2005-09-21 00:03:14

ややおまけ^^古文の具体的な紹介、カ行変格

テーマ:古文

ラックさんのコメントに少しかきましたが、助動詞の接続と、カ行の読みについてちょっとだけやっと来ます。更新に手間がかからないので^^;おまけとして読んでください。


 カ行は「来」だけです。活用は「こ、き、く、くる、くれ、こ」

ですね。


では次の”来”はなんと読むでしょう?

一、春来ぬと人は言えども・・・

二、来ぬ人を待つ夕暮れの・・・


正解、⇒反転してみてください^^一は、、二はです。

 

 

 

 

 

 

 

一の”ぬ”は完了の助動詞”ぬ”です。完了の助動詞”ぬ”は連用形接続なので”来”は”き”と読みます

二の”ぬ”は人につながっているので連体形です連体形で”ぬ”ということはこれは助動詞の”ず”ですね。完了の”ぬ”ではないので注意しないといけません助動詞の”ず”は未然形接続ですから”来”は”こ”と読みます。

こんな感じのがたとえば活用と接続の文法問題で出るわけです。一見ちょっと難しそうですがなんのことはありません。助動詞の接続と活用、カ変の活用さえ覚えていれば簡単にできます。覚えるのも簡単です。

未然形接続は「る、らる、す、さす、しむ、む、むず、まし、じ、ず、まほし」

連用形接続は「たし、き、けり、けむ、つ、ぬ、たり」

カ変は「こ、き、く、くる、くれ、こ」

です。ためしに覚えるために20回くらい唱えてみてください、多分覚えられるでしょう。後はそれを使うことを覚えればいいのです。問題を解けばわかります。


 と、こんな感じですね。本当はあまり具体的なのは当分書かないつもりだったのですが、せっかくなのでちょっとやってみました^^なにか質問などありましたら気軽にどうぞ。

2005-09-19 20:35:34

古文の勉強その3~単語~

テーマ:古文

 僕は英単語帳は使っていませんでしたが古文の単語帳は使っていました。Z会の「読み解き古文単語」です。古文は英語に比べて覚えるべき単語も少ないですし、一つの文の語数も少ないのでこのタイプの単語帳は結構お勧めです。

横屋 芳明
読み解き古文単語 改訂版

 前回も書きましたが古文は慣れが重要です、できるだけ多くの作品に触れておくことが成功につながります。また、出題される文のバリエーションがものすごく豊富というわけではないので(あまり期待しないほうがいいですが)多く読んでいれば知っている文が実際に出題される可能性すらあります。まあそうでなくても、たとえば伊勢物語の文を読んでおけば伊勢物語はこんな感じの物語なのか、とわかりますし、それだけでも違うでしょう。同じ文は出ないかもしれませんが、有名な作品の中から出されることは非常に良くありますからそれがどういうものなのか知っているだけでも違ってきます。

 この単語帳にも多くの文が載っていますので単語を覚えながら多くの作品に触れることができます。単語を覚えながら読み進めていくことで古文の力はどんどん上がっていきます。

 まず単語のページで意味を確認して、覚え、さらに文を読みながら確認定着させつつ進んでいきます。単語帳なので、もし先の文を読んでいるときにこの単語なんだっけなあ、とわからなくなったら目次で調べてすぐにその単語のページに戻って覚えることもできます


 古文は覚える単語はそんなに多くありませんし、特に重要な単語はさらに少ないだけでなく、何度も出てくるのでそのつど確認していれば確実に身につきます


 僕はこの単語帳も主に通学電車の途中などでやっていました。僕の主な古文の勉強といえば学校の授業で助動詞と敬語を覚えてあとは電車や他の勉強の合間に土屋の古文100と読み解き古文単語を読んだくらいです。それに加えて過去問で問題慣れすれば古文はもう大丈夫でしょう。

 特に私は古文で周りの人に差をつけたい、という人はもう1冊問題集を仕上げるなどした方がいいかもしれませんが、ここまでのことをしっかりやれば十分受験に対応できるような実力はついているはずです。


 ただ古文は本当に覚えることは少ないですがそれだけその限られた部分が出題されやすいということなので、助動詞や敬語などは特にしっかりと覚えておく必要があります。これらは初めにしっかりと頭に入れて、文を読んでいくうちに出てきたら確認して定着させていくのがいいでしょう。

 

 古文は覚えることも少ないですし、何より国語の一部ということで配点は低いですからあまり時間をかけすぎずに仕上げることが必要だと思います。古文で100パーセントとるよりも英語を80パーセント取れるほうが得点は高いのです。総合得点で合格点を取ることが目標ですから古文にあまり時間をかけすぎないようにするべきです。古文は学校の授業と通学の電車などである程度仕上げる科目と意識するくらいでもいいのではないでしょうか。そうは言っても古文も重要ですし、そういうところの差が物を言うこともありますから軽視は禁物ですが、くれぐれも時間を割き過ぎないように、ということですね。

 

 

 

2005-09-17 21:51:14

古文の勉強その2~古文常識~

テーマ:古文
土屋 博映
土屋の古文100

 


 ある程度単語や文法の基本的な知識を身につけたら後は古文常識の本を読む、とかあるいは多くの古文にあたってそれに慣れるというのがいいと思います。古文はそんなに覚えなくてはいけないことがたくさんあるわけではありませんが、慣れるということが必要な科目です。古文のリズム、世界観そういうものに慣れていくと問題がとてもときやすくなるものです。


 古文常識については色々本が出ています、自分で少し読んでみて気に入ったものがあったらそれを買うのがいいでしょう。ただ無理に常識の本を買ってそれを覚えなくても古文を多読してその中についている解説などで少しずつ文法や単語とともに常識を強化していく手もあります。

 

 英語の勉強でも長文中心にやっていた僕は古文常識の本を読むことはせずにたくさん古文を読むようにしていました。その勉強に役に立った本が、ライオン社から出ている「土屋の古文100です。これを通学途中の電車で読んでいました。日本語訳もついていますし、ポイントの解説もされています。また古文の横に小さな字でところどころ単語の意味などがついているので多読には向いていると思います。

 これをそんなに熱心に細かくやろうとしないでとにかく読み進めていく、そして重要そうなポイントだけはしっかり覚える、これが僕の勉強方でした。

 こうすると総合力がアップしていくし、その上に古文の世界にもなれていくことができます。古文常識についてすごく解説があるというわけではありませんが、それでも必要な程度は身につくでしょう。

 

ポイントはあまり熱心にやりすぎないことです。もちろん熱心に勉強するべきなのですが、細かいところまでしっかり読み込もうと頑張ってしまうと息切れしてしまいます。それで途中でやめてしまうよりは少し気楽に、古文に慣れるんだというつもりで読んでいくのがいいのではないかと思います。精読よりも多読するつもりでやってみてください。それでも100読み終わる頃にはかなりの力がついているはずです。通学時間や他の勉強の合間などに少しずつでも読んでいく、古文を楽しむ余裕があると何よりですね、まあそれはなかなか難しいかもしれませんが。


 ちょっと今回はいつもにもまして散漫な感じになってしまって申し訳ないです。もしかしたら僕は本当にあまり熱心に古文を勉強していなかったのかもしれません・・・書きながら思いましたが、まあ今回は

・古文は慣れが重要だということ

・古文常識があると便利だということ

・多読向きの教材として僕が使っていた「土屋の古文100」の紹介ということでした。

ちょっと具体性に欠けますが・・・また今度補おうと思います。

 

 

 

前回は助動詞についてでした。古文で他にやるべきことといえば文法では敬語、あとは単語、それに古文常識を覚えればOKでしょう。古文の舞台は日本ではありますが、それはもうずっと昔の話です。言葉だけでなく風習なども大きく違います。単語がわかって現代語訳ができても今ひとつピンとこないということがあるかと思います。そんなときに古文の世界に慣れていると便利です。
2005-09-15 23:48:02

古文の勉強法1~助動詞を覚える~

テーマ:古文

 

 古典とは古文と漢文のことですが、今回は古文の勉強法について書きます。まず古文でよく出るのは助動詞の問題でしょうね。

助動詞の意味と活用、それに接続、これはしっかりと暗記しておくべきでしょう。これを覚えているだけで結構違ってきます、問題の鍵になることも多いですから。これは口でぶつぶつ言って覚えるのが一番でしょう。幸いなことに英単語のように多いわけではありません。いくつか意味を持つものもありますが、それも語呂でも何でも好きな方法で覚えたらいいと思います。

 活用も、たとえば“き”だったら「せ、○(まる)、き、し、しか、○」とかぶつぶつ言ってれば覚えられます。これは当然ですが、未然、連用、終止、連体、已然、命令をなってます。

 接続に関しても未然形は“る、らる、す、さす、しむ、む、むず、まし、じ、ず、まほし”とか何とか言ってれば覚えられます。連用形は“たし、き、けり、けむ、つ、ぬ、たり”とか、受験は2年以上前ですけど今でもパッと出てきますもんね^^;やはり音で頭に焼き付けるのは効果的です。


 まずはこのようにして助動詞をしっかりと頭に叩き込むべきです。これが第一歩、かなり大きな一歩ですからこれができるようになればやる前とは結構違ってくるはずです。


 僕ははじめのうちしか使わなかったので昨日のリストには載せなかったのですが、古文の文法が苦手な方には

 「マドンナ古文」

がお勧めです。かなりわかりやすいし、覚えるための工夫もしてあります。僕の場合はたまたま学校の先生が助動詞とかやってくれたのでそれでOKでしたが、そうでなくても「マドンナ古文」を読めば必要なことは書いてありますので。とりあえず書店で立ち読みでもしてみたらいいと思います。(気に入ったら買ってあげてくださいね^^)


 後は、助動詞と並んで頻出の敬語を覚えたり、割と重要な単語を覚えておいたり、あと以外に役立つのが古文常識です。古文の世界には色々と知っていると便利な常識があって、それを知っていると問題を解くのに役立つし、文章理解に役立つし、読んでいても楽しくなる、と+の効果がかなりあります。古文常識の本も出ていますし、問題の解説などにも良く見るとかいてあることも多いので少しずつ覚えていくといいと思います。

 それから自分の受験する大学に和歌が出る方はそれの対策もしておいたほうがいいでしょう。

 まあこういったことは追々書いていきましょう、とりあえず今回はまずは助動詞を覚えようということです。口で言って覚えてしまうのがコツですよ。覚えるのは、意味、活用、接続です。助動詞はこれさえ覚えればOKですので頑張って。


荻野 文子
荻野文子の超基礎国語塾マドンナ古文―すらすら読むための文法講座

 

 

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