『脳卒中』は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。

脳卒中の後遺症である片麻痺で、体は動かしにくくなります。
「もう回復しないから」とあきらめていませんか?





在宅でのリハビリによって、まだ改善する可能性があります。


リハビリをすることで、こうした効果が出ています。

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2016年12月06日(火)

足のリハビリに手を使う

テーマ:■患者さん宅にて

こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

 

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よく言われますが、手先を使うことは、”脳トレ”になるそうですね。

 

指先は特に脳と連動しているので、使うことで活性化されると言われています。

 

人間の体は、色んな箇所が連動して構成されているのですね。

私も普段から意識して、手先を使うようにしたいと思います。

 

 

脳出血を患ったTさん(60代男性)は、右片麻痺(かたまひ)の後遺症があります。

 

片麻痺とは、体の右(左)半身が麻痺してしまう症状です。
脳梗塞や脳出血で起こる、代表的な後遺症です。

 

Tさんは片麻痺ですが、杖をつかずに自力で歩行が可能です。

 

しかし歩行の際には、どうしても麻痺側の手(特に指先)が緊張して、力が入ってしまいます。

 

これを改善するリハビリの一つとして、麻痺側の足で片足立ちを試してみました。

 

「手のリハビリなのに、”足”を使うのか?」と、Mさんは不思議に思ったようです。

 

それがある意味、普通の反応ですよね。

 

 

健常者でも片足立ちを行うと、いきなりピタっと決まる人はほとんどいません。


体のバランスが悪くなり、左右にグラグラ揺れますよね。
最初のうちはバランスを取ろうとして、両手を横に広げて使います。

 

これはある意味、無意識に出る行動です。

そのときには、手に力が入っていると思います。


不安定なバランスを取るのですから、当然ですね。

 

 

しかし数秒も経てば安定し、バランスが取れてきます。

 

最初だけ不安定な姿勢を調節できれば、手は用済みとなって、後は両手にあまり力を入れずに立っていられますよね。

 

このときは手だけでなく、足も程よく力が抜けているものです。
これが、”バランスが取れた”状態です。

 

つまり、自然に力が抜けた状態が、重心のバランスが取れた状態なのです。

 


この片足立ちをする中で、みなさんは「ここに力を入れて立とう」などと考えているでしょうか?

 

たぶん、何も考えませんよね。


無意識に、バランスが取れる状態を探しているはずです。

そして「ここだ」という場所をつかむと思います。

 

これは人それぞれ違った感覚であり、他人に教えられてどうにかなるものでもありません。

 

 

実際にTさんに試してもらったところ、最初のうちはうまく立てずに、逆に手指の緊張が強くなりました。

 

何度か繰り返していると、何となくつかんできたようです。

うまくポイントをつかめたときには、手指の力が抜けていました。

 

しばらくは、反復練習が必要ですね。

 


脳卒中で片麻痺の患者さんは、その感覚が一旦リセットされたような状態になってしまいます。

 

少しずつ、感覚を取り戻していかなければなりません。

 

力が入ったり抜けたりするポイントは、個人差があります。

 

ですので、反復練習が大切になるのです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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市川市 行徳 脳梗塞・脳出血のリハビリ専門治療院

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(電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします)

 

行徳・南行徳・妙典・本八幡など市川市内の他、船橋・浦安・新浦安・葛西・西葛西・幕張などへ、訪問リハビリ・マッサージに伺います。

 

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2016年12月05日(月)

使えば楽に起き上がれる

テーマ:■患者さん宅にて

こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

 

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サラリーマン時代に、エクセルに詳しい先輩がいました。

その人からよく、エクセルの使い方を教えてもらったものです。

 

その機能を使うことで、文書作成がとても楽に感じたものでした。

 

こういうことは、知らないと損ですね。

まだまだ、知らない機能は多いですが…

 

 

人は脳卒中を発症すると、個人差はありますが後遺症が現れます。

その中でも、体の右(左)半身が麻痺してしまう片麻痺(かたまひ)は、脳卒中患者さんの大多数に見られる症状です。

片麻痺とは、体の右(左)半身が麻痺する症状です。

そのため、どうしても体を動かしづらくなります。


多くの片麻痺患者さんが苦労している動作の一つに、『起居動作』(ききょどうさ)があります。

起居動作とは、寝た状態から起き上がる動作を表します。

片麻痺患者さんの大多数は、介護用ベッドを使用しています。

ですので大抵の場合、起居動作とは、寝ている所からベッドへ座るまでの動作ということになりますね。

患者さんの起居動作を見ていると、体のある部分をうまく使えていない人を時々見かけます。


起居動作でよくある動作は、以下のようなケースです。

・思いきり腹筋を使って起き上がる
・足を振り子のようにして、反動を使って起き上がる

 

これらの動作は、ある程度力があって、状態の良い患者さんが行っているように思います。


逆に言えば、あまり状態の良くない患者さんには、ハードルが高い動作と言えます。

 

ですので、起居動作に苦労する患者さんは、基本的に後者のような方々です。

 

 

起居動作は上半身を起こすことから、患者さんは上半身”だけ”を使って起きようとしてしまいます。

 

このときに多く見られるのが、ベッド柵を手でつかんで引っ張って起きるやり方です。

 

私は個人的に、この起き方を推奨していません。

もっと楽に起き上がれる方法があるからです。

楽に起き上がるためには、”足”をうまく使うべきなのです。


人間の両足の重さは、その人の体重の約4割を占めます。
これだけ重いものですから、うまく使うと効果的です。

起居動作の際には、上半身を起こすより先に、両足をベッドから下ろすと楽に起き上がれます。

とても単純なことですが、意外にできていない人が多い動作です。


足を先に下ろすことは、てこの原理の応用です。

足を先に下ろせば、お尻が支点となって、その重みで上半身が持ち上がりやすくなります。

うまく起き上がれない人の多くは、足を下ろさずに上半身を起こそうとしています。

 

これでは上半身が斜めになるだけで、座る姿勢にもっていくにはたいへんです。

 

毎日のことですから、できるだけ楽をする方が良いですよね。



起居動作で足をうまく使えば、腹筋や反動を使わなくて済みます。
より自然な動きに近づきますね。

 

上述の”ベッド柵をつかんで起き上がる”動作は、あまり自然とは言えない動作です。

 

そしてこういう観点からも、あまりお勧めできないのです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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2016年12月04日(日)

高齢者の肺炎が危険な理由

テーマ:■簡単な健康法

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毎週日曜日は、脳卒中とはあまり関係ないことを書いています。

 

 

ジムで走りながらテレビを見ていると、この時期のお馴染みになったCMをよく目にします。

 

西田敏行さんが出ている、肺炎予防のCMです。

 

肺炎は2011年から日本人の死因第3位となり、以降その座を保ち続けています。

 

それだけ怖い病気なので、予防を喚起しているのでしょう。

 

 

 

肺炎は、単に風邪の延長ではありません。

肺が細菌やウイルスに侵された、重篤な病気です。


肺の中は無菌状態なので、そこへ細菌やウイルスが侵入するなど、あってはならないことなのです。

 


肺は体内に酸素を取り込み、二酸化炭素を出す”ガス交換”という大切な仕事を行っている器官です。

 

肺炎を起こすと、炎症を起こした部分の働きが低下します。

つまり、ガス交換(=呼吸)機能が低下することになります。

 

呼吸機能が低下すれば、酸素と二酸化炭素の交換がうまく行えなくなります。

 

酸素がないと人は生きていくことができないので、死に至る確率が高くなるのです。

 

 

ただし人間は本来、簡単にこのような事態にはなりません。

人には『免疫』という機能があるからです。

 

この機能が働いて、肺炎の原因となる病原菌を排除するからです。

 

しかしこの免疫力が弱い方は、肺炎に負けてしまいます。

”免疫力が弱い方”とは、高齢者や病人がその例です。

 

肺炎の死亡者数は年間約12万人で、その95%が65歳以上の高齢者と言われる方々です。

 

これだけ高齢者の占める割合が高いのには、以下のような理由があるからです。

 

 

①典型的な肺炎の症状が見られない

 

肺炎の一般的な症状として、咳・痰・発熱があります。

しかし高齢者の肺炎では、咳がないケースもあるのです。

 

また喉周辺の筋力の衰えにより、痰をうまく出せないこともあります。

 

痰が無菌状態の肺に入ってしまうと、炎症を起こす危険性がありますからね。

 

これらのことが、肺炎の発見の遅れにつながるのです。

 

 

②他の病気と関連して重症化する

 

人は年齢を重ねると、様々な”持病”を抱える可能性が高まります。

例えば、ぜんそく・心臓病・糖尿病などが挙げられます。

 

これらのような持病が根底にあって肺炎が重なると、重症化しやすくなってしまうのです。

 

 

③持病の薬との関係

 

服用している薬も、物によっては厄介となります。

例えば、治療薬としての『ステロイド』が挙げられます。

 

ここでいうステロイドは、ドーピングで有名なものではありません。

 

ステロイドを服用していると、免疫が抑制される副作用があります。

その結果、感染症の病気にかかりやすくなるのです。

 

 

④誤嚥(ごえん)が起こりやすいこと

 

高齢者の肺炎では、これが最も多い理由です。

 

誤って飲み込んだ飲食物が気管に入り、肺へ達して炎症を起こしてしまうことから、『誤嚥性肺炎』と言われます。

 

 

喉には空気が通る『気道』と、飲食物が通る『食道』が存在します。

飲食物を飲み込むときには、気道に蓋をする構造をしています。

 

これは反射として起こるため、普段は飲食物が気道を通ることはありません。

 

 

しかし高齢になると、この反射が鈍くなり、蓋が閉まるタイミングが遅くなってしまうことがあります。

 

すると飲食物が気道に入り、その先の肺に入ってしまいます。

 

肺の中は上述のように、 無菌状態です。

 

肺にとって唾液や飲食物などは細菌の塊なので、その影響を受けて肺に炎症が起こってしまいます。

 

 

誤嚥を100%完全に防ぐことはできません。

しかし意識することで、防ぐことは可能です。

 

食事をゆっくり食べることも、その方法の一つです。

 

また、入れ歯が合わない・歯が欠けていることなども、誤嚥の原因となります。

 

適切な歯の治療を受けることも、誤嚥を防ぐことにつながります。

 

 

そして体が不自由で、特に寝たきりの方の場合は注意が必要です。

 

寝たままの姿勢で食事をさせることは、誤嚥の原因となります。

 

食事のときは座った姿勢をとり、できれば食後1~2時間程度は、座った姿勢を保ちたいところですね。

 

 

冒頭のCMでは、こうしたことも言われいてます。

 

「風邪やインフルエンザも、肺炎のきっかけになることがあります」

 

普段から風邪に負けないためにも、免疫力を上げることが大切です。

 

その助けになるのが、こちらです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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