鯖江を一躍有名にした、福井モデル―未来は地方から始まる・藤吉雅春氏の韓国版著書が刊行されました。

「福井モデル」では、鯖江(さばえ)市の眼鏡や繊維、中小業者が競争的ながら、互助的、分業的に協働。

幸福度も高い、その答えは「子どもが産みやすく育てやすい」環境で、家庭、企業、行政がうまく回る「福井モデル」の土台だ。

福井は女性の就業率が高いが、それは「保育園の充実と、三世代同居」という環境も寄与している。

また、自発性を育む教育や勤勉さの涵養(かんよう)も福井の強さだ。
 
急場の町おこしではなく、持続可能な暮らしをどう実現するか。そんなヒントが複数ある。との著書の紹介。

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韓国版刊行がご縁で、春川市市長 崔 東鏞氏御一行様が、行政視察で鯖江市役所にお見えになられました。

「春川(チュンチョン)」は、日本で韓流ブームを巻き起こした「冬のソナタ」のロケ地として有名な場所で、人口約26万人、面積1116平方キロとありました。

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少子高齢化、オープンデータ、若者の定住など、鯖江市の取り組みについて熱心なご質問、課題はお互いさまのようでした。

来月の14日には、韓国の坡州市からも行政視察にお見えになられます。

韓国で鯖江市が話題になっているのが、とても嬉しいですね。

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