口からストレスだだ漏れ日記(姑・兄嫁・実家)
 以前UPした、訳あって義母宅の子になった


 「うる」です。


 

 今日は、この子のお話を書くので、

 

 もう一度写真をUPしました。









まずは、今日書くお話の前置きを。




「うる♀」は、元々は我が家の子でしたが、訳あって義実家へ引き取られました。


うるが我が家に来てから、まだ数ヶ月、子犬の頃でした。

あの日の夕方、義父の運転する車に、義母に抱っこされて乗り、

嫌がることも、なくこともなく、すんなり行ってしまった。


でも、それが せめてもの救いでした。

頭のいい子です。本当は全て分かっていたのかもしれません。




とても頭のいい子で、私にとっては理想の子です。

一緒にいられなくなったのは、全て私のせいです。



あれから12年。

義実家や、ご近所の方々にもかわいがっていただいています。

ありがたいことです。







もう一つ。


5月にダンナの会社が倒産することが分かり、7月に義母に報告しました。


その節は、皆さんのコメントに励ましていただき、ありがとうございました。

今だから言えますが、あの時私、かなりヤバい精神状態でした。

皆さんのコメントのお陰で、立ち上がることができました。


皆さんとの関わりがなかったらと思うと・・・ムンク

本当にありがたいです。




現在、ダンナは会社には就職しませんでしたが、フリーになりました。

自営とまでは まだいきませんが、失業前とさほど変わらない収入はあります。


ただ、保険、年金、税金関係がガラっと変わり、全て自分でなので、

収入は同じでもキツくなりました。

でも、まぁ、今のところは あまり心配ないです。




ですが、まだ3ヶ月ほどだし、この先どうなるかは分からないので、


仕事のことは、一切義母には話していません。


義母には、失業を伝えたのみになっています。











さて、前置きはこのくらいにして。

前回の続きです。












義母との電話の内容をダンナが話してきた。




旦那「うる、調子悪いんやって。

   食べんし、少しだけど出血があって病院連れて行ったんだって。


   子宮が腫れてるとかで、薬もらって飲ませてたら、

   出血は止まってたんだけど、しばらくしたらまたなって、

   病院に連れて行ったら、手術したら良くなるかもしれんって

   言われたんだと。・・・グダグダグダ(←意味不明も多いので省略)」




いちご「手術って・・・うる、高齢なんだよ?

   そのリスクも入れて言ってるんだよね? 病名は?」






旦那「それが、分からんのやと。 で、手術代が6~7万かかるんだって。

   5万くらいまでしか出せんって。」




・・・お金を出せってことか。

   出せないことはないけど、正直キツいな。

 

  今、収入がある程度安定してるウチに、税金とかに備えないといけない。

  もう半年もない。

  

  しまったな。 ダンナに通帳を見せてしまったばかりだ。

  そこまでは考えない人だから、なんとなく あるじゃん行けるでしょ くらいに

  思っているだろう。 そういうトコがねプンプン





ってかさ、



仕事のことは一切義母に言っていないし、失業の報告をしたのみ。

ってことは、義母は息子は失業して危機的状況だってところまでしか知らない。


それで、

失業した息子に、金を出してくれなんてよく言えるねむかっ






それ以前に、うるは大丈夫なんだろうか?

人間のカゼでさえ、まともに看病出来ない人だよ?(ダンナ含む)


義父のときだって、病院で説明してもらっても理解できなかったし。

(高齢だからっていうのもありますが、

 私が知ってる限り、50代の頃から理解できていませんでした)



以前うるを連れて行った病院は、正直不信感がある。

もしかして、義母のことだ。 まだあの病院へ連れて行ったりしていないだろうな?




義母とダンナのやりとりでは、話がよく見えない。

これは注意せねば。









いちご「その話からすると、手術するって決めたのね?」




旦那「う~ん、よく分からん。 どうしたらいい?とも言っとった。」





いちご「まだ決めたんじゃないのね。 相談だったわけ?

   それとも、話を聞いてほしかっただけ?」





旦那「どうなんだろ? 分からん。」



いちご「いつから? どこの病院に行ってるの?

   まさか、あの病院? 

   手術を受けるにしても、あそこではさせないよ。

   お金の工面するんだったら、そこは譲れない。 Mさんでするから。」



Mさんは、我が家のかかりつけの獣医さん。

いつもお世話になっているので、ダンナも信頼しています。






旦那「そうだな。 Mさんのほうがいいよな。」





いちご「私の意見だけど。

   うるはもう高齢だよ。 食べられなくなってるなら体力も心配。


   手術して治るもんなら、治してあげたい。

   でも、良くなるかも・・って言われたんだよね?

   治るわけじゃないかも知れないってことだよね?

   お義母さんの話じゃ、状況がよく分からないけど、

   そんなイチかバチかなら、痛い思いさせなくてもいいかもよ。


   もう寿命だって近いと思う。

   だったら、好きなもの食べて 落ち着ける場所にいたほうがいいかもよ?

   とにかく、状況がちゃんと知りたい。



  手術しないにしても、お義母さんが うるを看るのが大変とか、

  辛いなら、こっちに連れてくる?


  とにかく、落ち着かなくて電話して来たんだろうから、

  聞きたいこともあるし、もう1回電話して。

  今から私が言うこと言って。」









ダンナにもう一度、義母に電話してもらった。







横で聞いていたが、私が頼んだことの半分も言っていなかった。

っていうか、言い方が悪い。



あれでは、義母には伝わらない。



要約してしまったら、義母は考えないので そこで終わってしまう。







旦那「手術はしないって。 このままウチで看るって言ってる。

   寂しいから、うるを連れて行かれたら困るって。」





・・・気持ちは分かるけど。


  寂しいからって・・・それ、自分の都合だけじゃん。

 うるに一番いい方法を探すのが飼い主の義務じゃないの?ムカ






この後も、ダンナから 義母との 意味不明な電話の内容を聞いて、

これは、なんとなくで言ってるなと 直感的に思った。





ダンナじゃダメだ。


仕方ない、うるのためだ! 






私は、義母に電話することにした。









続きます。







  





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