『脳卒中』は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。

脳卒中の後遺症である片麻痺で、体は動かしにくくなります。
「もう回復しないから」とあきらめていませんか?





在宅でのリハビリによって、まだ改善する可能性があります。


リハビリをすることで、こうした効果が出ています。

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2017年04月27日(木)

無視した訳ではありません

テーマ: └ 起こった事件

こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

 

1回 300~500円程で、訪問リハビリを利用できます。

■お問い合わせはこちら → 電話 080-6742-5062

 

 

今年広島カープにドラフト1位で、加藤拓也投手が入団しました。

 

彼は3月のオープン戦で登板し、試合後にアナウンサーから受けたインタビューが無愛想だと話題になりました。

 

もっとも、試合内容が悪かったので、自分自身にいら立っていたようですが…

 

大学時代の監督によると、「彼はシャイなだけで、理解するのに時間がかかる」ということのようです。

 

悪いイメージが定着する前に、それを払拭するような活躍を期待したいですね。

 

 

私たちがよく耳にする、『脳卒中』という言葉があります。
脳卒中とは、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。

人は脳卒中を発症した場合、少なからず脳にダメージを負います。

その影響で、性格や人格に変化が出ることがあります。


人から見ると、これが誤解を生じることもあります。

本人は一所懸命なのに、やる気がないように見える。
今まで簡単にできていたことが、なかなかできなくなる。

見た目ではわからないため、”見えない障害”とも言われます。

こうした障害は、『高次脳機能障害』と呼ばれます。

現在は、約50万人ほどの患者さんがいると推定されています。

 

 

先日Uさん(80代女性)宅へ訪問した時、Uさんが通うデイサービスでの出来事を話してくれました。

 

デイサービスとは、介護施設のことです。

 

そこに初めて来た利用者Xさんに、以前からの利用者Yさんが挨拶をするために話しかけました。

 

ところがXさんは、話しかけられても全く反応がありません。

 

 

しばらくして、別の利用者ZさんがXさんに話しかけた時は、普通に対応していたそうです。

 

Hさんはいずれの場面も見ていたため、「Xさんは極端に片方の耳が悪いのかな?」と思ったようです。


このXさんの症状は、高次脳機能障害の一つである『失認』(しつにん)だったのです。

 

失認は、一般的には非常に理解しづらい症状です。

脳卒中では、左片麻痺の患者さんに多く見られます。

 

簡単に言えば、左側にあるものへの注意が不十分となることです。

 

例えば、体の左側をぶつけやすかったり、道を横断中に左側から来た車に気付かなかったりするのです。

 

「見えない」のではなく、「左側に物があるよ」と脳が認識できないのです。

 

 

先程のXさんの場合では、左側から話しかけたYさんを無視した訳ではなく、Yさんの存在に気付いていないのです。

 

存在自体に気付いていないのですから、話しかけられたことにも気付いていません。

 

ところが右側は認識できるので、右側から話しかけたZさんの存在はわかっているから話せるのです。
 

 

一見すると、Yさんは無視して、Zさんとは話しているように見えます。

 

そのため、「感じの悪い人だなぁ」と思われかねません。

 

話せば普通に会話できるだけに、なおさら誤解を生じますね。

 

脳卒中は体の麻痺だけでなく、こうした”見えない障害”もあるので、周囲の理解が必要なこともあります。

 

よくあるこうした症状も、その一つですね。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

◆訪問リハビリ・マッサージの効果を知りたい方◆

実際に、こうした効果が出ています。


◆実際に利用した患者さんの声を知りたい方◆

患者さんの感想がこちらです。

 

市川市 行徳 脳梗塞・脳出血のリハビリ専門治療院

訪問リハビリ・マッサージ いぶき治療院

 

■診療時間 9:00~19:00

■定休日 日曜日・祝日

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(電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします)

 

行徳・南行徳・妙典・本八幡など市川市内の他、船橋・浦安・新浦安・葛西・西葛西・幕張などへ、訪問リハビリ・マッサージに伺います。

 

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2017年04月26日(水)

実際は軽くならないんですよ

テーマ:■患者さん宅にて

こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

 

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お酒が大好きな私は20代の頃、好んでウイスキーを飲んでいました。

 

飲み方はもっぱらロックでした。

水割りだと、酒が薄くなった気がして嫌だったのです。

 

トータルで体内に入るアルコール量は、どちらでも変わらないことに気が付きませんでした(笑)

 

 

私たちがよく耳にする、『脳卒中』という言葉があります。


脳卒中はそれ自体が病名を表すものではなく、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。

 


脳卒中を発症する危険因子として、『喫煙』『高血圧』『糖尿病』『脂質異常症』の4つが挙げられています。

中でも喫煙は、脳卒中を発症するリスクを高める代表と言えます。



私が訪問している患者さんには、「病気になる前はたばこを吸っていた」と言う人も多いものです。


ただほとんどの人は、脳卒中の発症を境にたばこをやめました。

 

でも中には、どうしてもやめられない人もいらっしゃいます。

先日新規で訪問したある患者さんが、まさにそういった人でした。

その患者さんが言うには、「”軽いたばこ”に替えたから、あまり神経質にならなくてもいいでしょ?」とのことでした。

実はこの”軽いたばこ”は、思っているほど軽くする効果がないことをご存知でしょうか?


たばこの”軽さ”を判断するには、『ニコチン』や『タール』の含有量が一つの指標となります。

ニコチンやタールは、人体には有害な物質です。

軽さをうたうたばこは、これらの含有量が低く表示されています。
そのため、有害な物質の影響も少なくなるイメージです。

しかし実際は、たばこの中身はほとんど変わらず、フィルターだけが変わるのです。


”軽いたばこ”のフィルターには、周囲に空気が入るための小さな穴が並んでいます。

たばこを吸い込むと同時に、この穴から一緒に空気が入り込み、煙が薄くなるという理屈です。

ところが実際は、そううまくいきません。



このフィルターの部分は、指で持つ所であったり、唇が当たっている場所です。

つまり、指や唇でフィルターを塞いでいるのです。

これでは結局、吸うときに煙は薄くならないですよね。


また、人間の本能的なことも問題です。

 

それは、人間は刺激に対して、適応力の高い生物だということです。


適応するに従って耐性ができて、より強い刺激を求めるものです。

 


例えば、甘い物が好きな人がいるとします。

普段は1個食べれば満足するお菓子があるとします。
もしその甘さが半分になったとしたら、1個で満足できるでしょうか?

たぶん、満足できないと思います。


満足できなければ、必然的に食べる量が増えます。



これは、たばこでも同様のことが言えます。

味の軽さに満足できずに、本数が増えることがあります。
煙が薄く感じたら、一度に吸い込む量が多くなります。

喫煙者はニコチンやタールの刺激が欲しい訳ですから、ある意味当然の成り行きですね。

 

 

脳卒中を発症すれば、医師からは「禁煙してください」と言われるはずです。

喫煙によって、脳卒中を再発するリスクが高まるからです。

そして、こんなデータも存在します。

脳梗塞後にも喫煙を続けた場合、再発における死亡率は約3倍にもなる。

そんなリスクを冒してまで、たばこを吸いますか?

 

 

ですので脳卒中の発症後は、必ず禁煙と言われるのです。

 

また脳卒中を発症していなくても、ご自身の健康やご家族のためにも、禁煙することをお勧めします。

 

禁煙の効果は、思っている以上に速く表れますよ。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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2017年04月25日(火)

ふらつくことがトレーニング

テーマ:■患者さん宅にて

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私が社会人でアメフトをプレーしたチームには、トレーニングルームに一見謎の器具がありました。

丸い板は木でできていて、黄色の物体は少し硬めのボールです。

 

何に使うかわかりますか?

 

この上に、片足立ちで乗るのです。

乗っている間は、上の木の板を地面に着けないのがポイントです。

 

ご想像の通り、乗るとふらついて不安定です。

そのふらつきを抑えることで、足首の強化になります。

 

一般の人は足首をひねってケガをすると思いますので、真似しないでくださいね(笑)

 

 

脳出血を発症したSさん(50代男性)は、右片麻痺(かたまひ)の患者さんです。

片麻痺とは、体の右(左)半身が麻痺する症状です。
脳梗塞や脳出血で起こる、代表的な後遺症です。

 

 

Sさんは筋力がしっかりした人なので、杖での歩行も安定しています。

 

ですので先日は、少し厳しめの動きを試してみました。

 

それは、足を前後に開いてのスクワットです。

 

 

スクワットとは、足を肩幅くらいに”平行に”開いて屈伸する運動です。

 

下半身の代表的なトレーニングですね。

 

その運動を、足を前後に開いて行うと、慣れないうちは左右にふらつくかもしれません。

 

実は、その”ふらつき”が狙いなのです。

 

 

人間はバランスが不安定な所では、本能的に良い位置を探そうとするものです。

 

例えば、平均台の上を歩くようなケースを想像してください。

 

慎重に足を出しながら、上半身は両手を開いたりしてバランスを取ると思います。

 

この無意識の動作は、意外と体の深い部分の筋肉を使います。

深い部分なので、『インナーマッスル』と呼ばれます。

 

インナーマッスルは、バランスを取るなど姿勢を保持するときに使われるので、姿勢の安定には欠かせない部分なのです。

 

 

そんな話をSさんにしながら、一緒に動いてみました。

 

最初の数回はややふらついたものの、私の想像以上にスムーズに動けました。

 

継続していけば、さらに姿勢が安定しそうですね。

 

 

足を前後に開いてのスクワットは、片麻痺の患者さんにはハードルが高い動きだと思います。

 

足を前後に開く姿勢そのものが、なかなか難しいですからね。

 

ただし姿勢の安定は、どんな場面でも必要なことです。

ですので、インナーマッスルを鍛えることは大切です。

 

始めは、このくらいの運動で十分だと思います。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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