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今日は撮休日でした。
練習のため、NEOさんの道場へ。
アクションの練習とともに、アイスリボンの選手も練習させていただきました。


女子プロレスはいくつかの団体にわかれています。
練習は基本的には団体ごとです。
今はフリーの選手がふえたこともあり、出稽古(という言い方が正しいかわかりません)も盛んですし、個人練習もありますが、それでも基本は団体別です。


映画の間だけになってしまうかもしれませんが、京子さんや田村さんに指導していただけるのは、非常にありがたいことです。

アイスリボン所属の選手でありながら、田村様に泣かされるのも、これまた経験…。



写真は練習後の1枚。
まだまだ自主練は続くのです。
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今日も朝から撮影でした。

天気によるところが多く、非常に難しい撮影なのだと思います。


セリフに四苦八苦していますが、それ以上にアクションシーンが困難です。

新人プロレスラーでしかない彼女たちに、高度なことを求めるのは酷なのだとわかっていますが、その部分こそこの映画「スリーカウント」 にとって一番大切な部分だと思うので妥協したくありません。


ですが、妥協しなくてはいけないのも事実です。

無限に練習できる時間があるわけではなく、撮影の日時は決まっていて、必要なシーンは決まっています。

その中でできることを最大限の努力でしなくてはいけません。


撮影にはヘアメイクさんがつきます。

撮影の合間も、自分が気にしなくてもお任せできるのですが、今回メイクのしようがないです。

プロレスのシーンでは全部汗で流れてしまいます。

直しようがないのです。ほぼすっぴん。

すっぴん風メイクではないですよ。


今日はクライマックスシーンの撮影だったのですが、NEOさんの道場をお借りして最後の練習をしました。

お昼の道場は非常に暑く、メイクが落ちるのは当然、髪はぐっしょり、ジャージもずぶぬれ状態。

そして、最後の追い込み…。いま思えば23日の実際のリングデビューのほうが楽でした。

どんな形になっても、辞めない限りいくらでも失敗を取り戻すことができるからです。

そう思えば思いっきりできました。


でも、映画は違います。

今日の撮影が終われば、後悔しても取り戻すことができないからです。

映像に残ってないものは編集のしようがありません。

たったひと月そこらの練習で、素晴らしいアクションシーンができるわけはなく。

それでもできる限りをやろうと思ったら…。


泣かせてしまいました。


泣いたって解決しないのがわかっていても、あふれる涙はあります。

練習でできた技ができなくなっていたり、突然怖くなってしまったり…。

そして、変更につぐ変更。

やりたいからといっても、それを待って上げられる時間は、今回に限りないのです。

変わっていくシーン、減っていく自分の出番。

しまいには涙が伝染して、リングは異様な雰囲気に。


映画なのに、撮影なのに、元気なシーンを取るのに目が赤くてどうする。

役者に気持ちよく演技をしてもらいたいのに、直前に気持ちを落としてしまってどうする。あせりました。


結果、時間の都合でクライマックスシーンは撮影できませんでしたが、現場でも泣かせてしまいました。

関係ない女優さんなら何も言わないのですが、アイスリボンでデビューした選手と思うとつい…。


たくさんの反省を胸に帰宅しました。


映画難しいです。

たくさんの方がかかわっていて、私の独断で何かをしてはいけないということが、アイスリボンの大会とはまるで違います。

出すぎてはいけないです。でも、できる限りあがいてこの映画を良いものにしたいと思っています。


試合と違って、それこそ何回もアクションシーンを繰り返します。

痛いです。アクションの演技じゃなくて、本当のプロレスです。私でも痛いと感じます。

だからこそ、あざの数だけ彼女たちに何かを返していきたいな。


彼女たちはプロレスが好きではじめたわけではないから…、よくファンの方から苦言をいただきます。

でも、好きとか嫌いとかそんなの関係ないです。

今、私が目の前で見ている、汗や涙は本物。

心動かされているのも本当のこと。

彼女たちと過ごした夏は、私にとってかけがえのない季節であることには変わりありません。

そして、それをより多くの方に届けられるように…。


写真は泣き虫いちこ(私がいじめてるみたいでしょ!)、おとなしそうにみえてやるときはやる古賀。





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魅力発見伝

テーマ:
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今、アイスリボンには何人の選手がいるんだろう。

さくら、あおい、真琴、安藤。きっず4人、市ヶ谷ガールズ3人、マッスルビーナス8人、りーちゃん。
未デビューガールズふたり、未デビュービーナス3人。


最初はみんなと過ごす時間は緊張するけれど、一緒にいる時間がながくなればなるほどかわいくなります。

そして、色々な面をみることで、何度も感動させられます。
問題はそれを伝え切れるかどうか、かな。


あますとこなく、伝えたいです。



写真は、藤本つかさ。
何歳?ってきいたら、「25です。でもホヤホヤです。最近まで24でした…!」だから、25でしょ。かわいいなぁ。
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26日から映画「スリーカウント」がクランクインしました。
私は今日からでしたが、緊張の連続です。


自分の出番がなくても、ずっとそばで勉強していたり、本番のたびに演技をかえる役者の方をみて(当たり前のことだったらすみません)、その姿勢にとても影響をうけました。


撮影は楽しすぎるのですが、プロレスをやめてこの道ひとすじでいくのかといったら、それはないと思います。

プロレスをやっていたからいただけた仕事だし、映画もプロレスの勉強であり、プロレスが本道であることはかわりなし。


女優に、歌手に、タレントになりたくてプロレスをはじめた彼女たちも同じだと思います。


なりたいものにしかならない。


でも、この映画に関わることで、とても貴重な経験をさせていただけて感謝をしているし、とても楽しいです。
また、機会があれば全力で取り組むに違いないです。

彼女たちにとって、プロレスがそんなふうになればいいな。



写真は、休憩中の真悠&植田。
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「マッスルビーナス」とは、10月からの新番組の名前で、その番組に出演する女の子を呼びます。

スポーツバラエティ番組として、色々なスポーツに挑戦するのですが、メンバーはみんな新人プロレスラーです。
8月23日にデビューしたメンバーと、少し先輩の真琴。

ところが、番組に出るためにプロレスをはじめた彼女たちは、世間的なイメージでは、「マッスル」も「ビーナス」もあてはまりません。

どこにでもいる、普通の女の子。
ひいきめにみてもです。


もちろん、呼び名だけなので、気にする必要はないのかもしれません。

でも、少しでも名前負けしないように頑張って欲しいなって思います。




マッスルビーナス?
あぁ、プロレスの女の子たちでしょ。知ってるよ。いつも元気だよね!


って、言われるようになってほしいなぁ。


写真は松本都。
ダンスシーン、輝いていると思います。好きがあふれているよ。