畠中イズム

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近年、第4次産業革命と呼ばれる時代の中で私たちの働き方についても大きく変化してきた。最近、よく耳にするのが「IT化」という言葉だ。スマートフォンの普及により、私たちにとってもコンピュータというものが身近になったように、情報技術の急速な発展により様々な場所でコンピュータが使われるようになった。それに伴い、社会全体的にグローバル化してきており、それによる膨大な情報量たちは全てコンピュータで管理されるようになった。さらに、最近では人工知能という最新のコンピュータも使用されるようになってきた。人工知能とは、人間の脳が行っている知的な作業をコンピュータで模倣したソフトウェアやシステムのことであり、具体的には、人間の使う自然言語を理解したり、論理的な推論を行ったり、経験から学習したりするコンピュータプログラムなどのことをいう。そして、現在では人工知能を実際に使われるようになってきている。人工知能として有名なのが「ペッパーくん」である。例えば、はま寿司に食べにいくとまずペッパーくんが出迎えてくれる。そこで人数やテーブル席かカウンター席かを選ぶことで、その人に合った席が提供される。これはすごく便利な機能だなと思った。私も飲食店のアルバイトをしているが、混雑時どの席が空いていて、どの席があとどれくらいの時間で空くかということを全て頭の中で考えることというのは、かなり難しい。この人工知能を使った接客というのは、時間の短縮や人件の削減、そして確実性がうまれ、仕事をよりスムーズにさせるのだ。このようにこれからの時代、人工知能がより色んな分野で活用されていくだろう。これまでのコンピュータと人工知能の違いというのは、これまでコンピュータでは人間がいろんなパターンを考えてそれに対応できる設定を行なってきた。しかし、人工知能というのは、人間がデータを与えることで自動でパターンを考え予測し、行動をするように変化した。最初のうちは精度が低いが、使いこなすうちに精度が高くなっていくというところはまるで人間の脳のようである。

これらの人工知能はこれから活用が増えていくと思われるが、人工知能の活用によって様々なメリットやデメリットが想定される。まずメリットとして考えられるのが、労働不足問題の解消である。現在の日本は、超高齢化社会という風に言われており、高齢化や人口減少などにより2003年には900万人の労働力が不足すると言われており、人手不足が今後ますます進んでいくと考えられる。それらを解決する手段のひとつが人工知能なのである。ある程度の単純作業はすべて人工知能が活用されるだろう。実際に、現在の時点で商品管理の仕事などで人工知能が商品の需要を予測し発注するという業務を行った例もある。他にも介護ロボットが開発されれば、これから超高齢化社会がくる日本にとっては人工知能は必要不可欠な力になるだろう。事務的な作業を人工知能にまかせることができれば、高齢者の方一人一人へしっかりとケアができ、介護士の労働負担も軽減することができるだろう。このように、人工知能に仕事を手伝ってもらうことで、もっと人間が必要な仕事に人を使えるようになるのだ。つぎにデメリットとして考えられるのが、職業の減少である。これまで人間がしてきた仕事を人工知能がするということは、逆に考えると、つまり私たちの仕事が無くなるということだ。例えば、自動運転が導入されればタクシーやトラックの運転手などは必要がなくなり仕事を失う。他にも現在「変なホテル」という人工知能ロボットが受付などの業務をすべて行なっているホテルが存在しており、それはつまり受付や窓口などの仕事も人工知能に任せられる段階までもう来ているということになる。また、弁護士の仕事などについても人工知能が代わりになることが知られている。過去の莫大な量の判例をすべて人工知能は記憶しているため、これまで時間をかけて人が調べていた判例をすぐに見つけ出し、良い判断が効率よくできるのだ。こうして10年後多くの仕事が無くなると予想されている。また、人工知能というのはコンピュータなので情報セキュリティのリスクがあることも問題だ。コンピュータ不具合や外部からのハッキングなどにより莫大な量の情報が漏洩することになりかねない。このように予想もしない事態が発生した場合の解決策というのが複雑で難しい問題になるだろう。

人工知能にはこのようにメリットもデメリットもたくさんある。人工知能について批判的なイメージや意見を持っているも少なくはないでしょう。しかし、私は人工知能はこの高齢化社会で人手が足りないと言われている日本では、活用せざるを得ない存在であると思う。これらをどのように活用していくかについてですが、人工知能のメリットとデメリットをしっかり考え、得意な部分を生かしていくことが一番重要であると思う。人間にはできない、人工知能の一番の長所は、確実な記憶力だと思う。細かい作業や複雑な業務をするとき、人間はどんなに注意をしていてもミスをしてしまうものだ。しかし、人工知能が対応した場合は、ほぼ100%の正確さを持ち合わせているためヒューマンエラーがなくなる。このことは、人間には勝てない人工知能の一番の強みであると思う。このことから、人工知能は記憶をたどって結果を見つける仕事には向いていると思う。これからは人工知能にできることは人工知能がやって、人工知能にできないこと人間にしかできないことは人間がやっていかなければならないのだ。つまり、私たちはこの状況におかれている現在、時代に沿って私たちが変わっていくしかないと考える。

この人工知能を加えた社会でどのようなマネジメントをすべきかについては、人工知能はいくら賢いと言っても人間が教えたこと以外を考えることはできない。なので、その仕事に対する莫大な量のデータをしっかり覚えさせることが必要です。最初のうちは制度が低いため、何度も色んなパターンの対応策を実行させることなどが、ミスを防ぐために大事になるかと思う。また、コンピュータのため整備・点検も重要になってくる。期間を決めて、きちんと作動しているか、期間の間に何回ミスが起きたかなどを測り、精度を高めていく必要がある。それによって次第に人工知能も私たちの仕事もより効率的になり高まっていくでしょう。また一番大切であるのが、人工知能と人間の仕事分担だ。本当にそれは人間がやらなければいけない仕事なのか、人工知能にやらせた方がいいんじゃないか、本当にそれは人工知能にまかせていい仕事なのか、人間がやった方がいいんじゃないか。そこの部分はすごく曖昧だ。しかし、それをうまく分担していくことができれば人工知能と人間はうまく共存しあっていけると思う。

このことから、人工知能というのは、これまで人間が全て考えていたものを、今後は人工知能の力を借りることによってより効率的なIT社会へと変化させていく力があるのだ。

これからIT化が進み、人工知能が普通に働く時代がやってくる。それと共に、高齢化社会による人手不足により日本の若者には苦しい未来が待っているかもしれない。しかし、私たちはまだ職業を選べる現在だからこそ未来の仕事について考えていかなければならないと思う。大学生活を振り返り、10年だけじゃなく40年後の未来まで想像しながら、職業を選択していかなければならないと思う。