お湯アナ渡部郁子の湯むりえ日記 ~ぬる湯のすすめ~

ラジオDJで温泉ソムリエ、渡部郁子のつれづれ日記です。
お気に入りの「ぬる湯」を中心に、山、アウトドア、音楽、旅行、イベント、映画紹介など、日々気になった情報を掲載・・・
最近は、育児記録としても活用中です。お好きなところだけどうぞ☆


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※今回は料理の紹介。あまり残酷でない写真を選んでますが、

  苦手な方は見ないことをおすすめします。

 

冬は狩猟シーズンです。
今年のシーズンは、取材目的で「罠シェアリング」に参加しています。

「罠シェアリング」とは…

サラリーマン猟師ブログページ

 

☝この方が、サラリーマン猟師。

 

狩猟には免許が必要で、

免許取得後は地元の猟友会などに加入して、

囲み猟や罠猟を行うわけですが、

囲み猟は一人ではできないし、罠はいくつも

仕掛けないと獲物がかからない。

罠を用意する予算や仕掛ける労力を考えると、

これも一人では難しいわけです。加えて

狩猟者登録や狩猟税などの費用はけっこうな出費。

 

こういった出費をシェアして労力を減らすため、

罠猟をチームで一緒に行いませんか?という仕組みが、

「罠シェアリング」なのです。

 

東京・あきる野市で活動するサラリーマン猟師さんの

呼びかけで集まったシェアメンバーのもとに、

秋口に仕掛けた罠に「アライグマがかかったよー」

とのお知らせが。

 

 

今回は、かかった獲物の解体作業。

猟友会などからいただいたイノシシ3頭とアライグマ1頭。

そのうち2頭のイノシシは先に内蔵を処理して

つるされておりました。

ひ、ひえ~怖い!

 

メンバーの中には、今回が初解体という方もいたのですが、

マイナイフを持参して、見事なさばきを見せてくれました。

 

まったく役に立たない私を除いて、7人の猟師たちが

黙々と作業を続ける様子を見ていた4歳の息子、

「あの人たちは何をやっているの?」

「どうしてイノシシは死んじゃったの?」と

次々と質問を発し、これは食育の機会だとばかりに、

動物がお肉になることについて私なりに答えてみましたが、

やっぱり難しいなあ~伝わったかなあ~

 

内臓を外して、毛皮を外して肉を切り分ける。

「慣れれば1頭2時間ぐらいかな」と小川さんは言うけれど、

この日の作業は1日がかり。お昼休憩をはさみながら

夕方暗くなるまで続いた。その作業を見ているうちに、

見るだけなら「怖い」と感じなくなりました。

たった1日で?慣れたのかな?

 

さばくのはメンバーにお任せして、息子と私は

裏のヤギを見に行ったり、昼ごはんの準備をしたり。

 

この日のお昼は、小川さんが猪肉をで作ってくれた「ポロフ」。

猪肉と野菜を炒めて、塩・コショウ・クミンで味付けし、

それを炊飯器でお米と一緒に炊いたもの。

これがあまりにおいしくて、

4歳の息子も前のめりで「おかわり!」するほど。

 

今までに、高級旅館や隠れ家レストランで

おいしい「ジビエ」を食べる機会もそこそこあったのですが、

なんだろう、獲れたてはやっぱりおいしいってことなのか?

よく「肉は熟成」なんて言うけど、たまたまおいしい猪だったのか…?

(この後、家で作った猪料理も、プロの料理家に負けない?

と思うぐらいおいしかったのでした。)

 

暗くなってきて解体の後片付けをして、帰る準備をしていたその時。

「このお肉、持って行ってください」とのお声が…

 

「いえ、大丈夫。(結構です)」と言いかけたものの、

「少しですから」と渡されたものを断るのも失礼かと思って、

家にたどり着いてから、肉を確認。

 

レバーとハツとモモ肉が、ずっしりと。

心臓が…心臓の形をしてる!

私のこぶしより少し大きいぐらいの、まるで人間の

心臓にそっくりな猪の心臓を見つけて、私はいよいよ、

バンジージャンプをしたときのような勇気を振り絞って

やっとのことで、その肉たちに触れてみたのです。

 

触ったとたんに、私の中の「怖い」気持ちは

またまた「すうー」っと消えていきました。

心臓は、切ってみたらいよいよ心臓そのもので、

なるほど血管がこんな風につながっているのね、と

もうすっかり怖さは克服できたのでした。

 

モモ肉は、昼に小川さんが作ってくれたポロフを

見よう見まねで、レバーは定番のレバニラと、

大量の野菜をミックスしレバーパテに変身。

ハツはそのまま、フライパンで炒めて塩コショウ。

 

今まで扱ったことのない、大量の肉料理が完成して、

食べきれるのかと心配したのはつかの間。

あまりのおいしさに、あっという間になくなったのでした。

お、おいしい~!!

レバーもハツも最高!モモ肉も柔らかい!

 

最初に狩猟について興味をもって取材したのが、2009年頃。

そのときに取材した猟師の方は、猟の楽しさについて

「おいしい肉を食べられるから」と話していたことを思い出しました。

 

最初の取材で「罠猟」について知ってから、狩猟に興味はあったものの

私には(怖くて)解体できないしなあ…、と半ばあきらめていたのです。

シェアリングで他の人の体験を見ることで、少しずつ慣れていけば

もしかしたら私にも、できるようになるのかも…?

 

そして意外だったのは、息子が全く嫌がらなかったこと。

寒空の中、1日外にいて、解体を横目に

マシュマロ焼いたり、ヤギと遊んだりして

かなり楽しんでいた様子。

「もう帰りたい」と言い出すのではないかと

少し心配していたのですが、杞憂に終わりました。

 

狩猟シーズンは秋から冬にかけての3か月。あと1か月ほどで

終了してしまう今シーズンは無理だとしても、数年かけて

捌けるようになるまで、もう少し続けてみたいと思います。

 

狩猟の取材とあわせて、稲作にも取り組んでいます。

どちらも「食」を確保する手段について知っておきたいから。

続きはまた、随時レポートします!

 

あ、そうそう。あきる野といえば、忘れてはならない

超おすすめ温泉「秋川渓谷 瀬音の湯」があります。

 

夏もいいけど、冬もまた格別。

もちろんこの日も、温泉を楽しんでから帰りました。

 

 

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9日の成人の日は、渋谷のラジオ「防災部」に出演してました。

その日は月曜日。17時からの野宮真貴さんからのお題で、

「20歳のころ、何してた?」という話になり、久しぶりに思い出した。

 

あのころ、渋谷駅のハチ公口のJR改札口のすぐ真下、

地下通路には「カタクリコスタジオ」という

TFMのサテライトスタジオがあって、

ちょうどハタチの頃、私はそこでキャンパスDJを始めたのでした。

 

シブヤ通が集まる番組でしたが、カタクリコスタジオを

知っているのは他におらず…

 

カタクリコスタジオは、そこで展開していた新星堂渋谷店の

テナントとして存在していて、私はその新星堂でバイトする

ことにもなり、平日はCDの販売員として、土曜日は学生DJとして、

一時期あの場所に通っていたのです。

 

番組は実際にオンエアされていたわけではないのですが、

あの頃の30分の番組は、一番真剣に作っていたかもなあ。

なんせ、Qシートに曲フェードの線まで入れてたもんな。

10秒のイントロ紹介のために、何日も練習したりね。

 

私がDJを始めて確か1年ぐらいで、カタクリコスタジオは閉鎖となり、

その後、新星堂渋谷店も撤退することになって、閉店作業も

手伝ったので、私にとっては思い出深い場所なのでした。

・・・と言いつつ、今までしばらく忘れてました。

 

あのお店のスタッフは、みんないい意味で個性的だったなあ。

パンドラのCDを嬉しそうに流していた□さん、クイーンについて

熱く議論した○さん、カーディガンズを「ガンズ」、

ガンズを「ローゼズ」と呼んでみんなを混乱させていた△さん。

今考えれば、渋谷ならではのメンバーだったのだと思う。

 

そして、DJ指導をしてくださった恩師がいて、あの頃の私は

渋谷でいつも、たくさんのことを学ばせていただきました。

 

ラジオとのつながりが始まった場所。

渋谷は私にとって、今の私をつくる大事な場所だったのだと

いうことを、野宮さんのおかげで思い出しました。

 

あれから20年たって、今もラジオに関わっていること、

渋谷でまた新しいことを学ばせていただいていることに

感謝します。

 

そうか、渋谷は私にとって、学びの場なんだ。

ということに気づいた、成人の日なのでした。

 

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明けましておめでとうございます!

もうすでに七草粥の7日ですが…、今から今年の年賀状を書きます。

時間がどうにも足りなくて、いろいろ遅れてご迷惑をおかけしている方には

申し訳ないのですが、今年もよろしくお願いいたします。

 

今年は元日が日曜日だったので、JFNのアウトドア番組「JOYFUL LIFE」が

放送上の初仕事。今年の抱負は、「島めぐり」と「罠ガール」。取材範囲を

さらに広げて、今年はとにかく歩いてみたいと思っています。

 

そして、2日から2週に渡り「しぶや区ニュース」(渋谷のラジオ)を担当させていただき、

「渋谷区の未来像」新しく打ち出された基本構想を読むという光栄に預かりました。

すごくステキな文章で、読んでいる私も鳥肌が立つような、感動的なお仕事でした。

https://note.mu/shibuyakunews

 

今日7日は、「王様のブランチ」(TBS)で、関東のスパ銭紹介を担当させていただくという

こちらも光栄なお役目を仰せつかりまして、なんとも充実した年明けを迎えています。

https://watanabeikuko.jimdo.com/2017/01/07/tbs

番組詳細ページに名前まで出していただいたので、

うれしくてテレビ画面の写真を撮ってみました。

 

そもそも、都会の忙しい女性の入浴機会を増やして、健康な人を増やしたい、

という目的で温泉ソムリエの活動をしているので・・・、今年は「お湯アナ」!

ベジアナ小谷あゆみさんから名づけていただいたオンリーワンの肩書で、

温泉だけでなくスパ銭も積極的に紹介します!

 

そしてもうひとつ。

昨年末から今年にまたがって一大プロジェクトを抱えています。

このプロジェクトについては、鈴木裕二さんが

素晴らしいコメントを寄せてくださったので、その全文をご紹介!!

 

【進んで見てこなかったことを、敢えて注視するということ】

「人が苦しんでいる…そんな見たくないものは、見えるけどやはり見たくない。でも、それを見たほうが苦しんでいる人のためになるだろうことは、自分の心が一番わかっている。そう感じる時があります。
世の中には見ない方が楽で得をすることがあるのかな、と。一方で、何かを見ないことを決め自分が得をした結果、誰かを切り捨てているかもしれないことも同時に知ってもいいのではないか、とも思います。

...

もちろんあらゆることすべてを自分で注視することは物理的には不可能です。だから自分ができる限りで見ればいいと思いますし、そして友人がなんと言おうと自分の心に響いたことに素直に顔を向けていい、とも思うのです。

例えばこういう例があります。

ある人は、生活をするために働きたいと思っています。でも、働けないのです。なぜなら子どもと一緒だからです。採用面接で、子どもと一緒、と告げるだけで断られてしまうのです。
でも、実は保育園に預けることもできません。家で保育ができるからあなたは預ける必要がないでしょ、と言われてしまうのです。そして収入は減り、でも働けず、その結果として貧困と呼ばれてしまうのです。

シングルペアレントと呼ばれる家庭形態を持つ人は現状で100万人を超えます(東国原元知事で有名な宮崎県人口と同等)。そしてその半数以上は貧困世帯というデータも出ています。誰の助けもないまま、生活は苦しくなっていく一方、という人がこれだけいるのです。

その原因は多様で一概には言えません。しかしそのうちの一つは、前述の通り「子どもの世話があるので働けない」というものです。

私たちは子どもに対してどのようなイメージを持っているのでしょうか。子どもは次世代を担い(時として悲しいかな借金も背負う可能性もあり)、人間としても国民としてもお隣さんとしても大切にしたい存在なのに、親の仕事の環境が異なるだけで、大切にされづらくなってしまう状況が起こるのです。

では、私たちはどう考えればよりよくなるのでしょうか。

私にはまだ答えが見出せません。
しかし私の知り合い渡部郁子さんが一つの解決策を見出し、実行に移しています。

「預けないで、子どもと一緒にいながら働く」

これはどういうことなのか。
シングルペアレントとしてだけではなく、働く多様な人にとっても素敵な切り口だと思うので、是非とも多くの人にも知ってほしいと思います。」

 

そんなチャレンジをしています。

お力添えくださる方、どうぞよろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/miraihouse

 

世界が目まぐるしく変わっています。

子育ても働きかたも変わっていく中で、

限られた時間をどのように活用するのか、

みらいハウスを運営している目的は、そのことにも関わります。

未来の子どもたちにより良い社会を残したい

子育て中の女性を助けたい

そして、働きかたの変革を見届けたい。

 

10年後には、世の中が大きく変わっているはずです。

日本の働きかたが、どのように効率化していくのか。

10年後、私はどのように仕事と向き合っているのか。

そういうことを考え議論する場所としても

みらいハウスが機能することを目指して、取り組んでいきます。

 

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