入院6日目 出産(前編) | 四人家族になりました

四人家族になりました

2012年5月に生まれた男女の双子と大好きなおとーちゃんそして育児初心者かーさんの四人家族の奮闘記!
せがれは三尖弁閉鎖の心疾患がありフォンタン手術後在宅酸素治療中です

朝の血圧・検温・心音チェック後
術服に着替えてから浣腸をする

執刀する主治医が様子を見に来てくれる

術前の点滴が始まる

最後のNSTを受ける

その後術まで暇だったので
ロビーに出て待機していた
旦那さん義母さん実母のところへ

かーさんがお世話になっている大学病院では
立会い出産は行っておらず
出産当日でも病室で待つことができないので
家族はみんなロビー待機でした

ロビーで談笑していると
看護士長さんが来てそろそろだよ~と教えてくれる

普段使っていたベッドが電動だったので
手動のベッドに乗り換えて
横たわった状態で家族に見送られながら
いざ術室へ出発

腰に麻酔用の麻酔注射をまず打ち
それが聞いてきたら太い麻酔注射をする
徐々に足が重たく痺れてくる

術室には大勢のスタッフさんがいて
あぁこんなにたくさんでやるんだなぁなんて
思っていた気がする

麻酔医の先生が麻酔の確認をする
術室看護士さんが手を握ってくれて
名前の確認後帝王切開が始まる

とにかく半身だけの麻酔が気持ち悪くて
帝王切開も楽じゃないなと思った

術が始まって数分後
主治医の先生から男の子でますーの声が

ただひたすらに
お願いだから泣いて欲しいと願って待つ
直後男の子が取り出される
数秒の後か細いながらも自力で泣く声が聞こえた

よかった泣いたよちゃんと呼吸してるよ

そう思ってるあいだにすぐ娘も取り出される
その間たった1分

娘の方は取り出された瞬間から
元気良く泣き声をあげる

右横では処置を受けるせがれと娘が見えた
娘はすぐにこちらに運ばれてきて
顔を見たり触らせてもらえたけど

せがれの処置がなかなか終わらない

このまますぐにNICUに運ばれるのかなと思ったら
少しだけだけどとせがれも連れてきてくれた
触ることは出来なかったけど
お顔が見れただけでも嬉しかった

その後2人はすぐにNICUに連れて行かれ
かーさんは術後の処置を受けた

ほっとしたのかすごく眠くて
ずっとウトウトしっぱなしでした