神奈川県内では、屋内喫煙の規制に続き海水浴場も今夏から原則禁煙となる。松沢成文知事の次なるたばこ対策は?

 全国初の受動喫煙防止条例が施行された1日、松沢知事は報道陣の質問に答え、「スモーカーの健康被害が心配です」と述べた。県の調査によると、喫煙者の6割がたばこをやめたがっている。この人たちの禁煙を手助けするという。県内ではここ1カ月、条例の周知が進み、施行後も喫煙所や小規模飲食店など喫煙可能な場所が残ることが知られてきた。「分煙が進むのはいいこと」と冷静に受け止める喫煙者は少なくない。条例キャンペーンでは、夫の喫煙をやめさせる方法を知事に質問する年配の女性も。

 松沢知事は「禁煙をサポートする仕組みをつくり、喫煙率を下げれば、さらに健康社会につながっていく。今後はそういう政策も考えていければ」と意欲を示したが、愛煙家の反応やいかに。

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