大人になっても背は伸びるし縮む

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藤枝市小石川からこんにちは
藤枝からだ回復堂バンビーノブルーレンジャーの大山雄輔です


子供のころ、身体検査で身長を測るのが楽しみだった人は多いと思います。
年々伸びていく数字は、成長の証。
少しずつ大人に近づいているような気がして、ドキドキしましたよね。


それが思春期を過ぎ、あまり数字が変わらなくなると、

身長への興味も消えてしまうもので、

大人になってからは体重なら気になるけれど・・・、

身長はどうせ変わらない、と思っている人が多いはずです。


いやいやみなさん。


実は大人の身体でも一日の生活の中で、

身長が変化している事実はご存知ですか？

まぁ子供のように伸び続けるわけではありませんが、

朝と夜とで約２センチ差があるそうです。

一日の中で最も身長が高いのは朝起きた直後で、

時間が経つにつれて徐々に縮み、

就寝前には最も低くなるそうです。

なので学生時代の身体測定は、

誤差の少ない午前中に行う決まりになっているそうです。


ではなぜこのような変化があるのでしょう・・・？

これは椎間板の作りに答えがあります。




まず背骨は１本の骨ではありません。

分けると３種類の骨があり、頚骨・胸骨・腰骨があり、

合計24個の小さな骨が連なっています。

ですので全体が滑らかに曲がったりねじれたりできるわけです。

これらの骨の間に挟まっているのが、椎間板（ついかんばん）です。

これは弾力性に富む組織で、

背骨にかかる重さを支えるクッションの役割を果たします。

椎間板は、外側を線維輪（せんいりん）という硬い組織が囲み、

その中に、ゲル状の成分が詰まっています。

この中心部が「髄核（ずいかく）」。

これがクッションの本体なのです。

本日はここまでです。

なんせ椎間板にはエピソードがもりだくさんなので勘弁してくださいｗ

次回は「髄核（ずいかく）」の説明から背骨の環境改善が、

身体を整える近道という私なりの理論もお話させてもらいます。

それではみなさん

エピソード２～髄核の真相～をお楽しみに

「フォースと共にあれ」



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