樽床伸二衆院議員が3日、民主党本部で代表選出馬を表明した会見の要旨は次の通り。

 代表選に立候補する決意をした。民主党に新しい政治を期待をする結果が昨年の政権交代だった。現実的には政権を運営していく中でいろんな壁がある。乗り越えて再生に向けて全力で歩んでいかなければならない。

 一つは世代交代。2点目は掲げた政策を着実に前進させたい。昨年のマニフェストの「一丁目一番地」の約束は、衆院の定数80減。もう一つは社会保障、年金医療、介護の分野だ。しかし私たちは次の衆院選まで消費税を上げない約束をしている。この約束は守っていきたい。両立させていくには、社会保障分野の抜本的制度改革を作り、(消費税率引き上げを)国民に提示できる段階に至った時に信を問うべきだ。

 今回の迷走の一つの原因が、普天間問題だ。鳩山由紀夫首相が首相の座を降りる代償を払って合意した内容(日米共同声明)は守っていかなければならない。沖縄の負担を減らしていく方向に向けて、根気強く、ノミとトンカチで固い岩盤に穴を開け続けていきたい。

 --小沢一郎前民主党幹事長との距離感は。

 小沢氏の存在感は大きいかもわからないが、何かにつけて小沢氏との距離がどうのこうのと、すべて親小沢、反小沢に分ける考え方には立っていない。

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