今日は、TOPIXや日経平均などの株価指数的に言えば「配当落ち分埋めきれず」という事になる。出来高、売買代金とも実質今年最低なのは十分理解できる。最近の値動きでは猜疑心を持たざるを得ず、手控えムードになっても仕方がない。

「たすけてぇ、ドラえもーん」

と言っているのはアニメの世界の野比のび太だけでたくさんだ。しかし、福田政権や東京株式市場もドラえもんを待っているような雲息だから情けない。通勤・通学を忌避する「サザエさん症候群」と逆の、通勤・通学から開放された「ドラえもん症候群」を演じてるんじゃねーよ。


日経平均 12,706.63 ▼38.59
TOPIX   1,237.55 ▼5.43


今日の値動きを見ていると、最近よく見られたNYの引け前30分に戻すのと似たものを感じてしまった。


配当権利取り銘柄である、自動車、医薬品、電力あたりは毎度のごとく配当以上の下げを見せた。それはいいとしても、メガバンの大幅な下げは、地銀がそれほど下げていないだけに異様だった。ついでに言えば、三井住友とみずほは前場の引けより安い。14時過ぎの戻しの過程に乗れなかった形だった事が分足から読み取れた。


また、日経朝刊に掲載された「新薬の審査期間を欧米並みに短縮するよう厚生労働省が体制強化」記事の影響か、武田・エーザイ・塩野義が安くなっている状況下にもかかわらず、有望な新薬を抱えるアステラスと第一三共は高く引けていた。


ヨーロッパで日本時間18時に急に上がったのは指標好感の流れらしい。

AD