天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 BSテレビで森友学園問題を取り上げていて、最後に視聴者からの声を紹介するとそのなかに、「北朝鮮がミサイルを撃ってきて、中国が尖閣を狙っている時期に、このような小さな問題ばかり取り上げている野党もマスコミも駄目だ。」と主張するものがありました。

 

 森友学園よりも朝鮮学校への土地の払い下げを追及せよという声は、どうもネット限定になりそうですが、こちらの森友学園よりも北朝鮮や中国のことを議論せよ、という声は国民の中で広がりつつあります。森友学園のことばかり言って、北朝鮮や中国のことを議論しない野党やマスコミは、党利党略に明け暮れ、政権の足を引っ張ることしか考えていないと論じると、その人はいかにも大きな視野で国家のことを考えているような印象になるのです。

 

 森友学園よりも北朝鮮や中国のことを議論せよと言いますが、野党議員が、ミサイルが日本の領土に撃ち込まれることなどあり得ない、中国軍が尖閣に上陸してくることなどあり得ない、根拠の無いままいたずらに脅威を煽ることは好ましくないと言えば、そういう人たちは、売国奴だ中国や北朝鮮の手先だとして非難することでしょう。

 

 森友学園よりも北朝鮮や中国のことを議論せよと言いながら、その行動を非難する立場での議論以外は認めないのです。森友学園への追及は止めて、質問に立つ全ての国会議員が、北朝鮮が悪い、中国は怪しからん、韓国は許せないと、口を揃えて言い立てるような状態になることを要求しているのです。

 

 今まで政治家が口利きで金を貰ったのは、有権者が金で動いたからです。昨日の記事で述べましたように、政治家が金ではなくて、教育勅語を教えるという極右のイデオロギーで森友学園を応援するようになったということは、有権者が金ではなく、北朝鮮や中国や韓国への敵意で動くようになっていて、有権者がかつてのように、朝鮮半島を植民地支配して、中国を主要都市を武力制圧するような状況に日本を戻したい、といった気分になっているからです。

 

 有権者が金ではなくて、極右のイデオロギーで支持政党や投票行動を決めるようになってきているという事実こそ、今の日本における最も深刻な大衆の良識の崩壊であり、衆愚が軍国主義に向かいつつある現実を示しているといえます。 

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