東京都は4月30日、都立北療育医療センターで、入院予定者の氏名や連絡先、診断名などの個人情報を含むフロッピーディスクを紛失する事故が連続して発生したことを明らかにした。紛失したフロッピーディスクは2枚で、それぞれ1人分の個人情報が含まれており、現在も院内で捜索しているが見つかっていない。

 都によると、看護師が今月19日、同センターの2階A1病棟勤務室内で入院予定者の個人情報を入力したフロッピーディスクを保管ケースに入れ、施錠した。21日にこれを取り出そうとしたところ、紛失に気がつき、看護長に報告。看護長がA1病棟職員に紛失したことを報告し、病棟内の捜索を続けていた。
 ところが、続く26日には同じ2階A1病棟勤務室内で、別の看護師が他病院から転院してくる患者の個人情報を入力している際、準夜勤者へ申し送り業務を行うためにフロッピーディスクをディスクドライブに残したまま離席。その後、席に戻るとディスクドライブ内のフロッピーディスクがなくなっていた。入院予定者の2人はこれまで短期的に同センターに入院したことがあり、30日には2人の主治医から家族に説明、謝罪をした。

 都は、同センターで、フロッピーディスク貸出記録簿を作成し、貸出職員の氏名や返却時間を記録するなどの再発防止へ向けた取り組みを行うとしている。


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