村長の読書椅子のソラ

ジジイになった村長はご多分にもれず、早寝早起きの習慣の中で生きており、天気が良い日は必ず早朝の1時間余りは自宅の庭と菜園の手入れと草引きをした後で会社に8時前には出社している。目


朝が早い分、昼時には早めに飯を食って読書兼昼寝のリラックスタイムとなり、この日はソラの方が早くリラックスタイムを満喫しており、それをドケて村長の読書タイムが始まるのである。本


日曜の飛行タイム

左の井上君の700型ヘリはローターの直径が1m40cmぐらい有り、これが飛行すると空気を切る音がズビズビズバババと、迫力のある音が出て、ヘリを飛ばしている実感を味わう事になるのである。叫び


右の村長の後輩は以前には競技ラジコンヘリの選手だった様で、ヘリに関しては村長は足下にも寄れないぐらいに操縦技術が高く、反面村長はヘリを飛ばす時は毎回ドキドキしながら飛ばしている。ドキドキ


タマラン程の美しい女性に会ってもドキドキしないが、ヘリの飛行に関してはいつもドキドキだ。ハートブレイク


飛燕のタキシング

この日も、あわよくば初飛行のつもりで木製プロペラに替えて、更に先端を6ミリカットして望んだのだが、結局エンジンの調子が悪くて飛行を断念し、タキシングだけに終わってしまったのだった。しょぼん


タイミングが悪い時は続くもので、先日の日曜も再挑戦で望んだが、再びエンジンの調子が悪く、燃料を抜く時に原因が判明し、タンク内の燃料チューブがセット品を使った為に劣化し、ホースが外れていたので、前回と同様のエンジンの調子となったが、この時点で再び現地修理して次回には初飛行となる。チョキ


自作したオスプレイ4枚ペラ

井上君は特にメカに強く、4枚ペラのオスプレイ機を自作し、この日初めて我々に披露してくれたが、これがなかなかの優れもので、バッチリと自然に飛行するので、村長も驚いた次第である。ひらめき電球


向こうに見えるのが自動車整備工場を自営する高橋君で、村長はよくプロポの設定等で世話になっており、仲間内ではヘリの整備・メンテ・操縦に関して、村長が一番下手なのである。かお


たまげたミニ複葉機

井上君が持参した余りにも小さな複葉機は、誰が見ても「これ本当に飛ぶが~」と思うところであるが、こんな小さな機体にも受信機・サーボ・バッテリー・モーターが一人前に乗っかっているから驚きだ。パンチ!


ヘリコプターを飛ばす合間の遊びで飛ばしているのだが、横にある村長の飛燕と比較しても大きさが解ろうかというもので、村長は今日1m83cmのガソリンエンジン33ccの複葉機を注文したのである。キスマーク


35年前から大きな飛行機を飛ばしていた村長は、やはり大きいのが良いのである。ドンッ


モーターグライダーFox

師匠に付いてラジコンヘリの見習いから3年半が過ぎ、途中から再び飛行機熱の症候群に掛かってしまい、2年前に最初に買った機体の一つが、このモーターグライダーなのであり、この間に飛行機だけで水上機2機・複葉機2機が、天国への帰らぬ大空の旅に出かけて行ったのである。ロケット


この機体は3セルのリポバッテリーでモーターを駆動するが、先日の日曜に時間の都合で4セルのバッテリーを使わずに持ち帰った為に、この姿勢で電池を保管モードにする為にペラを回していたが、途中から「ガシッ、バリバリ」と音がして、その後モーターから煙が出て、ジ・エンドとなってしまった。フラッグ


昔の飛行感覚を戻してくれたFoxよ、さらばだ。ニイハオ:吉田無花果村村長


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