どうもこんにちは。
クリスマス、満喫されましたでしょうか。
私は、
クリスマス・・・終わった!!
あー!頑張ったーーー!!\(^o^)/
って、爽快な心境です。
収容人数100名近くのステラートで、ワイン関係を独りでやるという三日間。
世のソムリエの先輩方にとっては大したことじゃないかもしれないけど、
飲食経験浅い私には、たいへん大変いい修行でした。。。
普通のボトルやグラス以外に、気軽でお得な、
ワインの「マリアージュセット」なるものもあって、
コースのお料理に合わせて泡・白・赤をグラスでお出しするんですけど、
もーーー(;_;)どこのテーブルにどこまで持っていったか、
途中でやられかけてしまって、お客様がメインのお肉を食べ始めてる状態で、
何なら男性の方はそろそろ食べ終わりかけてるような状態で、慌てて、
大急ぎで赤ワインを持って行ったテーブルが2つありました・・・
もう本当にごめんなさいごめんなさいごめんなさい(>_<;)
あー。不慣れでご迷惑をかけてしまった面も沢山あったので、
そこは非常ーーーーに申し訳ないなと心から思いつつ、
本当にいい経験と勉強になりました。感謝、感謝です。精進します。
タイトルの件ですが。
なんのこっちゃって感じですよね。笑
今ね、アカデミー・デュ・ヴァン(ワインの学校)で、
「不快臭」っていう講座に通っているんです。
サブタイトルは「ブショネだけじゃないワインの欠点を知る」です。
これがね、とっっっても面白くて。(*^_^*)
その名の通り、ブショネだけでなく、
酸化臭やフェノール臭や硫化物質臭など、色々と、
ワインの欠点になる物質の仕組と実際の臭いを勉強します。
健全で決して安くない、普通に飲んでとっても美味しいワインに、
不快臭の原因物質をわざわざ入れてみて、どう変化するか、とかやっております。
やっぱり、こう、本来の姿でないワインを、
自分が不勉強なばかりに、気づかずにお客様へお出しするわけにいきませんから。
私、もっともっと勉強します。必死です。うん。
ワインに微量に入ってるくらいだと、
普通の人なら分からないかも?って場合もあるけど、
さすがに原因物質だけストレートに嗅ぐと、相当クサい。
(おかげさまで強烈に覚えるので、その臭いに敏感になります。多分。)
生徒のみんなで、「うわ!くっさ~!!(^_^;)」、
「全然違うね!」とか言いながら、ワイワイやってます。
クサいの分かってて自ら嗅ぎに行ってる(しかもお金払って。笑)時点で、
わりとMっぽく(!?)もある講座かもしれません。オススメです。
で、話を戻して、何が「不快臭ありがとう!!」かって言うと、
ちょうど前回書いた、22日にタブローズへヘルプにお邪魔したときに、
たまたま、ワインが好きそうな感じのお客様にこう言われたんですよね。
「ねえねえ、開けたときにコルクの臭いをかぐのってさあ、
キッチンハイターの臭いを確認するのと一緒でしょ?
知ってるソムリエさんが、そう言ってたよ。笑」
・・・ええと。
厳密に、「キッチンハイターの臭いを確認するのと一緒」なのかどうかは、さておき。
この秋から楠田先生の「不快臭」、勉強してて良かったーーー!!!!(T_T)☆
と、心から思いました。
運良くソムリエ合格したのをいいことに、その合格当初のまま、
ブショネとはそもそも何なのかとかをキチンと勉強もせずに、
毎日何となく見よう見まねでサービスしていたら、きっと私、
とりあえず笑顔で返しながらも、「はい?何故キッチンハイター??(・・?」って、
頭の中がはてなマークでいっぱいになっていたと思います。
そうそう、ちょうど私も、習ったとこだったんですよう。
完全に授業の受け売りでにわか知識なんですが、
ブショネの原因は、TCA(トリクロロアニゾール)。
(※有難い事にワイン好きな先輩方もたまに読んでくださっているようなので、
これを今ご覧になってるかたで、私よりそこらへんを余程詳しくご存知のかたも、
多くいらっしゃるかと思いますが、まだまだ初歩の初歩を勉強中の私は最近知って、
「そうだったのか!」と嬉しかったので、忘備録も兼ねて勝手に書きます。
偉そうにすみません。間違いがあったらご指摘くださると嬉しいです。)
コルク栓はコルクの木から作られますので、
そこら辺に生えてる木を想像していただくと話が早いと思うんですが、
ナマの木の破片をそのままワインのボトルに詰めるわけにいきませんよね。
自然のものゆえに、たとえば虫やら菌やらが、
色々居たり居なかったりもするかもしれないし、形も合わないし。
切って乾燥させて、選別して、煮沸消毒してもう一度乾燥させて、
コルク栓の形にして、強アルカリで漂白・殺菌して、今度は酸で処理して、
また乾燥させて、丁寧にホコリを取ったり選別したりして、梱包される、と。
途中過程の、煮沸時に使う水道水の塩素や、漂白・殺菌時に次亜塩素酸で、
TCP(トリクロロフェノール)という物質ができる、と。
そのTCPを青カビが食べる(代謝する)ときに、
上記のブショネの原因物質であるTCAをつくるのだ、と。
つまり、
【植物(コルク)+塩素(キッチンハイター)】+青カビ
=TCA(ブショネの原因)
なのだそうです。(私の理解が違っていたらすみません。^^;)
キッチンハイターがコルク臭(ブショネ)に関係することは、間違いありませんものね。
ああ、本当に知ってて良かったコレ、みたいな。
おかげさまで、前述のお客様へ、
「なるほど、よくご存知で!」的な会話が、非常にすんなりと出来ました。
きっと二~三ヶ月前の私だったら、バッジつけてるくせに、
全く意味が分からないのでポカンとして何となくの笑顔で、
キッチンハイターとかなぜ突然そんなことを言い出すのだろうと思いながら、
お客様とその話で全く盛り上がれなかったと思います。
変な言い方だけど、タイミングもラッキーでした。なんて。
無い知識を自ら一生懸命ひけらかす必要は全然ないと思うけど、
ちゃんと答えられるように応えられるように、
やっぱ勉強はしとくにこしたことはないなあ、と思いつつ。
(※ちなみに近年は、ブショネ防止のため、たとえば漂白や殺菌に、
キッチンハイター的なものを使わずに別のものや方法で行なったりとか、
煮沸にも水道水でなく浄水器の水を使ったりとか、
コルクを細かあぁーーーーく砕いて徹底的に中の中まで科学的な処理をしてから、
再び樹脂でくっつけてコルクのかたちにするとか、様々な努力の結果、
昔はブショネが「一箱に一本」と言われていましたが、
今は全体の2%くらいまでに減ってるとのことです。すごいですね(*^_^*)。)
たまには(初めて?)昨日のステラートのまかない写真でも♪

美味しかったけど、一人前のお皿が大きいので、
かなりのボリュームがあって、(肉一切れが中くらいのハンバーグくらい?)
片付け終わって終電間際に急いで頬張ったために、
食べ終わって全員「うっぷ」ってなってた(* ´ ∀ `)。笑

息子と猫の、うたた寝顔を見ながら・・・
ステラートのワインリストの編集でもしよう。
息子は冬休みで私は仕事があるものの、
昼間は時間があるので色々と楽しんでおります。
あいや。今日は長くなってしもうた。
ここまで読んでくださってありがとです(*´ω`*)
よし今夜は、気分を変えて権八へ。
また書きますね☆