがして、正義感ではないのだ。
奴隷リーマンは、極めて単細胞なので正義のヒーローが好きなのだ。


[ストーリー]

神代恒彦はメキシコ保安局の依頼で、ユカタン半島に潜む
反体制派指導者四人を抹殺したが、任務終了後、
相棒のベトナム人に報酬を持ち逃げされてしまう。
その男グエンを追ってメキシコからカリフォルニアへ追跡の旅を
続ける神代をロスで待っていたのは非情な組織の掟だった。

AD
いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005年10月12日(水)

うまい話あり 城山三郎著 文春文庫

テーマ:読書

うまい話あり

うまい話あり 城山三郎著 

評価:★★★★


これまたチェンマイ旅行中に読みました。

旅行しながら、ゆっくりと読書するの大好きです。
小汚い食堂でタイ料理を食べながら、また飛行場での待ち時間等。
内容は、外資系ガソリンスタンドのフランチャイズ経営奮闘記。

城山作品の中では、比較的軽い内容で読みやすい。
この作品で主人公が飛び出す太平洋製鉄と言う会社。
明らかに、僕の古巣の会社。ちょっと冷笑的に描かれています。


[ストーリー]

うまい話には裏がある? だったらそれも越えてみろ!
出世からは縁遠い会社員津秋にガソリンスタンド経営のうまい話が
転がり込んだ。脱サラの夢にかける彼の前に、組織の厚い壁が…。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005年10月12日(水)

悲しみのアンナ 佐伯泰英著 祥伝社文庫

テーマ:読書
悲しみのアンナ

悲しみのアンナ 佐伯泰英著 

評価:★★★★


チェンマイ旅行の際に、夜行列車に中で読みました。
スピード感ある展開で、非常に読みやすい。

日本に出張するときは、是非佐伯さんの他著も購入してみたい。


[ストーリー]
警視庁の犯罪通訳官アンナが、府中刑務所に面会に訪れた帰り、
突如失踪した。国際捜査課・根本刑事のもとに血塗れの指が届けられ、
同時に面会相手の中南米人が獄中で銃殺された。
一体何が起きているのか?必死にアンナの居場所を捜索する根本。
やがて朧気(おぼろげ)ながらも国際的に展開される“闇”の存在が浮上…。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005年08月28日(日)

危機の外相 東郷茂徳  本読みました

テーマ:読書

危機の外相 東郷茂徳

危機の外相 東郷茂徳

太平洋戦争の開戦時と終戦時の外相で、
開戦前は終始米英との戦争に反対し、
また開戦後は、戦争終結に尽力を尽くした人物。
A級戦犯として禁固20年の刑。獄中にて死去。
この小説を読み、東郷氏の行き方を見つめてみました。
小説どおりの人物であれば、尊敬できる、まっすぐなナイスガイです。
さて、奴隷リーマンの祖父は、海軍兵として沖縄で戦死しています。
昭和18年生まれの父は、実の父親を知りません。
当時の政治家・軍人の関連書籍を読む事で、
当時の戦争責任が誰にあるのかを僕なりに判断したいんです。
当然、小説では、その対象人物が英雄視されがちなので、
客観的な目を持つ事が非常に重要です。
現時点では、
東条英機・昭和天皇・広田弘毅が×
えー!!! 昭和天皇が×???
はい、思いっきり×です。
はい、この瞬間に、奴隷リーマンは、右翼から抹殺されます。
そして、左翼からは、年末にお歳暮の嵐か。
でも、ちょっと待って。
俺は、明治天皇や現皇太子は好きだ!
天皇家だから、自動的に◎っていう考えは、嫌なんです。絶対に。
好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。
天皇だろうが、オレは、
昭和天皇を尊敬できない!
その感情に家柄なんて関係ねーんだ!
あ~、言っちゃったよ。タブーだよ、日本では。
戦前なら、治安維持法違反で即監獄行きですね。
家柄じゃなく、
純粋にその人物を見て評価を決めたい。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005年06月12日(日)

街のイマイチ君

テーマ:読書
050612-1Book Offで購入。街の看板や広告などから世にはびこる「イマイチ君」を紹介している。

お馬鹿な内容で気軽に読めます。
ダルイ時や落ち込んだときにいいです!





では、イマイチ君の実例。

「一髪やらせろ」と叫び口調の美容室看板
「長期アルバイト募集」←閉店セールの広告に書いてある!
「激安賃貸 徒歩8年」←会社通勤に16年かかります。
「結婚式場いまいち」←今市市の結婚式場 

このノリ、嫌いじゃない。
ただ問題なのは、電車で読んでいて一人笑いが危ない!
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年05月27日(金)

サッカーブラジル元主将ドゥンガの自伝 

テーマ:読書
ドゥンガ昨日、古本屋で購入。

サッカーブラジル元主将でジュビロ磐田でPlayしたドゥンガの自伝。

セレソンとは、ポルトガル語で、国の代表選手を意味します。
自伝ですが、日サッカー界に対するエールという側面あり。

日サッカーには何が足りないか。ストレートに書いてます。

派手なプレイは不要。基本に忠実に。またメンタルの重要性訴えています。


試合中に味方の、だらしないPlayに常に吼えまくっていたドゥンガ。

彼は、W杯優勝に貢献しただけでなく、

ジュビロを一流のクラブチームに育てた最大の功労者ですね。


仮に、ドイツW杯予選で、日本が厳しい状況になったら、

こゆいう、選手から、半端なく恐れられる厳しいドゥンガのような監督もいいかも。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005年05月14日(土)

三浦綾子著 「塩狩峠」 泣けます

テーマ:読書

塩狩峠  三浦綾子著 「塩狩峠」


最高に感動します。

自分を犠牲にして他人を救う。

キリスト精神溢れる主人公が、暴走する列車に身を投げ乗客を救った炎の記録。

実話です。

中学生の時に読んで依頼、何回も繰り返し読みます。
泣きます。セカチュウにも負けません。

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005年04月24日(日)

辻仁成 ニュートンの林檎(上・下)

テーマ:読書

ニュートンの林檎
どうしても忘れられない異性はいますか?
1978年春、大学のキャンパス。僕は意思的に抗いがたい魅力を持つ野性的な少女・佐伯元子と出会った。そして約束された平穏な人生から引き剥がされてしまった。

僕の心を深く突き刺し、恐ろしい冒険に巻き込み、やがて姿を消した元子。
その運命的な力に引かれて、函館、そしてヴェネチアへと僕は旅立つ。

10年後、社会的に成功した僕にとって、元子との再会の予感が生きる原動力となっていた。
人生のすべてを決めた一人の異性との出会いを圧倒的なスピード感とパワーで描く渾身の長編。
引き合う魂の彷徨の物語。

1990年秋。

僕はその夏にヴェネチアで再会した元子からの連絡を待っていた。元子の心には、愛する男を惨殺した者への復讐の炎が燃えていた。復讐計画を実行に移すべく帰国した元子とともに、僕は九州の小都市へ出発する。新たな冒険が始まった。

そして世紀末。宇宙的な円運動の中で、ひとつの愛が終息する。しかし、引き合う魂の彷徨は終わらない。2005年、僕は・・・。

--------------------------
超最高級にお奨めの小説。相当数の小説を読んできて、数々のお奨め小説がありますが、まずは、辻仁成。

 

いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。