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この赤坂サカス“Sacas Opening Fes”日記の前編。
http://ameblo.jp/icelovesan/entry-10082607133.html

ちなみに今回のイベントは、ネタとファッションのコラボレーションというわけで、吉本興業のお笑い芸人たちが、オシャレな服を身にまとって登場してから、再登場し(藤崎マーケットのみ、“仕事着”に着替えましたが)ネタを披露するというシステムでした。藤崎マーケットはSubciety、鉄拳はPUNK DRUNKERSといった具合。

プリンスの「America」のBGMに乗って、HOSU.ATPDを身にまとった全身ピチピチ&キラキラ・ラメ入り男、永井佑一郎が登場。曲にあわせて、腰をクネクネ&ウィンク・パッチリ!。プリンスと永井さんが、こんなに相性イイとは思わなかった。

2年ぐらい前に、BSフジの番組で初めて観た時の衝撃を思い出しました。なんたって、一人でツッコミしてボケまくる、自虐的なトークが相変わらず。そして「♪パンパン、スパパン!」と元気よく、口でリズムをとったカラオケを流して踊りながら、ラップ口調で矢継ぎ早にネタをぶっ放す、計算された攻撃性が最高に素晴らしかった。ある意味、ビョークも認めたヒューマン・ビート・ボックス男、DOKAKAと共演させても面白そうな、音楽的な勘の良さを感じましたね。陣内智則やオリエンタル・ラジオよりも、エンターテイナー性が高いと思うのだが…。私は彼を単なるお笑い芸人ではなく、ミュージシャンの1人として捉えています。ネタに困ると、ポケットから小松菜を出したり、求められてないのにアンコールを強行したりするのもご愛嬌。おかげで身体が温まりました。それにしても、なんでブレイクスルーしないんだろう?。

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QUIKSILVERの常夏ファッションで登場したのは、POISON GIRL BAND。女子バンドかと思ったら、男2人組で驚きました。スタンドマイクの前でダラダラとネタを喋り続ける彼らの漫談で、場内がシラケてきて、チビっ子たちの私語が多くなって来ました。しかもネタが、地方の学園祭での弁当ネタで、「お茶代わりにコーラが用意されてた」とか「割り箸が無かった」とか、確か2年前に洗足学園音楽大学の学園祭で聞いたネタにソックリだったのです。つまり、私は彼らのライブを既に観てたらしいのです(笑)。同じネタやるなよ~!。

唯一印象深かったのは、“チンパンジーのあり得ないモノマネ”で、阿部智則が昔の金八先生ばりの自慢の長い毛を振り回した時。その軟らかく滑らかな髪質にウットリ。男の髪とは思えないアンニュイなクシャクシャ感が、最高でした。ただ、その直後の、相方の吉田大吾の“スローモーション・チンパンジー”には、身も心も凍るほどの退屈を感じました。もっと観客側の気持ちを察して、心温まるネタを考えて来てほしかったですね。

トリはハイキングウォーキング。ザ・フーの「Who Are You」にが流れる中、HELLCATPUNKSのロックな衣装で、男2人組が登場。阪神タイガースや福岡ソフトバンク・ホークス等、野球観戦でおなじみの、黄色いジェット風船を自分で飛ばして、急いで自分でステージ降りて取りに行く…という身体を張ったパフォーマンスがクダラナ過ぎて最高!。後一歩で追いつかず観客に奪われて大喝采。振り向けば、立ち見の観客もいっぱいだ。久しぶりに身体が温まる。単純なネタの方が、チビっ子たちには大ウケなようだ。新潟県南魚沼市出身の鈴木Q太郎の、長い髪を利用した邪馬台国ネタも爆笑。拳を突き上げるキメ台詞も、チビッ子たちの心を掴んで離さない。親しみやすさが、素晴らしかった。


そんなワケで、80分のお笑いライブも無事終了。18:00からの第2部のメンバー紹介を聞いてたら、そっちの方がビッグ・ネームばかりじゃん!と思いながらも、これから大きく羽ばたきそうな“若手”たちが観られて楽しかったですね。


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