難しかった……、短歌を考えるのはもちろん、

長い期間のなかでペースを持って詠んでいくというのが。


今回は納得が出来ない歌を、そのままにしておいたら、

そこから進めなくなってしまったというのと、

純粋に短歌が浮かばない状態になってしまったのが失敗の原因です。

心残りは自分の出したお題「焦」までたどり着けなかったこと。


とにかく、完走された方々素晴らしいです、おめでとうございます。

今年の結果をふまえて、来年ももし開催するのであれば参加したい、

今度こそゴールテープを切りたい、と思っています。


福々屋大福でした、ありがとうございました。




穴あきですが、詠んで推敲したお題の中で発表できなかったを並べます。


007:発見

まだ知らぬ自分を発見しにいくねこのバスにさっそうと乗って

008:鞄

あの朝にいれ忘れてたお弁当 鞄のなかにあるはずもない

009:眠

もうずっとひとりねむっていたかっただれも眠らぬこの箱のなか

012:メガホン

銃声がつきぬけていく青い空 メガホンからカラアゲのにおい

013:焦

やきそばと潮のかおりが消えなくて焦がした肌に歯型をつけた

014:主義

朝いちばんのミルクティーには砂糖3さじ入れて これこそが主義

015:友

ニンジンとカレーのような関係で恋と呼ぶには一夜たりない

019:アラビア

アラビアにもモーニング・ティーはあるのかとパックのひもをちゃぷちゃぷゆらす

022:弓

みぎひだりみぎひだり 弓のきほんはくりかえすことだ みぎひだりみぎ

024:チョコレート

チョコレート色の死体を思い出すバレンタインの次の日の朝

038:横浜

港へと走る背景(バック)に観覧車 夜道横浜もうすぐ7:00

041:迷

『なぜそこで座っているの、迷わずに「迷った」なんて言わせませんよ。』

055:ラーメン

イライラのはきだし場所がわからずにラーメン味の飴をなめてる

078:携帯

携帯をもってないのでこの問いにこたえることはできそうにない

088:食

食卓が少しまがっているような気がしていますまっすぐなのに

090:薔薇

造花には花言葉しか意味が無い 君に送った青い薔薇束

096:留守

ケサランとパサランは今留守ですとびわの実だけが出迎えた昼




100:マラソン

マラソンのゴールはすごく泣けるっていうことだけは覚えてるんだ



題を見返してみると、面白そうな物を色々見落としていたかもしれない、

やっぱり、やりきらなきゃ分からない事、分かってみたいと思います。

もっと成長します。

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言い訳じゃないですが……、


忘れているわけではありません、かなり焦っていますが。


どうしても埋まらない部分とか納得できない部分とか、


頑張らないといけませんね、できるところまで走ります。


とりあえず7km地点のの壁を越えないと……。

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『もう他に道は無いの』と告げられて時効まぎわのキムチチャーハン



時間切れから賞味期限というものを考えてみたましたが、


上手くまとまらなかったかもしれない、


まだ先は長いのでもう少し速度を上げると同時に、


自分が納得できるものを作っていきましょ、うん、



次点


いいかげん夜ふかしせずに寝なさいとホットミルクが時間を告げる


最初に思い浮かんだ方、『電子レンジ』と入れないと分からない…、


あまり思い浮かばず、汎用的な言葉なのに…、

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みちばたの草花もいろあざやかでサラダのような12時の町



…題を見てパッと思いついてからが長かった、


…どうにかして形にしたかったけれけれども、


…どうなんだろうか、


…道草を食ってるという意味もあるけれど、


…道端の草を摘んで食ってるわけではありません、本当に、



次点



お昼時みちばたにさく草花がサラダみたいないろをしている


みちばたにさく草花もあざやかでサラダみたいなお昼前時


…改作を重ねると、本質の意味が変わるのはいけないかもしれない、


サラダだけ皆いっしょに盛らないのドレッシングで征服するの


…んー、何にでもサウザンをかける私、

午前9時ひとりで居たい僕の目は白身魚のように淡白



…もうちょっと遊べたようなきがしてもったいない、


…またいつか気が向いたときに、


…それにしても、


…魚の目玉って食べられないなぁ、



次点


この夢はきっと火星だね 淡い色した君の髪がゆれているし


…日記まとめ中に目に付いたものから、ふとできたもの、

苦さやら青臭さやらがじゃまをしてつぼみの味はまだわからない



つぼみと聞いて、普通に思い浮かんだのはふきのとう、


まだ未熟とか、これからという感じがする、


まだ苦いだけの味しか感じないかもしれないけど、


大人になれば味がわかる、はずです、


それは自分らも同じこと、まだまだつぼみ、



次点は無し…、

こころはずむパレードはガラスのなかで着色料のいろもあざやか



食品の着色料は嫌いですが、見てる分にはキレイ、


特に液体はキレイ、ビン入りだともっとキレイ、


パレードって知ってる人はどれくらいいるんだろう、


思い出してちょっと懐かしくなる、


すぐそこの駄菓子屋で売ってるんだけれど、



次点


触覚も視覚も味覚も嗅覚も聴覚も無く色欲がある

しあわせによけいな色はいらなくて白いマシュマロ食べつづけてる

さっそうと白衣のすそをひるがえしカツカツ歩くキミまだ無色


ありがちな上、分かりにくさが先行しててどうにもならない、

コンビニでたったひと切れ買ってきたケーキの声がよーく聞こえる



どうしても何故か「かんたん短歌」っぽくなってしまう気がする、


コンビニと自分が絡むとどうも寂しくなる事を実感、


…実際にコンビニでケーキなんか買ってきたことは無いのですが、


似たような「気持ち」があれば良いと聞きました、


コレで走り出すことにいささか不安を感じる最初の一歩、


目標は、一週間に五首ですが、難しい…、



次点


にちようのおひるごはんのポップコーンぽぽぽぽぽふと母に声援


…先に浮かんだ方、なんか最初がイマイチだけど自分は好き、

― 花吹雪 潮風 落ち葉 霜柱 ―  ~自ら紡げ題詠マラソン~



題詠マラソン、それは8ヶ月の期間の中で、


用意された100のお題を、1番から順番に、


個人個人が歌に読み込み投稿するというもの、


歌人くずれとも言えないこの私も、参加させていただく事になりました


しかし、危なげなことに、


3/1にスタートしてからもうそろそろ3ヶ月が経とうとしています、


今まで少しずつは歌を書き溜めていましたが、


正直まだほとんどが穴あき状態です、ですが、


他の方の短歌を拝見して、怖気づいたりもしながら、


そろそろ走り始める事を決心し、人もまばらなスタート地点より、


自分の季節を作りながら走って行きたいという意気込みを込め、


一首、自主的タイトルコールをしましての、スタートです、




完走を第一目標に、何かテーマを決める事にしてみる、


では、100首の向こうのゴール目指して、頑張ります、


走り終わったとき、何か自分の中に見つけられるといいなと、


都合の良さげな希望を胸に…、




もうちょっと涼しいうちに走り始めたかったとちょっと後悔…、