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2006年03月31日

「立身出世主義」竹内洋著、NHKライブラリー

テーマ:推薦図書

 明治30年代に育った人たちのメンタリティーを解く鍵は「立身出世主義」である、という事を司馬遼太郎氏の本で読んだ事があります。

一目山人の生まれは明治31年でありまして、同年代の知り合いに岸信介氏、大神一氏がそれぞれ明治29年、30年生まれだったと思います。

山人と違い、岸氏については文献が多く残っておりますので、同じ山口県の、有力者の子弟の幼年時代について色々と調べました。

岸氏などは幼少期から家庭教師をつけられ、東大に入るべく(将来政治家なるべく)教育を受けていた事が知られるのでありますが、それに比較し一目山人はどのような教育を受けてきたか定かではありません。


都新聞入社以前は、陸軍省に勤務していたとのことですが、既に藩閥の時代ではなく、学閥の時代であった事が良く判るのであります。

兜町はまだ尚、長州閥の影響力が残っていたところでありまして、一目山人は藩閥を利用した最後の世代と言えるかと思います。


無論それは単なる側面の事でありまして、一目山人はさほど立身出世にこだわった人ではありません。

若くして野心を満たされ、人生に違う目的を見出した人でありまして、多くの友人は理解に苦しんだでありましょう。


山人の友人の多くは昭和30年代になって大企業の社長として活躍したのでありますが、山人は永らく浪人生活のままでありました。

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2006年03月30日

雑文

テーマ:ブログ

 昨日、今日の勢いは評価できると考えます。モミアイ相場はコメントしやすく商いは難しい、上げ下げ確定的に見れるものはコメント難しく商いは楽でありまして、当面未熟な人達も救われる変動となりそうです。

どちらが良いかは全くの別問題でありますが。


今日はメールマガジンの会議にかこつけた飲み会です。

ようやく2ヶ月が経過しましたが、皆なかなかリズムをつかめずにいますので、案を出し合ってきたいと思います。


昨日は証券会社の友人と飲みましたが、その会社に自作の売買システムを持ち込み評価を求める人が増えているそうです。私にはやっぱり意味がわかりません。

売買システムをつくる前にする事があるだろうということでありまして、相場に対する理解と、自分自身の投資目的、売買方法に対する徹底的な整理があって初めてシステム売買だろうと考えます。個人的活用に限定すべきでありましょう。

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2006年03月29日

雑感

テーマ:相場コメント

 日経平均株価は何とか2月6日高値を超えて、モミアイ離れの可能性を大きく示唆してきたのでありますが、いくつか注意すべき点があります。

昨年12月以降高値波乱の中間波動を細かくも形成してきた変動でありまして、いくつかの変化日と計算値は予め出しておく事が出来るのでありますが、特に細かい計算値での下落はモミアイの継続を示唆してきます。また残された時間はそれほど多く無いばかりでなく、2月20日からの波動変遷が細かいものだけに、陰線一本で上げ相場を否定しやすいのであります。

詳しくはメールマガジンでコメントする事にしまして、今日は質問にお答えします。


「2月20日からを準備構成としてとらえるのはどうか」というご質問ですが、準備構成は固定的概念ではありません。

下落の影響を無視できぬ(例えば2月20日までの下落)と判断した時に、2月20日からの底値固めを「自ら」想定するのでありまして、基本数値での反発の仕方を重視すべきか、対等数値での反発を重視すべきはは、ケースバイケースでしょう。

端的には遅行スパンで確認しているのであります。




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2006年03月28日

勉強会補足

テーマ:ブログ

3月23日ブログでは9月3日を起点として、相場水準について解説しましたが、この9月3日陰線の二本前の長い陽線、9月1日を起点とした場合どのようになっているか御確認ください。

9月1日の高値10670を相場水準と置けば9日目同水準、26日目も同水準、10月21日高値は33日目、42日目はモミアイでの高値とも同水準とも見なせます。また51日目に先行スパン下限を大きく割る事となっておりまして、42日目、もしくは51日目をモミアイの離れとして見なしても良いと言えるでしょう。


さて9月1日と3日は日数の差も、価格の差もほとんど無いにも関わらず、両者共に基本数値の表れ方として、この二つを同時に相場水準と見なす事が出来るのでありますが、実は「モミアイとその離れとして」相場変動を捉えると言っても、三波動構成のあり方と同様に、時に重複し、時に独立的にモミアイを演ずることはあらかじめ知っていただきたいのであります。


いずれにせよモミアイが離れたときには、上げ、下げいずれかの三波動構成の在り方から、どこまでの伸びがあるかは想定する事となりますが、9月1日にこだわり過ぎるならば、容易に11月19日からの上昇を確認できません。


一目均衡表のいずれの線を重要視すべきかという問題も、実際には相場水準として重要なのはどこか、という問題なのでありまして、単なる経験則、あるいは直観だけではいつまでたっても判り得ぬことであります。


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2006年03月26日

日々に新たに

テーマ:ブログ

 勝海舟は横井小楠(よこい しょうなん)を高く評価しています。

その理由は物事を語る態度でありまして、常に「今、現時点ではこう考える」という将来判断が変わる可能性を自覚している点であります。


一見、ごく当たり前の事に思えますが、実際には多くの人は自分の考えに固執しがちでありますし、事実そのものに照らし合わせて、新たに思考を出発させる事はなかなか難しいのでありまして、勝海舟のように自由闊達な人でも随分苦労した事が、上の評価の仕方で判るのであります。


さて罫線も同様と私は考えておりまして、時には瞬間的な値動きで判断をがらりと変えることは必要であります。無論オーソドックスを知らぬ人が判断をころころ変えるのは、無意味ではありますが、判りやすい軸を持ちつつ、大事と思えるときに一端白紙にして整理しなおす事は経験を生かす事につながると考えます。


人はドグマに陥りやすいのでありまして、その事が時に大きな失敗に結びつく事も知っておくべきであります。

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2006年03月24日

「物理の散歩道」 ロゲルギスト著 岩波書店

テーマ:推薦図書

 少し軽い本を。

ロゲルギストは外国人の名前ではなく、何人かの日本人執筆者の総称でありまして、ブルバキを意識したサイエンスエッセイと言うべきものでしょうか。


最近の科学に関するエッセイはどちらかと言えば疑似科学批判に終始するものが多い印象ですが、1960年代発行のこの本には窮屈さがありません。

ロゲルギストの由来はlogosとergonでありますが、情報とエネルギーの面から物理現象を見直す、という事らしく、なかなか面白い本であります。


特に私が印象に残ったエッセイは第4巻の「理解の形式」というエッセイでありますが、例えば数の数え方一つをとっても人によって随分異なるという主張は面白く読みました。

1、2、3と順番に数えていく方法は頭の中に数の唱え方が記憶されており、それに対応させて物を数える方法で「表音」的数え方である。

一方で3個、4個、5個、といったブロックごとに数える方法。これは3個なり、5個なりの配置パターンが記憶されているような数え方で「印画」的数え方。例えばさいころの目など。

実際には両者の併用であることが多いでしょうが、この事によって年齢や金額に対するイメージが大きく変わってくるというものでありました。


一目山人は基本数値に関しては随分個人的に検証を重ねておりまして、「42日間の尋問に耐えられる容疑者はいない」といった話を聞いたことがあります。昔の人権無視の尋問と現代とでは相違点があるでしょうし、人々の生活サイクル等も違うでしょうが、上の話と併せて大変興味深いと思います。

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2006年03月23日

勉強会補足

テーマ:ブログ

 勉強会でも相場水準の考え方について時間を割きましたが、例として日経平均株価03年10800どころのモミアイについて説明するつもりでした。


グラフはご自分でご用意ください。

03年4月安値7603から出発した相場は9月3日に高値10813をつけた後、先ずY波動を形成し9月19日高値11160となりました。9月19日から基準線、転換線を割り込み9月29日安値、上抜いて10月21日高値をつけ、10月24日安値、11月4日高値となり、11月19日までの下落であります。


この間の変動は基準線を一種の相場水準としてモミアイを演じていると見なせるのでありますが、先ず9月3日を起点としてその時間関係を見てみましょう。

9日目同水準、17日目が9月29日安値、26日目同水準であります。10月21日高値は32日目、42日目は同水準でありまして、42日目の同水準の位置から基準線を割り込み11月19日までの下落となっております。

従って11月4日からの下落を下離れと見なす事自体は10月21日までの上昇過程での三波動構成からも間違いではありません。

しかしながら、11月19日は9月3日起点から52日目でありまして、同時に週足での押しのポイントであります。


11月19日からの変動はP波動形成を経て12月17日基準線を押し目として上昇に転じ、04年4月26日まで均衡表各線を押し目として上昇していったのですが(11月19日から12月17日までの中間波動形成は10月21日からの下落、11月4日からの下落処理を示唆するものだけに重要です)、9月3日を起点とすれば基本数値83日目が同水準、117日目も同水準であります。

また151日目の4月15日高値12189をつけその後の上昇力の持続がなかった事は重要でありまして、9月3日高値10813から11月19日安値9614までの値幅1199を10813に足せば12012であります。

4月15日高値はモミアイでの高値として時間値段共に妥当であるだけでなく、三波動構成の変化日として極めて重要でありました。


当時は現在のように相場水準についての考え方は整理がついておりませんでしたが、過去を辿れば必ずこの様に整理できる変動があるはずです。


ある相場水準を暫定的に定め、これを基準とする基本数値での顕れ方を上げ、もしくは下げの三波動構成と比較して、相場の現在性を推し量るのでありますが、端的には均衡表各線がこの点を示唆する事が多いといえるでしょう。


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2006年03月22日

雑文

テーマ:ブログ

 先週、土曜日の勉強会出席の皆様ありがとうございました。

毎回緊張しているのですが、今回は特に新しい方が多かった事もあり、説明予定のこと話忘れました。

明日、ブログでコメントします。


日曜日、月曜日、火曜日と子供達を連れて毎日出歩いて出歩いていましたので体中が痛いです。

月曜日は横浜へ墓参りしましたが、どなたか判りませんが参って頂いておりまして、きれいに掃除などして頂きありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。


休みボケか疲れかわかりませんが思考もままなりませんので、明日ゆっくりと書きますが、為替も株式も比較的重要な局面と考えます。

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2006年03月17日

雑感

テーマ:ブログ

 フォーチュンレポート をかいたものの、ドル円は再出発とはならず、時間がかかると判断を変えねばなりません。同様にユーロドルに関しても整理しなおす必要が出て来ました。来週改めてコメントします。


日経平均株価は13日に書いたように、どちらに動いても現在のところ決定的重要性を持っていないと考えます。個人的には14日高値を上抜かず、14000円台まで下げた方が、時間消却ははっきりすると考えますが、この様なイメージもその時々によって変化するものであります。


勉強会の準備の為今日はこれぐらいで失礼し、数日間ブログはお休みします。


墓参の季節ですから、次男を祖父と、父に見せてこなければなりません。

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2006年03月16日

お知らせ

テーマ:お知らせ

 竹内先生の「株価予報」実業之日本社が3月22日発売となります。一目均衡表講座では鍵足についてコメントしました。メールマガジン読者は併せてお読みください。


東洋経済新報社ウェブ上で均衡表について解説しました。http://www.toyokeizai.co.jp/data/shikiho/pro/c/ichimoku/index.html

今日から見れるようになっていると思いますのでこちらもご参照ください。また新しくこのブログを読み始める方は早飲み込みをせず、考えながら読んで頂くようお願いします。


フォーチュンレポートも今週中に更新されると思います。


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