夏帆ちゃんの家庭教師がしたい
テーマ:夏帆ちゃん2005/03 「purepure Vol.29」
夏帆と俺は義理の兄妹。
だが実の兄妹以上に仲は良かった。
少なくとも俺は夏帆に恋愛感情を抱いている。
そんなある日、夏帆に数学を教えているときのこと。
夏帆「お兄ちゃん、先生が言ってたんだけど、オイラーの等式って何?」
「e^(iπ)=-1のことだよ。
夏帆「e^(iπ)?」
「eはネイピア数、iは虚数単位、πは円周率。」
夏帆「それくらい知ってるよぉ。そうじゃなくて、指数が虚数ってどういうこと?」
「指数関数は複素数まで拡張できるんだ。夏帆は、指数関数を多項式で表せるって知ってる?」
夏帆「本当に?」
「もし、e^x=a0+a1x+…+anx^n+…って形で表せるとしたら、anはどんな値になるかな?」
夏帆「ん~。そうだ、x=0を代入すれば…。1=a0♪」
「すごい、その通りだ。」
夏帆「あれれ、でもa1を求めるにはどうすればいいんだ?」
「次数を下げたらさっきの方法が使えるんじゃないかな。」
夏帆「そうか、微分だ!e^xは微分してもe^xで、右辺を代入して微分すると…そうか、わかった!微分を繰り返せばいいんだね♪」
満足げな笑顔を浮かべ見つめてくる夏帆の笑顔が愛しい。
「そう。夏帆は賢いな。」
夏帆「えへへ♪だとすると、e^x=1+x+x^2/2!+x^3/3!+…だね。」
「そう。そしてこの右辺は収束するよね。これをテイラー展開っていうんだ。」
夏帆「へえ。指数関数がこんな形で表せるなんて不思議だね。」
「こうすれば右辺は複素数でも定義できるよね。」
夏帆「うん。」
「そこでこれを指数関数の定義としよう。」
夏帆「あ!eの虚数乗が定義できちゃった♪」
「e^(ix)は…」
夏帆「e^(ix)=1+ix-x^2/2!-ix^3/3!+…」
「実は三角関数も同じようにして表せるんだよ。やってみよう。」
夏帆「お兄ちゃん、できたよ。sinx=x-x^3/3!+x^5/5!-…, cosx=1-x^2/2!+x^4/4!-…だね!」
「正解。そこでさっきの指数関数の展開式と見比べて何か気づくことはないかな?」
夏帆「う~…。そうか、e^(ix)=cosx+isinxが成り立つね。」
「夏帆はすごいな。それがオイラーの公式だ。」
夏帆「じゃあiπは…xにπを代入するのか。え~と、e^(iπ)=-1♪」
「それがオイラーの等式です。」
夏帆「へえ、これがオイラーの等式か。じゃあお兄ちゃんにもう1つ質問だけど、夏帆のおっぱいにかける愛情はいくつ?」
「夏帆^(πi)?」
夏帆「うん…」
夏帆はシャツの隙間から見える谷間に視線を落とす。
「∞」
夏帆「んもう、そんなに好きなんだ?じゃあ特別に触ってもいいよ?」
「本当に?」
夏帆「今年のサンタさんは何プレゼントしてくれるかなあ?」
そう言って上目遣いで見つめてくる夏帆の可愛さに萌えた夜であった。
夏帆ちゃんおやすみ☆








1 ■コメント(14)
その数学のお話の続きを書きたくなったので書かせていただきます…
夏帆「じゃあ、夏帆へのおっぱいだけでなく全体の愛情はいくつ?」
「1centillion」
夏帆「なに?centillionって」
「10の600乗のことだ」
夏帆「へえ…つまり、大きすぎて∞とほとんど同じ値になるね。」
「そう。∞といってもいいくらいだな。」
夏帆「そんなに愛してるんだ。あたしのこと」
「あたりまえだろ。あっ、そうだ。1÷49ってどうなるかしってる?」
夏帆「えっ…知らないなあ」
「0.02040816326530…」
夏帆「規則性が見えない…」
「0. のあとに、2の累乗がつづくんだ。」
夏帆「あっ、ホントだ。これはすごいね。明日友達に教えてあげよう。お兄ちゃんが教えてくれた♬って」
「もちろん、いいよ。ちなみに、0. のあとに142857を続けて、それを7で割れば1÷49の値が出るから。」
夏帆「へえ。ありがとう。ものしりお兄ちゃん♪」
夏帆にものしりといわれて、興奮するのだった。
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12月に入りましたね。今年ももう最後の月です。長くなってすみません。
皆さんは、夏帆ちゃんが「トイレをかしてください」といって、自分の自宅に入ってきたら、トイレをし終わった夏帆ちゃんになんと言いますか?
ぼくなら、「1時間ほどお時間ありますか」ときいて、もし時間がなければ、サインをねだって終わりですね~