オープンキャンパスのため遅めの出勤の朝
近所のびっくりドンキーでコーヒーを飲もうと、反対車線へ渡りどこかへ引き寄せられるように歩いて行くと、目に止まったのは店の看板ではなく、ピンク色のケースに入ったiPhoneとSAPICAの通勤定期にはAさんというお名前が
 
「このiPhoneは早く本人の元へ届けてほしいというメッセージを、私にaffordしている」

バス会社へ届けるべきか、交番に届けるべきか
コーヒーを飲みながら出した結論は、

 
「清田交番へ届けよう」
 
再び元の方向のバスに乗車するも、行き先を間違え、違うバス停で下車
しかも、清田交番には警官不在
 
いやぁ〜何だか朝から色々あるなぁと考えていると、
本署とのホットラインで困り顔で話す若い女性がひとり
話の内容を漏れ聞くと・・・特徴が拾った物と同じじゃぁありませんか

「もしかして、これでは?」と声をかけると、
「あーっ!!! ありがとうございますぅ・・・」と受話器を持ったまま固まってしまいました

先を急いでいた私は、
「よかったね」とだけ言い残し、その場を去りました

 
今朝は、福住バスターミナルで目の前でバスに置いて行かれるし、びっくりドンキーにコーヒー飲みにわざわざ寄り道したのも、
この落とし主と交番で会うための時間稼ぎだったのかと思うと、
この落とし主の女性、ただものならぬ強運の持ち主とお見受けしました。

素敵な一期一会でした
AD