2006-11-10 19:09:53

世界4位のアフガニスタンの5才未満児死亡率

テーマ:NGO紹介

「世界子供白書」を見ていたら、アフガニスタンの1000人あたりの5歳未満児の死亡率は257人で、なんと世界4位でした。


これにはとても驚きました。


ほとんどのアフリカ諸国よりもずば抜けて高いのです。


ちなみにイラクは湾岸戦争が始まる前、中東一繁栄していた90年は50人だったのが、2004年では125人と世界33位となってしまいました。とても悲しいことです。アメリカと国連による13年間の経済制裁で消毒アルコールや麻酔といった基本的な医薬品や、最新の医療情報まで輸入禁止となったため、65万人の子ども達、150万人のイラクの人々が亡くなりました。


過去から現在の間にほとんどの国が死亡率を下げている中、ここまで死亡率が圧倒的に上がったのは、イラクだけです。


他にもサハラ以南のアフリカ諸国の中にまぎれているのが、タジキスタンで118人で38位、イエメンは111人で43位です。


そしてコーカサスの国々とパキスタンが並びます。


トルクメニスタン 103人

パキスタン 101人

アゼルバイジャン 90人

カザフスタン 73人

ウズベキスタン 68人

キルギス 68人


南アフリカはこれらの国よりも死亡率が低く67人なのです。


でも、イエメンやコーカサスを支援している団体が見つかりませんでした。


アフガニスタンは、かなり多くの団体が支援していますが、中でも乳幼児死亡率を下げるための活動をしていて、出産に関わる支援をしているのが、JVC(日本国際ボランティアセンター)http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/index.html です。


この団体はイラクの子ども達のための医療支援も行っています。http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/iraq/index.html

以前からこの活動を知っていましたが、4位という衝撃的な事実を知り、この支援を応援したくなりました。


サハラ以南のアフリカ以外の国をピンクで書きました。


1位 シエラレオネ 283人

2位 アンゴラ    260人

3位 ニジェール  259人

4位 アフガニスタン 257人

5位 リベリア    235人

6位 ソマリア    225人

31位 ジブチ・タンザニア 126人

33位 イラク・モーリタニア 125人

35位 マダガスカル     123人

37位 ケニア    120人

38位 サントメプリンシペ・タジキスタン 118人

40位 ハイチ 117人

41位 ボツワナ 116人

42位 ガーナ 112人

43位 イエメン   111人

44位 コンゴ    108人

65位 南アフリカ 67人



AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2006-11-10 19:04:02

タジキスタンの5歳未満児死亡率と支援

テーマ:NGO紹介

タジキスタンの1000人あたりの5歳未満児死亡率は38位で118人です。
コーカサスの国は皆5歳未満児の死亡率が高くて驚きました。
ちなみにアフガニスタンは4位で257人、イラクは125人で33位です。


この事実を最近知り、タジキスタン支援を行っている団体を探したところ、“難民を助ける会”が活動をしていました。

http://www.aarjapan.gr.jp/act/tadjik/index.html


コーカサスの他の地域行っている団体は、他にみあたりませんでした。

どこも南アフリカの67人よりも死亡率が高いのです。東南アジアなどははるかに少ないです。


カザフスタン 73人

ウズベキスタン 69人

キルギス 68人


こうした地域にもNGOが活動を広げていって欲しいです。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-11-06 19:33:25

ミンダナオムスリムのための医療支援

テーマ:NGO紹介

MindanaoMuslim

以前紹介したhttp://ameblo.jp/hulun/entry-10000572319.htmlミンダナオ子ども図書館http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/index.htm に募金をしたところ、子ども達の絵が送られてきました。ここは募金をすると毎回子ども達からお礼の絵が届くのです。


子ども達にちゃんとお礼を描かせることを大切にしているそうで、とても良い試みだなと思いました。


こんなに小額の募金にお礼の絵が届くなんて、うれしいです。


なぜフィリピンの中でもミンダナオのムスリムがもっとも貧しいのかということを説明します。


スペイン支配が始まる前、フィリピンにはミンダナオにイスラム教が伝わり、後は特に大きな宗教はありませんでした。


ミンダナオだけは唯一スペインによる支配にムスリムが抵抗し、伝統が残り、スペイン支配の影響を受けなかったのですが、スペインはミンダナオのムスリムを、モロッコのムスリムにみなしてモロー人と蔑称し、ムスリムに負けた屈辱の歴史を、今度こそ勝つと考えたのでした。


そしてムスリム居住地区に国境線を無理やり引き、差別統治してムスリムの村を焼きました。


それがきっかけでそれまで共に住んでいたキリスト教徒の村と焼き討ちのし合いが始まり、今でもそれが絶えないそうです。

 
 近年でも、圧倒的にカトリック教徒であるフィリピンの政府はどんどんミンダナオのムスリムの土地を追い込み、キリスト教徒も移住していきますます差別化してしまう政策を影で行っています。


フィリピンの自らの伝統を守ろうとする団体はほとんどムスリム団体で、政府は国軍でものすごく弾圧をしてきました。


最近ではミンダナオの資源の利権を狙った米軍が反テロの名の下にほんの数人のムスリムの武装抵抗グループの掃討作戦と称して、何千人もの米軍を送り込み、フィリピン軍と一緒にムスリムの村を大規模に攻撃しました。


こういったことは、さらにムスリムの一般の住民、子どもたちの犠牲を増加させ、暮らしを厳しくしています。
 
  利権のために米国が次の戦争対象としているのは、対テロ政策という大義名分のもとに東南アジアのムスリムに向けたものだという説も田中宇の国際解説ニュース で見て知りました。これを見ると彼らムスリムはどうなるのだろうととても不安になります。


キリスト教の政府のフィリピンは、修道院と一緒に無償で全国に病院を設置していますが、ムスリムや少数民族ばかりのミンダナオ島は例外で、ミンダナオの少数民族、ムスリムの子ども達は病気やけがをしても、そのまま放置され、傷が化膿していくのをただじっと耐えるだけということを強いられています。


私は医療支援などのための募金をしました。


奨学生も募集していますが、就職したらもっと募金しようと思います。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。