静岡・駿河湾に春の訪れを告げるサクラエビが初水揚げされ、静岡市清水区の富士川河川敷などで19日朝、天日干しが始まった。雪をかぶった富士山を望む河原は鮮やかな桜色で埋まった。

 全国で駿河湾だけのサクラエビ漁は春、秋の年2回。今春の解禁日は3月31日だったが、天候不順のため初漁は18日夜まで大幅にずれ込んだ。

 初漁の水揚げ量は、同区の由比港漁協と静岡県焼津市の大井川港漁協と合わせて約70トンだった。

 市場関係者によると、初競りのご祝儀も加わって由比港漁協での競り値は15キロあたり最高6万1000円。平均は5万7870円で、昨春より約2万円高かった。

 競り落とした約1500キロを富士川河川敷に広げた、加工業の女性(57)は「季節物なのでお客さんに早く届けたい」と話した。【小玉沙織】

【関連ニュース】
静岡県の郷土料理「桜えびのかき揚げ」
桜えびレシピ「春キャベツと桜えびの焼きビーフン」
桜えびレシピ「カルがるふりかけ」
サクラエビ漁:「春の味」高根の花? 海水温上がらず、出漁できず

<APEC>警察庁がサイバーテロ対策指示(毎日新聞)
首相、徳之島1万5千人集会は「一つの民意」(読売新聞)
法曹人口「ペースダウンを」=時効撤廃には慎重-日弁連会長(時事通信)
日本から韓国へ鯨肉密輸? =米研究者ら調査チームが指摘(時事通信)
留置者名記載の文書落とす=廃棄せず、駅改札で-兵庫県警(時事通信)
AD