9月定例会では、南千里駅前にある大阪府タウン管理財団所有の13駐車場跡地(3,096㎡)を市が約16億円で購入する予算が全会一致で可決されました。


これは、耐震性に問題がある北消防署の機能移転と、土木部(写真のコスモ石油の後ろに見えるのが、南千里庁舎で土木部が入っています)を含む事務室機能を併せて整備し合同庁舎を整備しようとしているものです。

平成
18年度には、南千里地域の消防拠点整備を求める請願が議会で可決されており、救急隊の現場到着時間が7分以上かかる地域を一定解消できることについては評価できます(桃山台、竹見台、春日地域)。


私の所属する財政総務委員会で審議しました。救命力向上はよいことなのですが、ここに至る経過が非常に問題があったと感じています。
北消防署の耐震診断結果が出たのは平成253月であり、3年半が経過していますが、本来ならもっと早く北消防をどうするのか決定すべきでした。ところが、前維新市長のもとで、原則、新規事業は認められず、用地の購入はおろか歳入確保のため市有地売却を進めるという方針のもと、北消防の耐震化方針が示されることもありませんでした。

短期的な指標に縛られた行財政運営が行われ、当該用地についてもタウン管理財団から何度も意向確認されたようですが、「取得意向はない」と答えてきたことが明らかとなりました。その結果、今議会では、本来示されるべき合同庁舎の基本構想・基本計画がないまま、予算が提案されたのです。
早く用地を売却したいタウン管理財団との関係で、111日までに市が予算措置をするということが購入の条件とされたためです。
前市長の「財政非常事態宣言」が市政をミスリードしたと言わざるを得ません。鑑定価格がこの1年で4%上昇したとの答弁もありましたから。


結果論ですが、あの当時に土地の取得をしていれば、今よりも安価で購入できたかもしれません。
前維新市長時代には、そうやってやるべきことを後回しにしたために、財政指標の数字は一時的にとても良くなりました。しかし、市が本当にやらないといけないことはやっぱりいつかはやるので、長期的に見れば一時的な数字の改善を追い求めても、あまり意味のないことのように思います。市の使命を果たすためには、計画的に実施するのが一番ですね。

毎年行われている吹田市戦没者・原爆死没者追悼式典。
昨年、自民党市議がこの式典であいさつした関係者の発言内容について議会で取り上げ、現政権への「誹謗中傷」であり、いかがなものかという趣旨の質問をしました。いちいち関係者や来賓のあいさつを主催者側はチェックできないし、そんなこと言われてもなあと思って聞いていたのですが、後藤市長は「厳正に対処する」と答弁しました。
そして、今年の式典からは進行内容について見直す(昨年あいさつした団体の1人にはあいさつさせない)とともに、「原爆死没者」という言葉を式典の名称から外す、戦没者という言葉でひとくくりにできるからと変更しようとしています。
吹田市は、非核平和都市宣言をしており、長年にわたりこの名称で行ってきた式典。
もっともらしい理由をつけて内容を変更しようとするのはいかがなものでしょうか。
昨年のブログに、式典のことを書いているので、リブログしてみました。
ちなみに、後藤市長はこの団体のあいさつに関し、一部の参加者に不愉快な思いをさせて申し訳ないと謝罪までしています。
安保法制が可決された直後の式典でしたから、安倍政権のやり方について言及されていたわけですが…
だから、一部の参加者っていうても、自民党や公明党の皆さんだと思うのですが。
わたしだって、いろんな式典でいろんなあいさつを聞いていて、「これはいかがなものか」と感じるときもあります。
「不愉快だ」と言えば、来年からその方のあいさつはなくしてくれるんでしょうかね。


この土日は、地域の敬老会に寄せてもらいました。
75歳以上の方が参加される敬老会の壇上で、小さいころ、両親共働きで、しょっちゅう祖父母のところに行っていた私たち姉妹の幼いころを思い出しました。のんびりとしたペース、多少何があっても怒らない、しかしムカデがいたらメッタ切りにする。おじいちゃんのあぐら、おばあちゃんの背中…。親とは違い、ありのままを平然と受け入れる、なんだかほっとする存在だったのですね。今思えば。
特に今の時代、そういう癒しの存在って大事やなあと思います。「昔のように動けない」と嘆いている方も、どうかご自身の存在そのものが大事なんだと思ってくだされば…そんな思いを込めてごあいさつしました。

土曜日は、重度障害者の通所施設「市立障害者支援交流センターあいほうぷ吹田」のあいほうぷまつりに寄せてもらいました。
他市ではなかなかない、医療的ケアが必要な重い障害の方も、通所出来る場所があいほうぷ吹田です。しかし、毎年このような重い障害を持つこどもたちが支援学校を卒業してくると、受け入れる場所が足りないというのが現状で、第二あいほうぷが必要ではないかと私たちは繰り返し取り上げています。

通所者のみなさんが、思いっきり演奏したり、歌ったり、踊ったり、声援を送ったり。盛り上がっています。
健常者なら、歌詞を覚えて歌うのは当たり前かもしれませんが、障害者の方には簡単ではありません。だから、同じ歌を歌うという行為も、少し違った角度でみせてくれます。
私たち人間の計り知れない能力に気づきます。
大人になる過程で、いろんなことを理由に抑え込んだ自分の感情をストレートに表現することができない私ですが、そんな事をみじんも感じさせない思い切りのよい表現に、すがすがしさを覚えます。



「意味なき命」と勝手に決められ、19人の障害者が殺害された相模原の障害者入所施設殺傷事件からもうすぐ2か月がたとうとしています。今の時代、そんなことを本気で考えて行動に移す人がいることに驚き、怒りや悲しみ、疎外感、いろんな感情が押し寄せました。
障害者を家族に持つ私自身が、事件が報道されるたびに何度となく流れる、犯人の「障害者は生きている意味がない」というメッセージに傷つきました。このもやもやをどう表していいのかわからず時間がたってしまいました。

「効率性」を尺度に企業が人材を求めるのはまだ理解ができても(最近はそれも是正する働き方の改善が言われていますが)、社会が人間に効率性を求めるとしたら、人間社会としてはかなり歪んでいるといわなくてはなりません。
生まれてからしばらくの間はなんにもできないし、病気や事故でいつ障害を負うかもわからないし、やがて誰もが老いるわけです。この人たちを支える人も含めて、「税金がかかるから」と否定すれば人間社会が成り立たないのでは。
そんな考えは間違っている!と、政治家が声を大にして言わなければならないときだと思います。しかし、その発信が自民党政権からあまり聞こえてこないと感じるのは私だけでしょうか。自民党の野田聖子衆議院議員くらいしか取り上げられていないように思います。

9月議会の個人質問が終わりました。

今回取り上げたテーマの中の一つは、働き盛りの世代ががん検診を受診しやすい方法を検討してほしい、ということです。
吹田市は、肺、大腸、乳、子宮の4つのがんの受診率は大阪府下では高い方とのこと。集団検診以外に、協力医療機関で個別に受けられるからかな。夜や土曜日でも受けられるところがあるので、比較的受診しやすいということか。

最近、芸能人が相次いでがんを患っていると告白し、テレビなどでもたびたび話題になります。「自分の病気のことをさらけ出さなくてはいけないなんて、芸能人も大変だなあ~」と思ってみていたのですが、がん検診の担当職員に聞くと、こういう報道がなされると、「自分も検診を受けたいがどうしたら?」といった問い合わせが急増するそうです。市は、一生懸命「がん検診を受診しましょう」とPRしてもなかなか受けてもらえないのに…と言われていました。
テレビの影響力は絶大なんですね。そして、がんを告白した人も、結果的にみんなががん検診をうけなくちゃ!と思ってもらえることに繋がれば、それはそれで「言った甲斐があった」と思ってもらえるかもしれない。


しかし、なんといっても忙しいのが働き盛りの人たち。仕事や子育て、介護などに追われ、自分のことはつい後回しになってしまう。
調べてみると、出勤前の朝7時から受けられるがん検診や、日曜日に5つのがん検診をまとめて受けられるなど、各自治体が様々に工夫されています。
もちろん、がん検診を受けたから、絶対に大丈夫!と言えないわけですが、自分の体、日頃の生活のありように向き合うことが大事なのではないかな。
今年から、市は多くの方に受診勧奨ハガキを送ることにしたところ、働き盛り世代の検診申し込みが昨年を上回り、集団検診の日程を増やさなければならないのだそうです。
「健康だから」という理由で受診しない人には受診勧奨ハガキで意識改革を行っていますが、、「忙しいから」という理由で受診しない人には、受診しやすい体制づくりをすすめてほしい、と求めました。

質問する私。下を向いてる市長。私を見つめる部長。

市道佐竹千里山駅線を横断し、通学する子どもたちがいます。この横断歩道を渡り、階段を下りて行くのですが、横断するといきなり階段になっています。




下校時。階段を登ってきたら、いきなりの道路。これは危ない、と地域のかたから改善を要望されました。




階段を登りきったところに踊り場を作ることがいいと思うのですが、それには尺が足りない…そのため、スロープをつけるときなどのように、折り返して長さを確保する必要があります。
市の担当部に検討してもらうよう求めました。当面は、横断歩道の両脇に「横断注意」の路面表示をしてもらうことになりました。

「飛び出し坊や」という子どもの看板を設置するなど、各地域でも危険な横断歩道の所を工夫したりしてますが…。車の往来が増えてるので早く改善できたらなぁと思います。

みんなの健康展にマツコ

テーマ:



マツコのほうがちっちゃい!


医師会など三師会のみなさん、鍼灸師や栄養士、看護協会など多くの方々が、健康に関する相談や体験会など行い、熱気溢れる会場でした。
点字のボランティアさんのブースがあり、自分の名刺に点字で「かきはらまき」と打たせてくれました。これで視覚障害の方にも渡せる名刺になった!
昨日はLGBT(性的マイノリティ)についての勉強会。
当事者の方からはなしを聞くのは初めてです。
昨日、なるほどと思ったのは、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)はそれぞれ誰を性愛の対象とするかという基準で、異性愛ではない方のことを指しますが、T(トランスジェンダー、性同一性障害)は、自らの性別を生物学的な性別と異なって認識することを指すので、「性的マイノリティ」といっても、ひとくくりにはできないということ。トランスジェンダーの場合、みずから性的マイノリティと認識する年齢も就学前くらいで、早いという。

話をしてくれたのは男性で、自らをゲイだと言われていました。
男の子にドキドキしたのは中学1年生の時。
周りの男友達が女の子のことをいろいろ言うが、自分は全く違った。
「女性タレントで誰が好きなん?」と聞かれて、テキトーにウソをついた。そういうウソがどんどん重なっていく。
女の子と付き合ってみればドキドキするかもと思ったが、全くドキドキしないですぐ分かれた。
同性愛、ゲイという言葉に否定的な印象を持っていた。
でも、大学生の時、自分はゲイだとはっきりわかった。
大学のLGBTサークルでは、ウソつかずにすみ、異性愛者のふりをせず自然体でいられた。
今は「旦那」と一緒に暮らしている。
母親にカミングアウトするのは一番最後になった。母は涙をこらえていた。でも、今はLGBT団体の活動を応援してくれている。

と、自らの人生を話してくれました。
聞きながら、この人がもっと早くLGBTについてわかっていれば、もやもやと悩まなくてよかったし、教育の中で、偏見を持つ前に教えれば、「ホモ」「オカマ」と同性愛者を笑いの対象にすることもなく、友達は普通に受け止めてくれるかもと思いました。
こういう方たちの自殺をいくらか防ぐことができるかもしれません。

カミングアウトはしてもいいししなくてもいい。もしカミングアウトしても受け止めてくれる人だと当事者が認識すればカミングアウトしてくれる。少数者をバッシングしたり、固定観念に縛られている人には、恐らくだれもカミングアウトしない。だから、私にできることは、「この人は受け止めてくれる」と思ってもらえる、そういう人になることではないかな。



彼が持ってきてくれた缶バッチ「LGBTの味方だよ」。
みんながこのバッチをつけて、「安心して。バッシングしないよ」
と意思表示をすることも大事ですね。
いくつか控室においてます。欲しい方はご一報ください。

今議会から代表質問が行われる1日目、2日目について、就学前の子どもさん(1歳以上)を保育するという新しい傍聴支援の制度が始まりました。
詳しくは、
市議会ホームページ「議会を傍聴するには」をごらんください。保育ボランティアさんの確保をするため、事前申込制となっております。市議会では、各議員がいつ質問するのか、代表質問・一般質問の日程をホームページにアップしていますので、それをみて、「この人の質問聴きに行こう!」と思われる方は議会事務局に申し込んでください。

なお、申し込みの受け付けは、傍聴希望の質問の3週間前から1週間前までとなっているため、13日の傍聴を希望する方は今日までとなります(14日の傍聴を希望する方は明日まで)。本当は、各議員の発言通告がホームページに出て、どんなことを質問するのかわかってからの方がいいと思うんですが…。

とにかく、はじめの第一歩、ということで…<m(__)m>
今後利用しやすいように改善してほしいことがあればご意見をお寄せくださいね。





写真は、8月に行われた市議会研修会。
「いい一般質問とは 質問力を高める」という具体的なテーマでした。

講義の後は、全員でワークショップ?付箋に質問や悩みを書いて先生に聞くという。学生と教授ってかんじで。
初めて質問の作り方を教えてもらった気がします。
みんなも悩んでるんやなとわかり、なんか共感が広がって面白かったです。
さあ~その研修を実践にいかしてがんばろ~!

9月定例会が始まります!
議案の一部、補正予算の主な内容を有志による議会報告会のブログにアップしました。

なお、字数が多くなったためそこでくわしくは触れませんでしたが、来年新たに6か所の学童保育の民間委託をするための予算が提案されます。山一、西山田、津雲台(以上3か所は昨年事業者を募集したがどこも応募しなかったため再提案)、千里新田、佐井寺、千里たけみ(今回新たに提案)の育成室です。

「学童指導員が不足している。3分の1の育成室を民間に任せれば、事業者に指導員を確保してもらえるので、6年生までの年限延長に対応できる」―というのが、12の育成室を民間委託する市の理由でした。新しい法律により6年生までの年限延長は当然していくわけですが、昨年2つの民間事業者しか手を挙げなかったということは、官民問わず福祉・保育労働者の確保が難しいという問題が根底にあり、そう簡単な話ではなさそうです。
さて、どう解決していくか。

現在、市は直営の育成室は非常勤職員で学童指導員を雇用しており、足りない分はアルバイトで補っています。指導員が定着しない要因はいくつかあるでしょう。たとえば、教員免許を持っている人は、採用試験に受かれば指導員を辞めて教員になっていくとか。

いろいろ聞いていく中で、各育成室の中での指揮命令系統が組織として確立していないということが課題の一つではないかと感じています。普通、幼稚園や保育園などでは、園長が組織のトップにいて、園は
一つの組織として動いていきます。育成室は、雇用期間の長短はあっても、全員係員のようなもので、役割分担はあったとしても組織の責任者が明確ではありません。それは本庁になるのかな?
しかし、どんな小さな職場であっても、責任者は必要です。非常勤で雇用され、正規職員の指揮命令もないような職場で、いろんな問題が起きたときにおそらく現場の指導員が苦労して対処しているとは思いますが、これが続くとしんどくなりはしないのか。

学童保育指導員の採用を増やすため、市は今年から基準を緩和しました。これがどのように変化をもたらすかは、しばらく見てみないとわかりませんが、組織の在り方を抜本的に改革しないといけない時期に来てるのではないでしょうか。また、そのためには現場の声をしっかりとくみ上げ、指導員が定着するための方策を検討していくべきだと思います。


8月25日、来年度予算要望に向けた団体懇談会を開催しました。
9月2日が締め切りで、147項目にまとめ、ようやく提出しました。
ふぅ~。



文字通りのラストサマーフェスティバル。8月最後の土日に千里南公園で行われています。
既に学校も始まっており、子どもたちは宿題でお疲れ気味かな?子どもの姿は少なかったです。しかし、来賓は多かったです。


祭りにきていた子どもが付けていたちょうちょの羽。石川府議が強力に欲しがったため、つられて私も買いました。しかし、こども用なので小さく、自分一人ではつけられません…。なんか、服の色と合ってます。