大阪府の橋下徹知事は25日、私立高校から府立高校への転入について「大賛成。認める方向でやっていきたい」と述べ、公私間の転校制度を検討する姿勢を明らかにした。中途年次でも公私間の学校選択を可能にすることで、学校間競争を促し教育の質を高める狙いがあるという。ただ、入試制度との兼ね合いなどの課題もあり、実現性は不透明だ。この日の府議会一般質問で答えた。

 府教委によると、府内の私立高校から府立の全日制高校への転入は、家族の転勤に伴う場合など一部を除き、原則認めていない。

 橋下知事は「転入を認めないのは、私学経営者を楽にする制度。(転入制度は)学校側が転出を阻止しようと努力し、(教育の)質を高める原動力になると思う」と述べた。

 ただ、橋下知事は「保護者負担に歴然たる格差がある」とも言及。学費が高い私立から、公立に生徒が流出する可能性が高いとして、転入制度実現の前に、公私間の保護者負担の格差を縮める施策を優先させる考えも示した。

【関連記事】
橋下知事、地域政党の定義「定まっていない」
「庁舎周囲で吸わせない」橋下知事が“禁煙エリア”
橋下知事「都構想への支持ではない…」 微妙な軌道修正の理由
橋下“大阪都”賛成市長1で反対3 対象11市の大半「具体像見えぬ」
パー券を府工事受注業者が斡旋 橋下知事「小学以来の友人」
虐待が子供に与える「傷」とは?

「チケット流出経路の把握を」=暴力団幹部の大相撲観戦で文科相(時事通信)
営業損益7.2億円の黒字に転換、原価率が改善―ジャパンケア3月期連結(医療介護CBニュース)
テレビはないがワンセグあり 実は受信料払う必要がある(J-CASTニュース)
ニュージーランドでは「世界最速の英雄」 「日本は船を沈めた責任を負うべきだ」(産経新聞)
体重7カ月で30グラムしか増えず 大阪・城東の女児虐待(産経新聞)
AD