豊地区防災の集い2016」開催

きのう「豊地区防災の集い2016」が、昨年に引き続き豊小学校で開催されました。

豊地区の皆様には、早朝より防災の集いにご参加をいただき、誠にありがとうございます。




豊まちづくり推進協議会、豊地区区長会をはじめ、本日に参加いただきました各種団体の皆様には大変お忙しい中、参加いただきましたこと厚くお礼申し上げます。

災害大国日本では、地震災害をはじめとした台風、火山などの災害が近年多種多様となってきており、自然災害は、どこにでも起こりうる危険性を示しており、行政はもちろん、地域住民の方にこれらの脅威を十分認識していただきいざという時に迅速に対応できるようにすることで「自分の命さらには大切な家族の命」を守るための行動を取れるかが重要であります。

そのためには、地域の皆様方の積極的な参加は不可欠であり、地域の自主防災組織と地域の防災リーダー、防災士の皆様が地域の減災・防災力を高めるための両輪となって、市民・地域・行政が一体となった災害に強いまちづくりを推進することが重要です。

鯖江市では本年１０月２３日に鯖江市総合防災訓練を立待地区において、延べ１，５００名規模で開催し、地元住民の方々に訓練に参加していただき災害に備えていたく訓練を企画しております。

このように継続的な訓練を行うことで、自助・共助・協働を理念に地域住民と一体となり、地域を守る組織となっていただきたいと思います。

防災の集いが充実した内容になり、今後豊地区の防災力向上に繋がっていくことご期待いたします。

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