「ソーシャルスタイル」で苦手なタイプを攻略 | 研修トレーナー 伊庭正康のビジネスメソッド

「ソーシャルスタイル」で苦手なタイプを攻略

「どうも、あの人とは相性あわない」





実は、タイプの違いによるところが大きいです。


産業心理学者のディビット・メリルとロジャー・リードによって提唱された「ソーシャルスタイル」論はとても参考になります。





ここでは、4つのソーシャルスタイルを紹介するとともに、適切な対処法を紹介いたします。








各ソーシャルスタイルの特徴と対処法




各ソーシャルスタイルごとの対応の特徴と対処法を紹介します。


(各タイプをクリックください)










【コーピング】幸せのコーピングめがね
    【コーピング】幸せのコーピングめがね


 ロジック君の特徴と対処法
      ウィン君の特徴と対処法


 

【コーピング】幸せのコーピングめがね
    【コーピング】幸せのコーピングめがね


  ピース君の特徴と対処法
    アピール君の特徴と対処法













【各ソーシャルタイプのネーミングについての説明】


上記の各ソーシャルタイプの名称は、伊庭のオリジナルです。


デービッドメリルの「ソーシャルスタイル」論では、以下の名称で紹介されています。




ドライビング
(=ウィン君に変換)


エクスプレッシブ
(=アピール君に変換)


エミアブル
(=ピース君に変換)


アナリティカル
(=ロジック君に変換)






ここでは、より覚えやすいよう親和性の高いネーミングをつけています。














各ソーシャルスタイルの見極め方


各ソーシャルスタイルは、2つのチェックで見極めることができます。


「感情表現の強弱」「自己主張の強弱」の2点です。


【コーピング】幸せのコーピングめがね


【横軸:自己主張について】


◆話す速度(早口なら自己主張が強い)


◆話す内容(自分の意思や意見が多いなら自己主張が強い)


◆話し方(断定的な口調なら自己主張が強い。と思う、かもしれない・・という表現を使わない)





【縦軸:感情表現について】


◆表情(表情がみえる顔であれば感情表現が豊か)


◆ジャスチャー(身振り・手振りがあれば表情表現が豊か)


◆雰囲気(リラックスした雰囲気を作ろうとする人は感情表現が豊か)

















各ソーシャルタイプの苦手な相性は?







実は、各ソーシャルタイプごとに「苦手な相性」があります。





◆さて、苦手な相性とは? → こちら