う○この話
先週は、週5日のうち、4日間が会食などだった。
その中で、木曜にはクライアントのW氏と、会計士のS先生と池袋で語らった。
会計士の先生からは、何か高尚なお話を聞けるものかと思ったが、なぜか食事しながら下々の話ばかりになってしまった。
例えば、会話の流れとしてはこんな感じであった。
アメリカに留学中、S先生は携帯型ウォシュレットを使用していた。
そもそも英米では、ウォシュレットが一般的ではない。
これは、英米人が肉食でう○こが柔らかく、量も少ないからだ。
日本人は、菜食中心のため、英米人に比べ、う○この量が多く、固いから痔になりやすい。
現に、太平洋戦争のときにこんな話がある。
アメリカ軍は、上陸した島の日本軍の戦力について、撤退した場所に残されたう○この量を計測して把握していた。
ところが、アメリカ人は、日本人のう○この量が、自分達より5割増しで多いことを知らなかった。
そのため、う○この量でもって、実際より日本兵が多くいると勘違いし、「すごいう○この量だ!これはきっとたくさん日本兵がいるに違いない!」と恐れをなして島から撤退した、というお話であった。
そのときは大爆笑したが、帰宅してから、本当にそんな話あるんかいな、と思い、「ウ○コ アメリカ軍 撤退」という検索語で検索してみた。
弁護士たるもの、たとえう○こだろうと何だろうと、きちんと裏はとるものなのである。
そうしたところ、それらしい記事を発見したが、内容としてはむしろ逆であった。
というのも、アメリカ軍は、日本軍が撤退した場所のう○この量から、実際より多くの兵力があると勘違いし、実際の兵力に対するよりも1.5倍もの火力を投入した結果、多数の日本兵の犠牲者を出した、う○この量がアメリカ兵の1.5倍だったせいで墓穴を掘った、という内容だったのである。
さて、実際のところはどうだったのかよくわからないが、う○この量で墓穴を掘るくらいなら、猫のように穴を掘って埋めておいた方が良かったのかもしれない。