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2012年06月26日

均衡表の勉強について

テーマ:一目均衡表

月曜日のラジオでは日経平均株価について次のような内容でお話しました。


先週変動では6月20日を変化日とし6月4日安値が底堅いかどうかを見たい。

日足均衡表の表れかたを重視し交わるであろう基準線と転換線、遅行スパンと相場実線の値段が大事としました。

基準線と転換線が現在重視する昨年8月9日陰線安値水準よりも下で交わる事は予め予想しうる事でありまして遅行スパンと実線の交わりも8月9日水準より下で交わるようならこの底値モミ(中段であるかもしれません)はより下の水準が意識されるという事になります。

先週変動で20日までに6月4日起点の三波動E計算値を達成するようならば8800円以上の水準で遅行スパンと実線は交わる事となり、同時に6月4日からの上昇そのものを上げの第一波動と見なせる可能性が出てきます。結果的にはN、V見に会う計算値、僅かに達成できず判断つきかねるというものでした。

ただし20日高値更新あればE計算値は達成する事となるでしょうし、変化週の高値決まりを否定する事となるのであります。


今週は週足均衡表を重視。

先行スパン下限は今週から3週間8,800円水準に位置し、高値更新は先行スパン内に入り込む事につながります。

また週足転換線は今週8852、来週8723、再来週8693まで下げる事が予想される事となり、週足基準線までの上昇は当然あって良いという事になるわけです。

また再来週は丁度今年1月16日からの上昇力を見せた週から26週目という事ですから6月20日からの下落が成されてしまうようでは仮に7月第二週から反発したとしてもよほどの上昇力を見せねば遅行スパンも悪化してくるという事になります。

したがって結論とすれば20日高値更新はしばらく相場は崩れないとの結論になりますし、下げるケース8,650円割れでは特に警戒を要すという事になるのであります。

現時点では6月変化月は高値決まり、安値決まり何れも可能性が残る為下げるケースでは警戒としか言い得ないのでありますが、均衡表そのものから判断できる事は出てくるという事です。


さてここで一般的な誤り、誤解の2つ目となりますが

2、直感的判断と論理的判断は異なる


という事になるでしょうか。

直感的判断から瞬間的に論理的組み立てが成される、あるいは論理的に整理した事から直感を得ることが大事でありますし、原著ではこのようなことを意識せずに出来るようになるぐらいは勉強して欲しいと書かれているわけですがあまりにも直感が全てのような捉えられ方で均衡表を勉強するひとが多いような気がします。



今日の変動はあまり良くはありません。

ユーロドルは25日は重要変化日ですから安値決まりの可能性は残すものの更に28日高値決まりで下げるようでは下げ相場が明確化する可能性は高いと見ます。

ドル円相場のコメントで邦銀関係者が年末90円を予想しているという記事を見ましたが、こういうコメントは害しかないからやめた方がいいです。


勉強会のご案内を

日時 6月30日土曜日 午後1時から5時(途中休憩2回)

場所 貸し会議室内海101号室http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html

会費 10,000円

講師 細田哲生


尚土曜日開催の会費は予めお振込みいただく形となります。


お申し込みはこちらから

 http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html


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2012年06月23日

均衡表の勉強について

テーマ:一目均衡表

6月30日の勉強会出席者の方から質問を頂きました。

勉強会でも時間が許せばお話したいと思いますが失念してしまう事もありますのでこの場でも少しお答えしておきます。


ご質問は「一目均衡表を勉強する人が間違いやすいベスト3と正しい考え方について教えてください。」

少し難しいご質問です。

均衡表の理解の仕方、活用の仕方として間違っているかあるいは正しいかは客観的には論じ難く、結果として認識されるものであるという事が一つあります。

原著を読んだ事も無い、均衡表創案の過程に対して全く興味が無いけれど「トレード」を通じて使い方は知っている、という人もありえますし、そういう人の理解の仕方に正しさ、誤りを指摘したところで通じるものではありません。

この点は原著読者であっても相場理解の仕方、罫線活用の仕方が本質的に異なれば同じ事でありまして正しさ、間違いは具体的にしか指摘できるものではありません。


さてこの点を踏まえて頂いた上で幾つか具体例をあげたいと思います。

ブログその他でも繰り返し述べていることですが一目均衡表を活用する目的は売買で益する事が目的である以上、方向そのものを(結果的に正しい形で)確定する事にあります。

説明は省いてしまいますが一目山人の方向性、あるいは方向の確定が波動論に基づく事は明らかでありまして山人が常に問題視しているのは「基本波動がどこか」に尽きます。

時間関係を重視し、計算値を出しておく事も、そして均衡表図表そのものの活用も全ては基本波動を明確化するためであります。

私はこの点のみでも踏まえて勉強して頂ければ自然に正しい考え方が身についてくると考えていますが個人的に間違っているなあと感じることをあげてみましょう。



1、先行スパンの交わりは変化日

各線の交わりは常に大事ですから先行スパンが交わるポイントを重視する事は決して間違えではありません。しかしながら交わるポイントを変化日として固定する事はやはり問題点が多いとせねばならぬでしょう。

例えば日経平均株価日足の先行スパンは6月6日、7日の変動で交わっているのでありますが予めわかる6月6日、7日がが変化日として大事になるかどうかは下げ過程を確認すれば明らかになります。

3月27日高値からの下落は3月27日から4月27日まで24日間に対し4月24日から6月4日まで24日間という三波動構成でありますが三波動目の値幅が出てしまう結果となりました。

4月27日高値は6月6日、7日の先行スパンの交わりの値段に見合うものでありまして計算値を超えて下げてしまったか計算値に収まっているかで重要度は変わってくるという事です。

そういう意味では先行スパンのみならず遅行スパン、基準線、転換線の交わりも相場水準として意識して頂く事が大事といえますが、普通に相場変遷を辿ればここでは止まるだろう、止まらないとしたらこういう変動であるべきという事は見当がついてきます。

あと二つは週明けに。



日時 6月30日土曜日 午後1時から5時(途中休憩2回)

場所 貸し会議室内海101号室http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html

会費 10,000円

講師 細田哲生


尚土曜日開催の会費は予めお振込みいただく形となります。


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2012年03月01日

教科書的変動

テーマ:一目均衡表

メールマガジンで何度か取り上げてきているトヨタ自動車ですが改めて確認すれば一目均衡表完結編のほとんどを網羅できるほどの教科書的変動であったことがわかります。

均衡表読者には昨年震災安値割れ以降の変動を再確認して頂きたいと思います。


一つは準備構成(底値固め)の失敗が何を意味してくるか

その結果としてつけた昨年11月24日安値位置は妥当であるか否か

11月24日の安値位置の妥当性が確認された場合、如何なる変動であるべきか


という事を整理しつつ11月24日安値からの推移をご確認いただきたいと思います。


個人的には11月安値からの戻りは2900円を超えるものとはなりにくく、やがては11月安値割れに繋がるだろうとの想定で追いかけてきた変動でありましたが昨年8月9日の超え方、達成した値段を考えれば単なる戻りではない可能性も出てきておりまして、要するにしばらく分かりやすかったものが分からなくなってきている状態と見ています。まあお勉強という事で。


週足をご覧下さい。

10年1月高値4235から10年11月安値2800までは42週間、10年11月安値から11年2月高値3955までは16週間、この高値から5週間の下落で震災安値2830円をつけています。その後11年7月高値3480までの上昇は17週間、週足先行スパン内での変動を続けたものが先行スパン上限を戻りの限界として昨年11月安値までの下落となっているわけです。


11年7月高値からの下落過程で先ず考えるべきは三波動構成の時間関係はどうかという事になりまして、11年7月高値から4週目(震災安値から20週目、10年11月安値から震災安値週まで20週)、5週目(震災安値から7月高値までを第二波動、5、17、5の三波動構成)、更に7週目(10年11月安値から42週目、10年1月高値から10年11月安値まで42週)のあり方が先ず大事となります。

4週目は先行スパン下限を割り込むと同時に遅行スパンの完全な悪化が確認できるでしょう。

5週目はこの週足変遷が中間波動として(ここでは先行スパン、基準線などを相場水準と出来るならば)反発をせねばならない重要な変化週です。

従って続落は下げ三波動構成をより強調してくる事になりますが、震災安値2830、10年11月安値2800を割らない限りにおいては準備構成の可能性もまた残っていた状態ではありました。

11年7月高値から6週目に2830円を割り込み、7週目の変化週で2800円を割り込んだ後は結局は下げ三波動構成を重視せざるを得ないという事でありました。


昨年11月安値週は11年2月高値から41週目、10年1月高値から42、16、41の三波動構成、11年2月高値からは21週、21週でやはり三波動構成となります。N計算値はそれぞれ2520、2355結果的には非常に大事な意味を持つ計算値でありました。

月足変遷に眼を向ければ07年2月高値から23ヶ月の下落に対し10年1月から23ヶ月目が昨年11月ですからこの長期変遷でも三波動構成の形を確認できます。

このように三波動構成の集中する昨年11月安値位置ですが、これは2008年12月安値2585を割り込む結果となっています。従って大きく下げ三波動構成の形ではあるものの準備構成それ自体は失敗しているということがお分かりになるでしょう。

結果的に反発力を見せた理由は重要な節目2800円を割り込んでからの下げ渋りが良かったのでありまして同時に二つのN計算値水準が生きているという事であります。


昨年11月安値からの変動はこれが底堅いとすれば少なくとも2550円水準を確かなものとせねばなりません。

そして順次2800円水準、更にという形での推移を見せなければ反発はやはり方向性とは見なし難いものがあります。

トヨタ日足変遷は時間関係を追いかけて頂ければこれまでの上昇は充分納得のいく変動であるはずです。


さてこの変動は短期に成されただけにN反動に過ぎぬ可能性も残ります。従って昨年7月高値水準に近づきすぎた現在位置では次の証拠が出るまでは入れぬ相場かと思います。


均衡表の本当の良さは、ある局面では絶対的な確信を持てる、という事です。

こうでなければこうでしかありえないというところまで突き詰めて整理して頂きたいと思いますが、過ぎ去ってしまえばまた分からなくなるというのも相場の本質でありましょう。


原著でしか分からぬ事がほとんどですのでやはり原著をご研究下さい。

今年の相場はそんなに簡単ではないと思います。


勉強会の告知は明日。

今月は土曜日の開催となります。





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2007年05月16日

NYダウ月足変遷

テーマ:一目均衡表

 5月25日の勉強会でとりあげるNYダウでありますが、どの位置から説明をはじめるべきか考え中であります。

長期間に渡る変遷では2時間あっても時間は足りませんので、ブログ上で2回ほど概略説明を試みます。

上げている相場ですから、当然いついくらまで上げるべき変動かを考えるのでありますが、起点とすべき安値を何処に置くかで当然イメージは変わります。

大きくは02年10月までの下落を第二波動として三波動構成を考え、02年10月起点あるいは04年10月安値、06年6月安値などを起点として三波動構成を想定することになるでしょう。


実際のところ、何を重要視すべきかは00年1月高値に至る過程と、その後の変動のあり方も重要でありますが、ここでは99年5月11000ドル乗せを重要視して起きたいと思います。

この99年5月までの上昇数は90年10月安値から104ヶ月、以下101、90、80、62、54、46、35、26、20、98年8月安値から10ヶ月であります。

99年5月からの注目すべき月数は9ヶ月目00年1月高値、17ヶ月目26ヶ月目が同水準で下放れを見せ、35ヶ月目02年3月高値、42ヶ月目02年10月安値、47ヶ月目03年3月安値で、下げ止まりとなり、66ヶ月目04年4月安値を経て83ヶ月目は同水準86ヶ月目の06年6月からの上げで00年1月高値を上抜く上昇となっています。


はじめ26ヶ月の高値モミを経て下ばなれした相場が、本格的な下げ三波動の継続を見せずに、新たに大きなモミアイを見せている、というより認識可能である点先ずご理解ください。


04年4月、あるいは06年6月は基本数値に見合うものであるだけに相場水準として昨日する可能性が強いため、時間が充分残されているならば、NT計算値、N計算値の達成は動き始めたときに念頭に入れてもよかったといえるでしょう。

ただしこの計算値も00年1月から02年10月までを第二波動と置く計算値と比較した上で考えるべきですが、このように押さえておけば時間と値段についていくつか整理がつくでしょう。


現在のところ11000ポイントを相場水準と置けば、モミアイの範疇に含まれる値動きでありまして、今後も基本数値が重要であることがわかります。今月は97ヶ月目、3月の下落分のV計算値を今月つけるような場合警戒は必要でありましょう。

今後101ヶ月目更に104ヶ月目が大事と想定できますが、この変化月と三波動構成での時間関係を丁寧に調べる必要はあるでしょう。


二回目は来週ということで。

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2007年05月07日

行って知る

テーマ:一目均衡表

 人間の生き方、考え方につきましては、素よりいろいろあるでありましょう。幼稚なる生活者の出発点といたしましては、知って行う。というよりも行って知る。ということも決してバカにならぬことであります。

中略

とくに若い人々が、成長するに従って、何かを経験し、その経験を積み重ねて、いわゆる体験して行くこと。そこからいろいろの知恵が生まれてくるのでありましょう。その意味におきましては、知って行う。というよりも「行って知る」ということの方がはるかに正しいでしょう。


 およそ50億年前からの生物の発達を考えると、たしかにその方が正鵠を得ているとも考えられます。

 それこそは正に本能的とも言うべきでありますが、私は相場にも相場の本能がある。と考えています。


 相場が人によって動かされるものであるか、あるいは相場それ自身が動くものであるか、もちろんその何れでもありましょうが「彼れ自身の真」。相場自身が自己表現のための変動。これを私は自然の相場。と申していますが、これこそは、相場の本能的変化。だと思うのであります。

 このことはこれだけ申し上げて、アトは皆さんのご研究をお願いするといたしまして、先ず「行って知る」ということは、云うまでもなく極めて幼稚なる生活方法でありますが、しかし、昔からこの相場社会におきまして、いわゆる、「相場師」なるものは、そのほとんどは、この「行って知る」部類に属するのであります。


 とは申しましても、それは決して知らずして行うものではありません。知った上にも知りながら、その知ったものの確かさを調べて見ようとするものでありまして、いわゆる「味ぢ」を知らんとするものであります。決して子供の成長過程におきますような幼稚なものではなく、極めて高度の知性によるものであります。


中略


 これだけ申しますれば「行って知る」ということこそ、「行うことの難き」を本当に知っているからでありましょう。

皆さんかりそめに行って、儲けられた方ほど、やがてかりそめに行って、儲けの何倍かの損をされるにキマッテイル。とお思いになりませんか。よくよくお考え下さって、本書を心ゆくまでご勉強ください。



一目均衡表完結編  


4月20日掲載の続き部分です。

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2007年04月24日

原著読書会 予備知識

テーマ:一目均衡表

上げ相場も下げ相場も、三波動N、あるいはN変遷である。


5波動であろうと、それ以上の波動変遷であろうとNまたはNの連続として捉えることが出来る。

Nは単なる波形ではなく、次の時間関係、値段関係を伴った三波動を基本波動Nと見なす。

1、基本数値によるもの(基本数値は9、17、26、33、42など9と26を絶対数として組み合わせた数値、基本数値による三波

   動とは安値から高値までが基本数値となり、高値からの下落で均衡表を割り込んでいるような変動を典型と見なす)

2、対等数値によるもの(三波動形成過程での高値、あるいは安値を中心点として対等関係の日数でNを形成したもの)


3、計算値によるもの(対等数値と同様に、高値、あるいは安値を中心点として時間ではなく、値幅の対等関係が見られるN)


以上の3つを三波形成の一つの型として、上げ相場、下げ相場を捉えることが出来なければ、均衡表という図表での判断は決して直観の範囲を超えません。

三波動構成とは押しを入れて上げる、戻りを入れて下げる、という形の最も単純な型ですが、均衡表各線が押しとして、戻りとして機能しやすい事、1から3の関係性を保ちつつ変動が成される事を活用して、上げか下げかを明確にするのであります。


色々と応用の形、複雑な形はありますが、基本的にはここで述べたことが一番大であります。

公式ホームページhttp://ichimokusanjin.hp.infoseek.co.jp/whatkinkou.htm

あるいは過去のテキストhttp://ameblo.jp/ichimokusanjin/theme-10000974944.html をご覧下さい

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2007年04月20日

行うことは難し

テーマ:一目均衡表

 支那明朝の碩学王陽明は「知行一致論」を説きながらも、したがって、そのために、「知ることは易く、行うことは難い」ということを強調いたしております。

このごろのように衝動的行動時代におきましては、この言葉はとかく、反抗的に無視されやすいかも知れませんが、王氏はそれをもとくに戒めつつ、知ることの深さこそ、行うことへの情熱である。といわんとしているようであります。

従って、知ることは易いといいながらも、深く知ることは行うことのむつかしさと同じでありましょう。

 人生のこと、人間のこと、まことにすべて、その通りでありますが、しかし、そうしたことを良く知り抜いている教養深き人でありましても、こと相場に関する限り、かなり衝動的のようであります。

知ることはほどんどなきにもかかわらず、直下に行う。僅かに知ることによって勇敢に行う。イヤ、非常に不用意に行う。ということになり易いようであります。


 ここでは王氏の逆でありますが、むしろ「知ること緩にして、行うこと急なり」といえるかも知れません。しかし、それではまことに逆立ちをしています。

先ず知ること、深く知ること。それが行動の先決の一条件でなくてはなりません。

 もちろん、知ることは易い。といっても、それは行うことの難さに対してのことでありまして、知ることは決して容易ではありません。それに較べますれば、行うことは、とにかく容易ではありますが、行うことの易さから、逆に知ることの難きをおもいますれば、知ること、深く知ることは、ほとんど不可能である。とさえ思われるのであります。

 たしかに不可能に近い。のでありますがその不可能を、しかも不可能のままにして、明確に把握せんとしているのが、この一目均衡表と、その完結編であります。


 ある意味におきましては、現代は「知ることは易く、行うことは難し」という150年前からの教養に対する反動時代かも知れませんが、もちろんいかなる反動も飽迄一時的であります。


 相場と関係するものが、何故にかくも失敗し易いかは、行うことを易し。とするからに相違ありません。「易きをさけて難きにつく」それこそが人間生活におけるもっとも意義深きものではないか。と私はかねて思いつづけて来ました。

相場について、行わんとされるとき、先ずこのことを今一度ご反読下さるようお願いいたします。

先ず相場を相手にする前に、その相場を知ることです。知ることの深さは、「愛」へのヒト筋道。その相場、その株のことが良くわかってから買って下さい。




以上、一目均衡表完結編の一文であります。

今回改めて完結編を読み直しまして、改めて自分の実質を確認することとなりました。

来週の「原著読書会」では一目均衡表完結編の鐘化グラフの解説を行います。原著をお持ちの方は108ページから135ページまでをご自身で整理した上で出席ください。またグラフもお配りしますが、原著付属の鐘カグラフを持参して頂いた方が良いでしょう。



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2007年04月03日

鐘化

テーマ:一目均衡表

 友人でもあるH証券I氏は原著の縮刷版をパソコンで作成し、持ち運びやすくして、50回でも100回でも読む決意だと言って実物を見せてくれたことがありました。

そのことを記憶していたので、鐘化のグラフの作成を頼みまして、現在どのように解説すべきか色々と考えをまとめているところです。

原著のグラフには色々と書き込んでいますので、カンニングをしているようでいけません。先ずローソク足だけを見てどのように変遷がたどれるか自分で確認したいのです。

早速、I氏から送られてきたグラフを見て、困りました。

たかだか180日間程度の変遷で語りうることがどれだけあるでしょうか。

原著は随分きめ細かな解説だったような気がします。

今週中に頂いたグラフをまとめてみて、原著を読み直すことにします。

久しぶりの勉強でありますが、何とかやってみます。


また次回のメールマガジン個別銘柄解説はトヨタ自動車の続きを書きます、2回コメントしましたが、あれではただ辿っただけになってしまいますので、改めて変化日と幾つかの想定を述べたいと思います。



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2007年02月19日

後講釈

テーマ:一目均衡表

 「後講釈を廃す」という刺激的なキャッチフレーズの相場コメントが印象に残っています。

相場評論に対する批判の仕方として、後講釈ばかり、というものを目にしますので、単なる自己正当化的意味合いでの「合理化」を意味しているのでしょう。

何度かコメントしたことがありますが、私自身は後講釈すら徹底出来ぬ人に相場を先見せしめるなど出来ないと考えておりまして、特に一目均衡表を活用している人にはよく考えていただきたいと思っています。


相場は上げか下げしかない、とは良く聞く言葉でありますが、均衡表ではその場合、起点と中心点は常に明確でなければなりません。それゆえに波動論が大事なのでありますが、後講釈としてでも過去からの変動、波動変遷の過程を承認できていなければ、その想定は成り立ちようがありません。

更に過去からの変遷を承認するということは、今後の変動の想定に対し、必ず値段、時間ともに限定を与える結果となります。

従って、後講釈が成されること自体、極論を申せば今後の変動を語ることと同義でありまして、後講釈もまたその人の実質を試すものであります。


多くの人は後講釈、合理化のしっぱなし、ということが問題なのであって、私としては均衡表読者には必ず後講釈をご自分でしていただきたいと思います。売買の成功につながらないということは、それが機能していないということの証左でありまして、機能させるための工夫を自らなさねば当然、合理化は幼稚なままであります。


相場評論はそれら幼稚な合理化に対し、示唆を与え、触発するものであればその意義はたっしているのでありまして、八割方あたれば充分とはその前提に立つものでありましょう。


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2007年01月31日

均衡表の見方

テーマ:一目均衡表

調整か否か、を推し量るときに均衡表各線の割り方、上抜き方は時間関係に応じて注意すべきです。

1月5日に転換線の割り方に着目ください。

この日の転換線は17186、この値段は12月21日から1月5日までの9日間をモミアイ相場と見なした場合の相場水準なのでありまして、4日高値17379から、転換線を割ったとしても16992を割るまではモミアイの範疇と言えるでしょう。

16992を割っていくならば、次のポイントは基準線となりますが、もしも9日以降の変動が17186を越える事無く16992を割っていくようならば容易に基準線での下げ止まりを想定できません。仮に基準線で止まったとしても1月4日から一本の下落としてしか認識出来ないからであります。

このケースでは9日一応17186を上抜く陰線となり、1月4日から3日、3日の三波動構成で重要変化日1月11日を基準線で迎えた、という事、更に直ちに転換線を上抜く事で調整の確認と、目先の上げを判断できたのであります。(もっとも16日から更に下げていく場合も想定可能であります)


均衡表の各線はそれぞれ半値関係、相場水準を表すものですから、割ったとしてもモミアイの安値に至るまでは完全に上げを否定する事にはなりません。モミアイでの安値に至る変動の仕方によっては調整と見なせるのであります。

時に基準線と転換線の一致を相場実線が割り込むことが下げ幅の拡大につながりやすいのは上の事と無縁ではありません。

基本的には現在位置も上のように考えていただくと良いでしょう。


相場コメントの代わりです。



為替について書きました。

結論出せず苦しいコメントですが、御覧下さい。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=383&cms_showRelease=1&cms_release_id=1561


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