2005年03月23日

勉強会のお知らせ

テーマ:ブログ

 平均株価勉強会の日程が決まりました。
1、4月15日(金)19時~21時
2、5月13日(金)19時~21時
3、7月15日(金)19時~21時
会場は水道橋駅側、会議室内海
講師は細田哲生
会費は一回5000円となります。大体一時間くらいは平均株価の話、残りの時間で一目均衡表の考え方について解説しています。後日ホームページ上でも告知しますので、宜しくお願いします。

 風邪が悪化して頭が痛く、花粉症も併せて、ものを考えるどころではありません。明日、為替の事を書きます。
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2005年03月22日

変化日の事

テーマ:方向性
 変化日を固定的なものとして考える方は多いのでありますが、一目均衡表での変化日をそのように捉えてもらっては困ります。変化日カレンダーと称して一目均衡表の基本数値、対等数値、あるいは先行スパンの交差などを使って提供するものもいるようですが、実際にその日に相場の方向が確定出来るかどうかが問題なのであって、相場の変動の仕方によって変化日は変わったり、消えたりするものです。

 一目山人のユニークさは相場変動をスパンとして捉えたことでありますが、ここでのスパンは私達が一般的に使うタイムスパンという概念に近いものといえるでしょう。例えば私が本を自分で書き出版する事を今月決めたとします。一般的に仕事を進めるときには大体の予定を立て、タイムスケジュールを組み立てる事になります。資料整理に一月、原稿執筆に三ヶ月、校正作業に一月、印刷、製本に二ヵ月で計七ヶ月は絶対にかかるとするならば、出版予定は10月以降となりますが、この場合の10月が変化日、それぞれの作業にかかる時間がスパンであるといえるでしょう。それぞれにかかる時間はあくまで予定でありまして、予定以上に時間がかかれば当然、後の作業に影響しますし、場合によっては延期、あるいは中止という決断をせねばなりません。

 相場変動で変化日を想定しておく意味もこれと全く同様であります。買った以上はいつ、いくらで売るかは当然問題となりますが、変化日までは上げると想定したとしても、その途中の変動によっては判断を変えねばならないはずであります。だからこそ相場変動そのものに対する理解が必要なのでありまして、理解がなければ、皆さん自身の目的も明確にはならないと思います。

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2005年03月20日

勉強会

テーマ:ブログ
 昨日、勉強会を開催しました。出席の皆様、長時間の講義、お疲れ様でした。今年から、会費を値上げして、新たに出発するつもりでありましたが、諸般の事情により、年4回行ってきた勉強会は次回6月で最後とさせていただきます。
 これまで10年以上にわたって竹内先生にはお世話になりっぱなしでした。当初、経済変動総研の活動は、先生のお力添え無しには成り立たないものでしたが「山人先生へのご恩返しです。」とご自身の持てるもの全てを惜しみなく与え続けて下さいました。本当にありがとうございました。

6月以降、どのようにしていくかはまだ決めておりませんが、今は均衡表講座の執筆に全力を傾けて、その出来を見て考えたいと思います。明日は墓参をして、祖父と父に報告をしてきますので、この均衡表日記もお休みとさせていただきます。

また 実業之日本社から「株価予報」が発売となっています。個別銘柄について竹内先生がコメントされておりますが、私も一目均衡表講座を書かせて頂いています。どうぞお求め下さい。

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2005年03月18日

雑文

テーマ:ブログ
 
 明日の勉強会の準備は大体終わり、少し休もうと思います。今回の株価予報での「一目均衡表講座」は計算値についてコメントしておりますので、午前中の講義では計算値について説明するつもりです。

 実は今日のブログでは鍵足の続きを長々と書いたのですが、上書きをする前に全部消してまい、書き直す気力を失いました。やっぱりパソコンは苦手です。私は最近、インターネットで人の相場観あるいは手法について書かれているものをよく読むようになりましたが、 随分値動きを気にしている人が多いと感じます。罫線の出発点は値動きに惑わされないという事でないかと思いますが、皆さんはどう考えているでしょう。私は多くの人が相場で何を本当に求めているのか少し判らなくなりました。

 漠然と儲けたい、また漠然と失敗したくない、というだけではやはりいけないと思います。失敗も成功もはっきりとした理由があるわけで、一般者は特に何となく儲ける事を恐れるべきではないでしょうか。偶然儲けて、必然的に負けるという事ではいけないと思います。

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2005年03月17日

平均株価および為替(ドル円)のこと

テーマ:相場コメント
 
 3月12日に鍵足について述べました。鍵足はあらかじめ押しと戻りの限界を決めておく罫線である事。また記入しない日は判断保留の状態である事。と説明しましたが、例えば平均株価の鍵足を300円幅で書くならば、3月7日高値を書き込んでからは記入しない状態が続いている事になります。この様な場合、何もせずに罫線上にはっきり現れるのを待つのではなく、3月7日高値の意味を整理する事が必要です。鍵足の場合は値幅を変えるなどして3月7日の意味を考えるのでありますが、一目均衡表の場合は当然時間関係を整理しなおす事になります。 
 3月7日は1月28日安値からは26日目、2月3日安値からは17日目、2月23日安値からは9日目、と3つの起点から、基本数値の日数になっています。また、これはひまわり証券の藍澤氏からの指摘でありますが、昨年5月17日安値から8月16日安値までは65日間、8月16日安値から10月7日高値までは37日間。この10月7日を中心とした場合10月17日から37日間で12月1日、12月1日から今年3月7日まで64日という変動となっています。この様な対等数をチェックする時は10月7日の相場の位置、そして3月7日の相場の位置は当然問題となりますが、10月7日高値11410円は昨年4月からのモミアイ相場の中心的価格として捉えても矛盾の無い値段でありますから、3月7日高値が上げ相場の終わりであっても決しておかしくは無い事がわかります。また先日述べたように、10月7日でのE計算値、V計算値も達成できておりませんので、3月7日からの深押し、やモタツキが下げ相場を示唆してくる事も納得がいく事と思います。

 為替の変化日を1月17日から44日目とするならば今日が44日目となっています。これは2月10日からは26日目でありますが、いずれにせよ、下げの三波動を形成後、底値固めをして、ここから上げていくならば数日後には均衡表は好転しますので、今日から数日間の変動はやはり重要であります。ただし明日にでも転換線を上回るようでなければ、またしばらく様子を見なければならないと思いますが。ご注意ください。

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2005年03月16日

先生

テーマ:ブログ
 昨日、先生に恵まれたと書きました。私にとって一目均衡表の先生は勿論、祖父である一目山人と父ですが、父が亡くなって以後、現在まで竹内先生からは多くの事を学んでいます。
 竹内先生は元一目均衡表同人会幹事で、株価予報(実業之日本社から年4回発売)の執筆者としてご活躍されています。また均衡表勉強会の講師を長年にわたって引き受けていただいています。山人の周りに集まった人の中で、自分で相場を張る人は少なかったのでありますが、その中でも竹内先生ほど真剣に祖父の方法論を昇華しようとした人はいないと思います。私は先生を通して原著を学びました。もし先生との出会いが無ければ、一目均衡表をテクニカル分析として理解していたかもしれません。

単なる知識を得る事と、経験的に知る事は違う、と昨日書きましたが、その違いを言葉で説明する事は難しいのであります。しかし違いがあると感じていただく事は出来る訳で、竹内先生の相場解説を通して何とか感じていただければ、という事が一目均衡表勉強会の趣旨であります。今週土曜日の勉強会出席者の皆さんは多くを学んで下さい。

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2005年03月15日

勉強

テーマ:ブログ
 
 私が初めて原著をまともに読んだのは、20歳を少し越えた頃でした。もっとも再版のための校正作業としてただ読んだに過ぎません。本当に均衡表を理解しようとして読んだのは父の死後しばらくたってから25歳になってからの事でした。既に10年以上経過したわけですが果たしてどれだけ祖父に近づけているかどうか、大いに悩むところです。とはいえ10年以上やったなりの成長は自覚しておりまして、これは先生に恵まれた事が大きいですけれど、私自身の勉強の仕方も間違ってはいなかったのだと思っています。
  
 多くの方は驚くかもしれませんが、私は均衡表原著を素直に、鵜呑みにして読むような事はしませんでした。原著は主に相場変動解説と、祖父の人生観的なエッセイによって構成されていますが、その相場解説について私自身同じようにたどれないものは一旦全て排除したのです。時間関係が大事である事だけは理解できましたから、その上で当時の平均株価の、日足、週足、月足の時間関係を数えました。高値、安値、大幅に値動きした日など疑わしい日を相場の起点として数を実際に数えてみたのです。結果、納得するまでに時間はかかりましたけれど、三波動が大事だとわかってきました。原著を読み返せば勿論その重要性は書いてありますが、体験的に知ることと、一読してわかったつもりになるのとは決定的に違う事を一番初めに理解できた事は非常に大きかったと思います。
  
 疑いの目を持つ事、仮説を立て検証する事、論理的に整理する事、この3点は均衡表の習得に限らず世間一般の全ての事に通じていると思います。均衡表を理解するには松雄芭蕉を読んだ方が良い。などと言う人がいるようですが、この様な人の言葉を鵜呑みにする前に、皆さん自身でやるべき事があるはずです。

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2005年03月14日

原稿

テーマ:ブログ
 
 原稿がやっと進み始めました。ここしばらく止まっていたのですが波動論の目的を説明出来たので、やっと時間の解説を始める事が出来ます。ここまで来ればあとは具体的に相場変動を説明していくだけなので、ようやくめどがついたという感じです。 
 昨日試しにブログで書き込んだ文字数を確認したら、原稿用紙で18枚分と、かなりの文字数となっていました。同じペースで書けるならば、とっくに本は出来上がっているのに。なかなかうまくいかないものです。
 
 3月10日に為替についてコメントしましたが少し補足しておきます。今週あるいは、来週からの反発は、上昇(ドル高)を期待でききると述べましたが、これは次のような理由からです。お手元に日足のグラフがあれば見ていただきたいのですが、昨年暮れからの変動は1月に安値を更新したとはいえ、104円を一種の相場水準としたモミアイ相場であるともいえます。この様な場合104円を初めて付けた11月17日から1月17日までの44日間の対等数値を1月17日から数えるという事も有効な方法です。44日目は明々後日となりますがなりますが、この日をモミアイ離れの限界として見るのです。この場合2月高値からの下げ方が問題となりまして、下げ方によっては直近の下げの影響力を受けざるを得なくなりますので、先行スパンを割らない事と、条件をつけたのであります。

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2005年03月13日

反省点

テーマ:ブログ
 二月の終わりから、このブログで相場観、その他の事思うままに書きなぐってきました。書き始めて二週間がたちますが、読み返してみまして、幾つか反省すべき点があります。
 一つは共通認識を徹底させぬままでは、相場観、相場手法をいくら述べたところで、読む人にとっては役に立たないと言う事であります。これまで述べてきた相場観は、去年から勉強会で述べてきた、その延長線上にあるものであり、問題としているのは、昨年の4月高値から5月安値までの下げを本当に償却しているのかどうかなのであります。その点を注意していただいた上で、私のコメントは読んでください。という訳で、平均株価について述べると先日も書いたのですが、しばらくよほど重要と思う事意外は書きません。それよりも共通認識を整理して、より多くの方に原著に興味を持っていただくようにしたいと思います。
これはホームページ上でも訴えるべきでしたが、私は原著を購読した人でなければ、一目均衡表を身に付けることは決して出来ないと思っています。雲抜けで売りまたは買い、だとか、先行スパンの交差が変化日、であるとか、遅行スパンは前に書くべきだとか、そのような理解でしか均衡表を活用できないならば、均衡表を使うのは止めて頂きたいのです。失敗するのは目に見えておりますし、なによりも一目山人を馬鹿にしています。

 3月19日土曜日は年4回開催の一目均衡表勉強会の第一回目でありますが、午前10時半から一時間半私が講義をし、午後1時から竹内先生が講義をする事になっています。今回は竹内先生の「株価予報」(実業之日本社)の販売も出来ると思いますので、宜しくお願いします。一目均衡表講座では計算値について解説しております。 
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2005年03月12日

方向性が大事2 鍵足の事

テーマ:方向性
 3月9日に鍵足について触れました。日本の罫線の中で鍵足ほど合目的なものは、ちょっと見当たらないのでありますが、今日はその合理性についてコメントします。
 鍵足の解説は色々な人が解説しておりますが、そのほとんどは転換サイン=売買決定サインという捉え方でありまして、罫線の騙しが少なくなるように工夫が必要などと説明されています。この様な解説はある種の人たちにとっては正しいのでしょうが、私は鍵足の本質的な意味を全く理解できていないと考えます。鍵足はある値幅をはじめに決めて、その決めた値幅以上の騰落が無ければ、一定方向に書き加えていく罫線でありまして、本質的には押し、戻りを極力無視する事が、この罫線の目的です。
 皆さんが実際にグラフを日々、書くあるいは見ていただければ直ぐに納得がいきますが、私達は本来動いた方向を相場の方向として意識せざるを得ないのであります。今の値段が数分前よりも安ければ、いかに上げ相場を想定していたとしても、下げを認識せざるを得ないのですが、この場合上げ相場を判断するならば、今現在の下げを押しとして捉えているということになるでしょう。つまり値動きに惑わされない為に、押し、戻りを想定しながら大きな方向を掴もうとするものなのです。ですから、鍵足は記入する事自体が、上げか、下げか、を判断するものとなっています。また記入できない日がありますが、この場合はどちらとも判断できないという判断保留の状態となりまして、要するに押しか、戻りの限界内に留まっている事を意味します。押し、戻りの限界と言うものは客観的事実として存在するものではありませんで、自ら想定、見当をつけるものでありますが、長くなりますので続きは今度という事にしましょう。

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