「ケータイ料金下げろ」と恐喝されるNTTドコモや、「塾などお受験費用をたんまり掛けてもらった」貧困ではない家庭の生徒だらけの日比谷高校から見下される、世襲だらけの首相官邸では「働き方改革・プレミアムフライデーの成果で、女子カーリング日韓戦が高視聴率を記録した」と自画自賛するんだろうが、はぁ?


「働き方改革の名のもと、残業禁止だから早く帰宅するんだよ」
「残業代カットの賃金カットで生活苦だから、寄り道しないんだよ」


これに集約できてしまう。
北見市民人気とか、藤沢五月、鈴木夕湖、吉田姉妹人気とか…と自民党にへつらわないと廃刊に追い込まれる産経や、不動産賃貸業の副業と化した読売は作文するんだろうが、高視聴率の最大の原因は「賃金カット」だ。


25日が日曜日のせいで、25日が給料日のところは支給繰り上げとなる。それが今日・23日。
給料日は、居酒屋、焼肉屋、寿司屋など、普段の外食より値が張るような店が混むのが常なはず…だが、しかし、スポイルされ、搾取され、「金やらね、だが、全力で成果を出せ」ブラック企業や手柄横取り管理職の強欲被害で疲労感を増大させられた人の群れは、暴動5秒前の不気味な無口さで、出費を増やさないよう防衛に走るしかなくなる。


ニュー新橋ビルで飲んだくれる? お金がない!
ヤマダ電機でテレビ観戦して、光熱費を節約だぁ(T_T)


新宿ゴールデン街で飲んだくれる? お金がない!
ヤマダ電機でテレビ観戦して、光熱費を節約だぁ(T_T)


ヤマダ電機が帰り道にないから、厚着して暖房を使わないようにしながら、自宅でテレビ観戦。
暖房費を節約だぁ(T_T)


「働き方改革・プレミアムフライデーのしわよせで、カーリング日韓戦が高視聴率を記録した」縮小均衡が止まらない日本の、悲しい現実がそこにある。


近所にある赤坂見附のビックカメラで、残業禁止のフラリーマンと並んで観戦する必要のない、首相官邸に棲み付くなんちゃらは、大本営発表しか考えられないらしい。
 

総務省がきょう公表した1月の全国消費者物価指数(CPI)では、日銀がインフレ判断のベンチマークとする「生鮮食品を除く総合指数、コアCPI」が前年同月比0.9%上昇。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年同月比0.4%上昇と、引き続き物価が低迷していることを示された。


しかし、日銀がコアCPIという「物価の眼鏡」を外せば、世界は変わってみえる。

国民の生活実感により近いとされ、厚生労働省が実質消費や実質賃金の計算に用いる「持ち家の帰属家賃を除く総合指数」では、全国ベースで1月に前年同月比1.7%の上昇だった。昨年12月は同1.3%上昇、11月は0.7%の上昇だった。


(中略)


日銀と国民の「インフレ感」のズレは、日銀が実施するアンケートでも確認できる。


「日銀のアンケート調査では、国民が既に5%近い物価上昇を感じている。こうした状況にも関わらず、金融緩和が不十分だとして、日銀が大規模緩和を続けるとしたら、物価高による購買力の低下により、国民をさらに苦しめることになりかねない」とグローバル・エコノミスト、斎藤満氏は警鐘を鳴らす。


日銀が20歳以上の個人4000人を対象に実施した「生活意識に関するアンケート調査」(2017年12月調査)によると、1年前に比べ物価は何%程度変化したかについて、回答者の平均値は4.5%上昇と9月調査の4.2%上昇を上回った。


現在の暮らし向きについては「ゆとりがなくなってきた」が12月調査で40.2%と、9月調査の39.2%から増え、その理由(複数回答)のうち、「物価が上がったから」(50.7%)、「給与や事業などの収入が減ったから」(48.5%)が群を抜いて高い。

ロイターのコラム【アングル:日銀の「物価の眼鏡」に歪み、国民の暮らし向きは悪化】から抜粋
https://jp.reuters.com/article/boj-inflation-idJPKCN1G7054


中国を中心とする海外各国との「輸入食品買い上げ競争」が食料品や外食の値上がりに直結し、「団塊退場」がもたらした単純労働者の不足で労働集約型の宅急便値上げに直結し…その手の値上げがじわりじわりと生活費高騰に跳ね返り、支出が増やされた。
それに輪をかけて、「働き方改革」という名の賃金カットのダブルパンチだ。

 

収入を勝手に減らされ、支出を勝手に増やされたら、ゆとりがなくなるのは当然だ。

◇ ◇ ◇

今週の東京株式市場は、月曜・火曜・金曜と、3日も「売買代金・売買高とも今年最低」を更新してしまう、寂しいものだった。


月・火は、アメリカ・中国などの祝日の影響と解釈できた面もあったので、まだしょうがないと思えたのだが、今日・金曜日はアメリカ・中国も平日と来ている。


今日の東京株式市場については、これだけでも「極寒」とできてしまうのだが、さらに具合が悪いことに、今日は「25日の給料日が祝日で繰り上げ」の結果、給料天引き資金が「持株会」「つみたてNISA」「銀行・信用金庫の営業マンが事前に注文を取っていた投資信託」の形で入ってきたはずと考えられるため、


給料天引き資金が投棄されても売買代金・売買高とも今年最低

なんて、井上陽水の歌ですら想定外な、零下223度の世界と化してしまった。


今日の東京株式市場は、結果的に上げだったのだが、どうも「薄商い過ぎ」で「給料天引き資金の投棄」が効き過ぎてしまっただけと見えてしまう。


花王(7730▼194)、セブン&アイ(4433▼71)、イオン(1829▼16)、ビックカメラ(1617▼37)あたりの、生活関連系の下げについては、2月決算権利取り最終日銘柄が続出する中でなんで? みたいな疑問符しか出ないが、全般的には、材料難なのに、じり高が止まらないなんて、よーく訳が分からない流れと化してしまう有様。


薄商いの時は「突飛高」のようなものが散発的に出る一方、株価指数的には小動き、マチマチになるのが一般的なはず。でも、日中足は、じり高…


「薄商い過ぎ」の結果、月ごとの変化はあまり見られそうもない、「給料日に天引き買いが日中掛けてこなされる」動きが、「通常レベルの商い」の時より比重が大きくなってしまい、結果的に


株価指数の想定外の上げ


なんて結果をもたらしてしまったようだ。


日経平均 21,892.78 △156.34
TOPIX   1,760.53 △14.36


給料天引き資金の買いなんて、空気を読むはずがない。
状況も考えずに、ただただこなすだけ。


生活関連系以外の株式については、短期的な意味で「高値掴み」になってしまった公算が高い。
しかし、「持株会」「つみたてNISA」「投資信託」の金主は、そんな動きに無関心だから、運用会社はどーにでもごまかせる。


そんな仕組みに気が付いてしまったら、奨励金がある所限定の「持株会」、節税効果があるところ限定の「DC年金」を除いて、天引き買いは金を失うだけなのでおススメできないとなるんだな。


今日のカキコは、以上です。

記事
ううう

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