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映画の撮影が続く日々です。

過去に1度しか撮影に参加したことがないので、映画界の常識がよくわかりません。

もしかすると、当たり前のことをさも素晴らしいことのようにいっているかもしれません。ですが、プロレスという面での常識から考えると、彼女は素晴らしすぎます。

彼女とは、志田光。20歳。
今回の映画の主役、千葉まひる役です(他のキャストは、スリーカウントホームページを見てください)。

7月半ばから練習をはじめ、8月末にはデビュー。
そして、プロレス映画のためひたすら練習の日々です。

撮影は、1回で終わるわけではないので、テストから数えると本番が1回だったとしても何回も同じことをやります。カメラの位置をかえ、また何回も。


受け身は、身を守るために、痛みを分散するために行いますが、それでもキャリアたかだか2ヶ月の体にはリングのかたさは堪えると思います。
プロレスシーンのための練習でも成長し、撮影中にも成長してしまいます。
あれだけやれば、そりゃうまくなるさというほどです。

そして、練習ではないので妥協が許されません。彼女がギブアップすることは不可能なのです。
出番が多いので、当然拘束時間も長いです。

睡眠時間もとれない中、なれないプロレスを必死にやりつづける姿には、本当にかなわないと思いました。

受け身だけならともかく、打撃技も何回も。そして疲れるわけにはいきません。


みんなでキャストに選ばれるための努力をしましたが、もし私が主役を狙っていたとしても、まひる役は無理だったと思います。


まだ撮影は残っていますが、それでも書きたい気持ちを押さえられないほど、彼女はすごいなぁと思いました。

主役だから特別扱い、なんてことはいっさいないし、競争してつかんだ役だからこそ、不満なんて嫌味だし、弱音ははけない。


選ばれるべくして選ばれたんだなと思いました。


正直な話、ルックスやトークや演技などの評価はわかりません。
ただ、プロレスに関しては真剣にやったらそうとういけてしまうのではないかと思います。


キャリア10年以上の、体重差20キロ近くある先輩のエルボーを、ワンシーンのOKもらうために50発以上受けていましたよ。

根性が違う!
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