不安なとき、悩んだときに
6月ですね。受験生の皆さんは受験生になってから(3月からと考えると)約3ヶ月が経過した、つまり1年の4分の1が過ぎたことになりますが、どうでしょうか?勉強は順調に進んでいるでしょうか?
受験生ということにもだいぶ慣れてきたでしょうし、先日の代ゼミ模試を受けた方も結構いるかもしれませんね。
ただ、受験勉強をしていても全てが順調というふうにはなかなかいかないと思います。
むしろ、気が乗らなかったり、壁にぶつかってしまった気がしたり、本当に大丈夫か、不安になったりしてしまうことも多いと思います。そういった状況に陥らない受験生のほうが珍しいはずです。
僕にもそういう時はありましたし、他の人からもそういう時期があったという話は良く聞きます。
確かにそういう状況に陥ってしまったときに今までのことを振り返ったり、これからのことをゆっくりと考えてみたりすることも大事なことだと思います。
ただ、僕はこういうときにもあまり悩みすぎないことをお勧めします。
受験勉教というのはある意味ではとても単純です、志望校に合格する、という唯一の目的が明確にわかっているからです。
そして、その目的のためには何をしなくてはいけないかも良くわかっています、勉強です。
基本的にやり方さえ間違っていなければ勉強すればその分だけ目標である合格に近づくことになります。
英単語を一つ覚えれば英単語一つ分合格が近づいてくるわけです。
逆に受験勉強というのはこれほど、目標もそのための手段もはっきりしてしまっていますから、あまり悩んでも仕方がありません。目標がないときなどは大いに悩む必要があると思いますが、このように目的、手段が決まってしまっていると、いくら考えても結局
志望校に合格したい、そのためには勉強をすることだ
という結論しか見えてきません。
ですから、悩んでしまったり、不安になったりしたときにも、あまり考えすぎずに、勉強をすればいいんだと割り切って勉強をすることもとても大事なことだと思います。
受験勉強をしていると大変なときもありますし、つらいときもありますから、ついつい悩んでしまいがちですが、そういうことに時間を使うよりも、
自分は合格できるんだ、頑張って絶対合格してやるんだと開き直って、そのための勉強を一生懸命やっていくことが大切です。
これは当たり前ですが、大事なことですのでしっかりと意識しておいてください。
正しい方法でやってさえいれば、勉強すれば勉強した分必ず合格に近づくことができる
このことをしっかりと意識して、あまり悩みすぎずに勉強してどんどんと合格に近づいていって欲しいと思います。
この前家庭教師の生徒と話していて、こういう話になったので、ブログにも書いておこうと思い、書いてみました。
皆さんの合格を祈っていますし、応援しています、つらいときもあると思いますがしっかりと頑張ってください。
必死に頑張れば必ず最後には報われるはずです。
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