最善な「時間」の使い方 | 茨大ボート部のブログ

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試合結果や漕艇部の日常を更新します!

こんにちはー。
2年漕手  杉村でーす!!
最近の水戸は気温が上がってきて、寝るときにも
掛け布団一枚でもよくなってきました。
おかげで、オフシーズンの玄関を開けたときに感じる寒さは感じなくなってきましたw



そんなこんなで、だんだん練習メニューもハードなものが増えてきました。

そして、新たに一年生が入ってきて、艇庫の賑やかさが一気に増す中、ふと一年前に入部してから
の事を思い出す事が多くなりました。


高校時代、帰宅部の僕がこのボート部に入って最初に思ったことは
「時間」というものがすごく貴重なものであるという事です。

ボート部は、基本毎日練習があり、
練習はある程度きついし、時間的な制約が多い分
普通の大学生より、必然的に自由に使える
絶対的な「時間」が少なくなってしまいます。
普通の大学生が10使える時間があるとすると
ボート部員は4〜5くらいしか自由に使える時間がないと思っています。

なのでそれが原因で部から去ってしまう人もいます。

僕は今、公務員の試験勉強をしているんですけど、やっぱり絶対的な「時間」が少ない分、
午後練の前の2〜3時間前や朝オフのときの午前中
などで、疲れた体にムチ打って「時間」を作り出していってます。


書店に行くと(まあ、僕が単にいわゆるハウツー本的なビジネス書が好きなだけなんですけど‥‥)ビジネス書のカテゴリーの棚に
「時間」の使い方についての本がズラっと並んでいます。
実際に買ってみたものもあるんですけど、
「なぜ一流のリーダーは東京‐大阪間を飛行機で移動するのか」 著:能町光香
の中で
「時間がないと言う人の九割がセルフマネジメントができてない人」
「自分の時間とやるべき仕事の時間の管理ができていない人で恥ずかしい人間」
っと書いていました。

先程、僕は「普通の大学生が10使える時間があるとすると
ボート部員は4〜5くらいしか自由に使える時間がない」と書きました。

確かに時間は少ないが、
例えば、練習から帰って来て、すぐにベットで寝るとか、ネットサーフィンにふけるなど
自分自身で「時間」を無駄にしてる可能性はないだろうか?

「時間」についての本を読むと、総じてみんな言うことは、結局は
「本当に時間がないのですか?」 
「時間を作り出す努力をしてるんですか?」
ということでした。

ボート日本代表の 中野さんも ブログで
「文武両道を目指す!!」
「勉強もしっかりやって、オリンピックを目指す」っと書いていました。

忙しい社会人もやってるだから、大学生の自分も頑張ろうと思う。

そのために、まずはこのブログで書いた以上
行動に移していこうと思います。


では、今回はこの辺で!