2008-12-28 14:19:31

餞別

テーマ:tawagoto

これからエモい文章を書こうと思う。というかエモい文章になると思う。
思いのたけをぶつけるので、誤字脱字があるとはおもうけど。



僕には高円寺に住む友達がいる。
彼との出会いは、大学1年、入学して直ぐに、TMC(テクノミュージッククラブ)のコンパで知り合った。
その時、自分が付けていた鋲のリストバンドを彼が見て話しかけてきたのがきっかけだ。


「自分、パンク好きなのか?俺ん家近いし、聞かせたい音楽があるから来い!」


と彼は言った、初対面なのにとても厚かましいやつだと思った。
彼のデカイ目から発せられる、強制的な音楽好き好き光線に負けて僕は彼の家に行った。

当時の自分はランシドとか、マッドカプセルマーケッツとかがすきで、そのことを話していて、
だったら絶対に好きになるからと聞かされた音楽が、
ニュースクール/ニューヨークハードコアだった。ドローンとしてて
初めは分かりずらいジャンルだなと思っていたけど、彼のプレゼンが良かったせいか、
ドンドンのめり込んでいった。



次に会ったのが1ヶ月後の5月の暖かい日だった。
食堂に入ろうとしたとき、今回も彼から話しかけてきた。
そのときの彼の印象は前回見たときと様子が違っていた。痩せていたし
手提げバック程度の機械を手にしていた。
その機械からチューブが伸び、そのチューブは体に繫がっているのだ。

自分はそれをみてもしや、と思った。


「気胸になって一ヶ月入院していた。」


と彼は言った。
気胸というのは、若い痩せ型の男性がよくなる病気で、肺に過度な圧力がかかったり、

ストレスで穴が開いてしまう症状である。穴が開いても大した手術はしないんだけれど、

何週間も機械に繫がれたりがするので面倒くさい病気だ。


自分も入学前の3月に調度患っていて、
奇遇すぎてその場はその話で盛り上がった。



そこからだ。
彼とは黒ぶちメガネをかけていること、パンクが好きなこと、気胸経験者であること
など、リンクする部分が多くて、一気に仲良くなっていったのは。



彼とはハードコアのライブにいったり、バンドしたり
アートについて語ったり、鍋したりその当時はすごく楽しかった。

自分の作った作品(曲やデザイン)に関しても、一番褒めてくれるのは彼でいて、
一番の理解者だった。

音楽というのは音を楽しむだけではなくスタンスやスタイル、

歴史なんだということも彼から教わった。



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大学を卒業して就職し、忙しい毎日になってしまい。遊ぼう遊ぼうといいつつ、会えない
日々がつづいて2年が経った。


そんな彼と久しぶりに会う機会ができ、話した。
高円寺から離れて富山の実家に戻ることを聞かされた。



富山に帰る最終日の夜、ここで会えなければ、後悔するだろうと思い
仕事を早く終わらせて別れを言いに、車で高円寺の彼の家に行った。

そこにはもう一人、八王子のバンド友達もいて彼とも会っていなかったので会えて良かった。


最終的に5人集まってで送別会をした。深夜だと言うのに4人も集まるとうのは
やはり彼には人を引き付ける力がある。


彼には友達が多い。話してても面白いし、初対面の人にも年上の先輩にもタメ口でOKなのだ。
それは彼の性格だからこそみんな許せるのだろうと思う。



残り少ない、東京の時間を、フリースタイルのラップ(もちろんリリックは思い出話)
をして過ごした。


ぶっちゃけきっと、彼が富山に帰ってしまったら、自分のライフスタイルは結構変わってしまうだろう。
あの場に集まった自分以外の3人も同じことを思っていると思うけど。
それだけ彼の存在は大きい。
でもそれは彼が選んだ道であって、彼が望む道を自分達が遮断することはできない。
快く受け止めるべきだと思う。
しかし、今更だけど自分は思う。あの時、要所要所で、バンドをちゃんとやってたら、創作活動をしてたら、
また自分の彼の状況は変わったのかもしれないのかな。と。

まだ若いし終わりじゃない。とりあえず、保留業態であると思う。
ここからどうバイブしていくかがポイントなんだと思う。


これから共にがんばってこうぜ。
現実と理想の狭間でヘッドフォンを片手に。ね。



午前4時高円寺のすき屋で牛丼を食べて解散した。
ブログの更新とマイスペースに曲を乗せることを約束した。
すごく寒い夜だった。



家に着きビルから垣間見る暗闇から除く一筋の青い光。

ああ、もう朝なんだとおもう。


眠い目を擦って眠くても、起きなきゃいけないのである。

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