相場コメント
テーマ:相場コメント一目均衡表倶楽部会員限定記事を書いたのですが不具合が生じて現在見れなくなっているようなのでこちらに掲載します。
限定記事 2010年10月21日
日経平均株価は10月18日を変化日とし、変化日からの騰落に注目するとしましたが19日陰線では上げきれず終値で転換線に頭を抑えられ、20日陰線では窓を開け9316の安値をつける結果となりました。
この下げ方は極めて悪く、今後が懸念されるものの9月1日安値から33日目、10月7日高値から9日目だけでなく10月7日からの下げ三波動構成(5日、5日)であります。N計算値は9285でありましてこの計算値を割らずにいる事もあり現状では何とか下げ相場の確定化を逃れておりますが、10月21日、22日続落となれば遅行スパンの悪化、先行スパン割れは現実のものとなりまして9,000円水準、8,800円水準を再び試す展開になりやすいものと捉えます。
トピックスに関してはこのケースでは更に悪いのでありまして9月安値割れでは9月の戻りを第二波動として確定せざるを得なくなります。
従って21日の変動は極めて大事、しばし微妙であった為替、NYダウの影響力もここでは大きくなる可能性を考慮した方が良いでしょう。
他変動の雑感と併せて一応の結論を出したいと思います。
ドル円相場
週足時間関係では妥当性乏しき10月14日安値ですが月足、日足ではどうでしょう。
月足変遷最安値79.78から187ヶ月目、98年8月高値147.62からは147ヶ月で何れも基本数値です。
今月つける安値に関しては下げ止まりの可能性は考えてよいだけでなく今後の変動がどうであれ来年4月、8月が大事であります。
日足変遷では10月14日はやはり変化日として意識すべきものでありました。
8月11日安値から47日目、7月16日安値から65日目、7月1日安値から76日目、5月5日高値から117日目であります。
5月5日高値からの下げ過程では7月1日からの戻り、7月16日からの戻りが極めて大事であります。
何れも昨年末からの変動からの準備構成が成されていたかもしれないポイントでありまして、大きな変遷での中間波動形成している可能性があった相場位置でありました。
7月1日E78.94、7月12日N81.01、7月16日E77.53、7月28日N79.38ではいずれも最安値を割り込む結果となりますし昨年11月安値水準が今後は大事な相場水準となるだけにやはり80,87を割り込むようではいけないのであります。(と書いている間に僅かに割り込んでしまいました)
7月28日を中心とする時間関係では10月20日が変化日ですから明日以降の下げではやはり明確に下げ相場、最安値更新も時間の問題であります。
また昨年11月安値からの時間関係は9月17日高値まで209日、10月15日まで229日と基本数値であります。233日目10月21日からの反発の可能性は僅かに残っている事になりますが、更なる続落ではどんなに下げ渋っても9月15日からの戻りを中心とせざるを得ません。変化日11月3日、5日までは下げざるを得ない、という事になれば10月下げ止まりも否定され、更なる下値を想定せざるを得なくなります。
ドル円変動では67円、68円台の計算値が極めて多い。これらが顕在化するか否かを決定付けるほどの意味を直近変動は持っていると捉えるのでありますが残念ながら08年日経平均株価のような確信が持てません。
ユーロ円
20日の続落はひやりとしましたが何とか転換線までは戻しましたので5月6日安値110.55に達する時間は稼げる事になりました。5月6日から117日目10月15日からの下げ幅が出ることは良い事ではありませんが10月7日からの三波動構成、基準線を割らず、ですから調整である可能性もある訳です。
5月6日から126日目10月28日までに110.55を割り込むケースのみ下げ相場を懸念します。
現時点ではモミアイの更なる継続を考えますが、上げ相場もまた考えにくい現在位置であります。
ユーロドル
ユーロドルも下げ幅は出たものの問題は無いでしょう。10月7日からの高値持合は週足均衡表を見れば長く続かない事が予想されますが、月足均衡表においても下に節目は多く下げ相場化は困難と捉えます。
NYダウ
10月19日安値位置は7月2日安値から76日目、この安値を押し目として4月26日高値を上抜けば11月3日、8日までの上げ相場は確定的であります。11500円を超えねば上げを軸とは出来ず、週足でも今週は遅行スパンの好転の有無が確定的になりますが4月高値からの126日目10月21日の変動がやはり大事です。下げるケースでも10700水準を割り込まない限りにおいては11月3日、8日までの調整は考えられるところです。
そういう訳で日経平均株価変動も10月20日変動は相場の悪化が懸念されるものではありましたが21日変動を確認せねばなりません。
7月1日から10月20日まで76日でもありますから続落ではやはり悪いもののN値を割らねば76の遅行スパンも好転の可能性を残します。
もっとも現在位置からの戻りでは改めて基準線、転換線に上値を試される事になりますが仮に越えられなくとも11月からの上昇には可能性を残す事になるでしょう。
10月21日深夜1時記す
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