『脳卒中』は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。

脳卒中の後遺症である片麻痺で、体は動かしにくくなります。
「もう回復しないから」とあきらめていませんか?





在宅でのリハビリによって、まだ改善する可能性があります。


リハビリをすることで、こうした効果が出ています。

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2016年06月26日(日)

熱中症が起きたときの対処法

テーマ: └ 熱中症対策
こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

1回 300~500円程で、訪問リハビリを利用できます。
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毎週日曜日は、脳卒中とはあまり関係ないことを書いています。


私の体感では、先週の月曜日から急に湿度が上がった感じがします。
部屋の湿度計を見ても、毎日75%を超えていました。

湿度が高いと汗をかきます。
私は人の10倍くらい汗かきなので、大量に汗をかきます。

その影響で、さらに部屋の湿度が上がります。
毎年恒例の、際限のない繰り返しが始まる時期です(笑)


6月も最終週となり、いよいよ本格的に暑くなる季節が到来します。
ニュースなどでは、熱中症の話題が多く見られます。

しかしそのほとんどが「こまめな水分補給を心掛けてください」といった、予防策ばかりです。

実際に熱中症になってしまった場合はどうするかという話は、あまり聞きません。

みなさんは、熱中症の対処法をご存知でしょうか?

こういうことは意外と、知られていない気がします。
知っていると知らないとでは、大きな違いになる知識です。


そもそも『熱中症』とは、暑い環境で生じる障害の総称です。
具体的には、次のような種類があります。

①熱失神
顔色が悪くなり、いわゆる「顔面そう白」の状態です。
めまいを訴えることが多く、時には失神することもあります。

脈が速く、呼吸も荒くなって回数が増えます。


②熱疲労
大量の汗をかく、脱水状態のことを言います。
多くの場合は、脱力感・めまい・頭痛・吐き気を伴います。


③熱痙攣(ねつけいれん)
大量に汗をかいた脱水状態は、熱疲労と同じです。
違う点は、足や腹の筋肉に痛みを伴った”痙攣”が生じることです。

痙攣とは、いわゆる「つった」状態が続くことです。

高温多湿といった、酷暑の環境で運動をしたときなどに起こります。


余談ですが、私は熱痙攣の状態を何度も見たことがあります。

私自身は経験ありませんが、仲間が何人も発症し、数人がかりで運んだものです。

右足がつったと言って右足を抑えようとすると、その瞬間に左足がつったりします。

「痛い!」とのけぞったりすると、腹筋がつることもあります。
そして前かがみになると、背中がつってしまいます。

とにかく動いた瞬間、体のあちこちがつります。
こんな状態で数十分間も、のたうち回っているのです。


④熱射病
最も重症な症状のことを言います。
意識障害が特徴で、その直前には頭痛や吐き気を訴えます。

意識障害とは具体的に、以下のような状態です。

・呼びかけても応答が鈍い
・言動がおかしい
・意識がない

これに該当する場合は、すぐに救急車を呼ぶことが必要です。


しかし実際の場面では、こうした厳密な区別は必要ありません。
対処法は、すべての症状において共通だからです。

①涼しい日陰や、クーラーの効いた室内などに移動する
②衣類をゆるめる
③体を冷やす
④水分を補給する(飲ませる)



①を行った後は、だいたい寝かせることになるでしょう。

このとき、顔色が青い場合は足を上げるようにし、顔色が赤い場合は上半身を起こす体勢にした方が良いのです。

顔色が青い場合は、血液が顔面に行っていないということです。
つまり、貧血状態なのですね。

ですので足などへ行った血流を、戻してあげる必要性があります。
「足を上げる」高さは、心臓より少し高いくらいが目安です。

座布団を数枚折りたたんで重ねるくらいの高さでしょうか。

顔色が赤い場合は、その逆ですね。

寝かすというよりは、何かに楽に寄りかかれるような姿勢にしてあげることが大切です。


③の「冷やす」ときには、冷やすべき場所も覚えておきたいものです。

冷やすべき場所は、首筋・腋の下・足の付け根です。

足の付け根とは、太腿の前側の”ビキニライン”の辺りですね。

これらの箇所には、太い血管が存在しています。
太い血管を冷やすことで、多くの血流が冷やされます。

そのため、効率良く体温を下げることができるからです。


④の水分補給が大切なのは、言うまでもありません。

寝て休んでいると、本人は忘れがちです。

側にいる人が時間を見て、半ば無理矢理”飲ませる”くらいでちょうど良いかもしれません。

昨今は水分と共に、塩分の補給も言われています。

しかし一般の人は、補給が必須という訳でもありません。

いざというときに、落ち着いて対処してあげてくださいね。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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患者さんの感想がこちらです。

市川市 行徳 脳梗塞・脳出血のリハビリ専門治療院
訪問リハビリ・マッサージ いぶき治療院

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(電話に出られないことが多いため、留守電にお名前とご用件をお願いします)

行徳・南行徳・妙典・本八幡など市川市内の他、船橋・津田沼・浦安・新浦安・葛西・西葛西などへ、訪問リハビリ・マッサージに伺います。
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2016年06月25日(土)

前日と気温差がある日は注意

テーマ:■脳卒中の予防法
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天気予報を見ていると、関東地方も最高気温が30℃以上の表示がされてきました。

いよいよ暑さが本番といった感じです。

それに伴って、人の10倍くらい汗かきの私はたいへんです。
カバンに入れる汗ふき用タオルを、1日で2枚使うようになりました。

こういう所で、季節の変化を実感します(笑)


今の時期はまさに、季節の変わり目といった感じですね。

季節の変わり目は、人間の体に大きな負担をかけます。
特に前日との気温差が大きい場合は、その負担も大きくなります。

前日に比べて急に最高気温が上下した場合などは、少し注意が必要かもしれません。

具体的には、前日比で±5度の気温差があるときです。

このレベルの差は、肌で明確に感じる気温差です。

肌で明確に感じるということは、それ以上に体内では負担がかかっているサインでもあります。


人間の体の機能には、寒いとか暑いとか感じるまでに、体温を守る働きがあります。

本来ならば季節の移り変わりに合わせて、体は少しずつ寒さや暑さに慣れていきます。

簡単に言えば、人間の体は、急な環境の変化を嫌うのです。

ですので急に外気の温度が上下すると、体内はその変化に混乱するのです。

いわゆる「体がついていかない」状態ですね。

暑さ寒さに慣れないうちに、急激な気温の上下が度々起こると、脳卒中や心臓発作が発症しやすくなります。

特に持病のある方は、注意が必要です。
服装で調節したりして、体を労わりたいものです。


例えば脳梗塞には、以下のようなことが言われます。

①朝方は涼しいが、午後急に気温が上昇するような日が危ない
②高温多湿の日に多く発症する

今の時期は、特に①に当てはまる日が多いかもしれません。

よく言われますが、くれぐれも水分補給には気を遣ってください。

統計上は、これからの季節は要注意ですからね。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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2016年06月24日(金)

梅雨どきに痛みが増す理由

テーマ:■患者さん宅にて
こんにちは、行徳の訪問リハビリ マッサージ師 田口です。

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今週から、急激に湿度が上がった気がします。

私の部屋には湿度計がありますが、先週までは高くても60%を少し超える程度でした。

それが今週になると、いつも75%超を示しています。

その影響でしょうか、今週はリハビリに訪問したお宅では、患者さんが痛みを強く訴えているケースが目立ちました。

こうした気候と痛みの関係は、昔から言われています。
実際には、どうなのでしょうか?


実は気候と痛みの関係は、まだ完全には解明されていません。

近年は動物実験などで、そのメカニズムが徐々に明らかにされてきているようです。

その一つが、温度と気圧の変化が、『交感神経』と『副交感神経』に影響するということです。

交感神経と副交感神経は、『自律神経』と呼ばれる神経です。

これらは体内で自動的に調節されるので、人が意識して働かせることはできません。

人が活動モードでは交感神経が、お休みモードでは副交感神経が働きます。

一方が活発になるともう一方が抑えられる、表裏の関係です。


天気が悪いときは大抵、気圧が下がります。

そのとき人間の体内では、『ヒスタミン』という物質の分泌が増えることがわかってきました。

ヒスタミンには血圧を急に下げる、血管を拡張させる、炎症を起こすといった作用の他、交感神経を刺激するという働きがあります。

交感神経は活動モードの神経なので、血管を収縮させて神経を過敏にさせるという働きをします。

このことから、痛みを強く感じるようになるのです。


また気圧が下がることで、体に微妙な変化が起こります。

”気圧”というくらいですから、人間の体の外側からは、常に大気の圧力がかかっています。

それに負けないよう、体の内部からも押し返しているのです。
この力が釣り合っているので、普段は問題が起こりません。


気圧が下がると、外側からの圧力も弱まります。
しかし内部から押し返す力は、あまり変化しません。

すると内部から押す力が勝るため、わずかに体が膨張します。
それに伴って、体の内部でも膨張が生じます。

人の神経は、筋肉や内臓の間を通っています。
これらが膨張すると、普段よりも神経を圧迫することになります。

圧迫が強くなるため、痛みが増すことになってしまうのです。


こうした体内の変化は自律神経の働きなので、自分で調節することができません。

また気候も同様に、人間が調節できるものではないですね。

気候と痛みの問題は、この点がとても厄介なのです。


ただし解決のためには、少しヒントになることがあります。

神経は冷えることによって、痛みに対する感受性が敏感になる性質があることです。

つまり、体を冷やさないことが大切なのです。

これだけで根本的な解決になるかどうかは、正直わかりません。
しかし、人が”意識して”できることはこれくらいです。

人間の体は、冷やして良いことはほとんどありません。

具体的には、この部分を意識して温めてみてください。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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