がんを治すぞ!

研究医の挑戦


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一年近くのご無沙汰でしたが、皆さん、お元気でしょうか?
こちらは仕事、プライベートとも、なんとかやっています。

最近、エスプレッソコーヒーが急に飲みたくて堪らなくなりました。
そこで15年前に購入したマシンを動かしてみました。
後始末が大変なので、お蔵入りになっていたのです。
でも、あの”ぶぶぶっ”という音は鳴らずに、どうやら修理も不可。
さらに中からゴキ発生!
残念ながら粗大ゴミに、、、。



電気屋さんに駆け込んで、ネスプレッソというマシンを調達しました。
あまりに小さくて心配ですが、カプセル式なのでワンボタンで出来てしまうし掃除も簡単。
技術の進歩は恐ろしい。

(NEW)


テイスティング ボックスで12種類の中から選べるという演出も嬉しい。


出来上がりも完璧。
とりあえず健康を神様に感謝して、、、、、美味い!

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”医学の歴史を知ると、当時の常識が50年後の非常識となる?ことを思い知らされます。 あやこ”


僕も似たような事を感じました。



案内していただいた旧セント トーマスHPの手術室跡で見た絵は、なにかを語っているようで、おもわず写真を撮ってしまいました。



帰国後、関係業者さんが開いてくれた学会報告会のスライドの中で、非観血的手術への流れとして、この絵とHIFUの写真と対比して使ってみたら、なにか凄いメッセージになってしまいました。
もちろんHIFUなどの新しい技術が、全ての外科手術に取って代わる訳ではないですけどネ。


今回、ロンドンを案内していただいた内で、一番心に残っているのは、Guys Hospitalです。







St.Thomas`病院のそばで、St.Thomas`で治療ができない患者さんを収容したという病院の中庭。




ホスピスの原型だと説明してくださいましたね。
そこでは、今のホスピスのように治療はしないなどという原則はなくて、ハーブなどを使ったり、いわゆる統合医療の原型のような診療が行われていた、と。



併設されていたチャペルを見ていて、ここでは、今のようなEvidence Based Medicineという科学倫理に基づいた診療ではなく、むしろ宗教感に基づいた診療が行われていたんだろうな、と思いました。

今回、がんセンターの先生達と学会に参加して分かった事は、今後、Whole BodyのHIFU(大型の全身用)は、千葉大や県立がんセンターなどの最先端の施設で、その有効性が評価される事になるだろう、という事です。
僕は、そのお手伝いをします。
HIFUにとって素晴らしい展開だと思いますが、その際、治療の有効性などを評価し、しっかりしたグレードのEvidence Based Medicineとするには、どうしても効果が分かりにくくて治癒が困難な症例は避けられる方向になります。
HIFUでアブレーションすれば全ての腫瘍細胞が灼ける可能性が高く治癒できる患者さん=初期の患者さん、という流れです。
でもHIFUは身体への負担が少ない為、再発してしまったり進行した患者さんへの適応も重要な貢献です。
HIFUの治療の中にも、St.Thomas`とGuysの診療が存在しなくてはならない訳です。
僕がGuys`に惹かれた訳が、なんとなく理解できました。






St.Thomas`Hospital & Guys Hospital
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OXFORDに着きました。
宿泊はChrist Churchというところです。
普段はOxfordの学生の寄宿舎なのですが、夏休みなので僕たちが泊まれるという訳です。

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部屋からの景色もOxfordっていう感じ!

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食事は毎朝、ここで食べます。
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どこかで見たことがあると思ったら、なんと、ここはハリーポッターで撮影に使われた食堂そのものでした。

学会会場もすごく綺麗です。
皆、300~500年前に建てられたとは思えない。

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発表も無事に終わったので、夕方のミサに参加してみました。

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という訳で元気でやっています。
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あー、やっとスライドが出来ました。
表紙を特別公開!

ISTU2006

今年も学会シーズン到来です。
去年の超音波の学会はハーバード大だったけど、今年はオックスフォード大で開かれます。
ISTU2006
これから10分間の口演の内容を考えないと、、、苦手の英語、お茶の間留学30時間でなんとかなるものかな?
ドキドキするなー。
まっ、イギリスの様子は、向こうからブログにUPしたいと思っています。
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TOMTOMさんから質問をいただきました。

”コメントタイトル:無題
対象記事:Tomo Therapy
tomotherapyだと動く臓器の治療は難しくなるそうですよ。放射線をがんのみにあてる治療がトモセラピーだときいておりますが、臓器をチェイスするのが難しいとか。。。”

そうなんです。
動く臓器への治療は、HIFUでも難しいです。
この治療画面の動画のように、たとえ麻酔をしても呼吸性の変動で肝臓などは一定の範囲で常に動いてしまいます(画像をクリックしてみてください。)
当然、治療範囲の選択は、その動きの内側になってしまうので、十分にがん組織の全範囲を治療する事が出来ない場合も出てきます。
周囲の部分は中心部からの余熱による治療効果に期待する事になってしまいます。
でも、これだと焼妁療法の温度域である70℃ではなく、あくまでハイパーサーミアの温度域に近い治療と考えなくてはなりません。



このような動きは、エコー画面だからリアルタイムで見る事ができるのです。
CTやMRIでは、呼吸変動の動きを動画でみるのは難しいのです。
一体どうやってうまく治療するのでしょう、、、、。
最低限、呼吸のような周期的な動きに対しては、照射タイミングを同期してくれる装置が必要ですね。
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 ご無沙汰しています。

今、大分県中津というところにいます。(どうも旅先だと”ブログ病”が再発するようです。)







我々の病院で全身ハイパーサーミアの研修を終えた先生が4月に開業し、ここでの第一回目の治療を依頼されたので見学を兼ねてきています。

老舗としては全身ハイパーサーミアをちゃんとやれる施設が増えるのは嬉しい事です。

でも、この”分院”、ちょっと手強いぞ。

今、これを書いているのは通称 ”特1”。

1万円/日の差額ベットの特別室ですが、気持ちのいい風と光が入ってきて、かなり良い感じ。







受け付けも明るく可愛い、、、、、合格。







待合室にもTVなど”過剰に刺激的なもの”は置かないのは院長の方針らしい。

だから静かです。







カウンセリングルームもあって、中には喫茶コーナー。







飲み物は、栄養士さんが自ら作ってくれます。







オリジナルメニューのゆずティーは好評!







病棟スタッフも入院患者さんも明るい!

脳外科出身の院長と内科医の奥様の2人3脚で診療の守備範囲は広そうです。







院長(左側)入魂のエンサーミクス社の全身ハイパーサーミアシステム。







がん診断に必要なヘリカルCTもちゃんと設置されているし、、、、。







ちょっと宣伝するのが悔しいのですが、ここはいいとこバイ。



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外来で”トモセラピーはどうでしょうか?”と質問されました。
やばい、、、知らない、、、、、。
早速調べてみました。

Tomo Therapyとは放射線治療の一種で、CT(Computed Tomo graphy)装置と照射装置を合体させた機械のようです。

Hi-Art@System

HPによると、このシステムはアメリカ生まれで我々が使っている全身ハイパーサーミア装置と同じWisconsin大学で開発されたものだそうです。
従来の放射線治療に比べて、この治療の良いところは、CTの画像診断と同時に治療が可能である事、CTのように360°回転しながら照射する事、などの結果、治療精度が高く被爆量も少なくなるらしい。
日本には2台くらい輸入されているようです。

日本の施行施設のHPから借用イラスト

コバルトを半円球のドームから照射するガンマナイフよりは集束度は低そうだけど、従来の放射線療法と比べると格段に進歩しています。


ガンマナイフって?
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仕事と離れた話ですが、、、

これは、ホンダS800という車のテールライトです。
このパーツは10年くらい前に購入しましたが、今は、もうメーカーにも無いので大切にしています。
綺麗でしょ!


もったいないので、未だに使用する決心が付きません。
ケチなオーナーのお陰で、我がS800のライトは汚い!
28年前に中古で購入してから一度も交換していないのだから当然。
瞬間接着剤で修理して使っています。

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新年、おめでとうございます。
皆様、お元気ですか?
最近、更新が久しくなってしまいましたが、このブログを始めて丁度1年目です。
元来日記も書かない性格にしては、よく続いたと思います。
時間に拘束される保険診療の中では、なかなか話せない事や、逆に聞けない事を、ブログという形で情報交換出来るかも、と思って始めました。
ベタな表現ですが、色々な人達と話が出来て、その成果は十分報われたと思っています。

暮れ~新年は、今年は当直などのDutyもなく自分の事に専念できました。
まず国際学会、中国出張、NOVA留学などの無理がたたって荒れた自室の大掃除をしました。
さらに、念願のHAMMONDオルガンを中古で入手、ただいま練習中です。
(オルガンの音、コードを弾いているだけでも心が癒されます。)

本年も、ブログでのおつきあい、よろしくお願いいたします。

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