英国旅程の最終日、郊外に有るウィンザー城へ行きました。


朝、P氏と一緒に出発して、通勤ラッシュにもまれながら、パディントン駅へ。

P氏はオックスフォードへ面接へ、私は郊外のお城を見に行くことに...

そして夕方の便で日本へ帰ります。

paddington


パディントン駅は大きくて、空港へのエクスプレスも通っているし、ウィンザーへも40分ほどで

着くと言うし、荷物の預かり所も有って便利でした。


荷物は一つに付き£5.50(約1,203円ほど)とお安くありませんが、仕方なく...

それでも、一つボストンバックを抱えて移動することにしました。

(初めてのヨーロッパで、何が必要なのかよくわからず、要らないものをたくさん持って行って

 しまってました。)


P氏とはここでお別れ...P氏の乗るオックスフォード行きの列車が先に来ました。

今度はいつ会えるんやろうなあ~


私の乗る列車もまもなくやってきました。途中で一回乗り換えです。


さて、ウィンザーに到着...

ワクワク...ウィンザーの駅



しっかし...寒い~ 粉雪がパラパラ...(少しだけでしたが)


方向はよく知りませんでしたが、観光客らしき人たちの後を歩きました。

商店街を抜けると、目の前にお城が...

winnza-   winther

ウィンザー


学割で入りました。£12(約2,500円)どこの国から来たのって聞かれました。

統計取ってるの?




ウィンザー    空が悶々としていて、寂しい~天気です。



入る前のチェックは厳しかったですね。

荷物も全部 X線に通しました。

その時「レィディ」って呼ばれてちょっと嬉しかったです~

うーん英国だなあ~


ウィンザー   高台から町が見下せました。


ウィンザー   

教会...中も素晴らしかったです。 


winther   守衛さんたちが歩いてる~


お城の中は撮影禁止でしたので、写真は無しです。


入って直ぐの所に大きなドールハウスが有りました。

とてもよくできていて、ずーっと見入ってしまいました。(メアリー女王のドールハウスだそうです)


お城の中では高価そうな食器やら絵画やら、いろんなものが観られます。

フロアごとに係員が立っています。ちょっと重厚な感じ...ツンケンしている或いはおしゃべりに花を

咲かせている人が大半でした。退屈な仕事なんでしょうか...

でも女王陛下がお見えの際は忙しくなるんでしょうね。(月一くらいで見えるらしい)


winther  

子供たちがどうにかして、守衛さんを笑わせようとしていました。

子供たちが可愛くて思わずにっこりしてしまいそうですが、そんなことはありませんでした。


午前10:30くらいから2時間ほど観て、又駅へ戻りました。

お腹が減りましたから~


ウィンザーパブ  駅に隣接しているパブでランチを取ることに。

12時なのに空いてるなあと思いながら席に着きました。

後でわかりましたが、1時過ぎると満員になりました。英国の昼休みは1時からのところが

多いんですね。


ウィンザーパブ   にら入りソーセージを食べました~

ブラウンソースがかかっていました。 おいしい~

でも暫くすると味が単調なので、厭きます...なので、マスタードを付けたり、

ウィンザーパブ  

Onion relish と言うたまねぎのジャムのような薬味を付けていただくと色々楽しめました。


ワインはアフリカ産のを...

意外だなと思いました。けっこうフランスやイタリアワインなどのヨーロッパ以外の産地の

ものが多いんですよね。

オーストラリアとかアフリカとか... フランスワインが年々売れなくなってるって本当だったのか。


お腹もいっぱいになって、考えました。

この後どうしようかな...


電車の時間を考えて、この近くのスーパーで買い物してからパディントンへ戻る事に...

MARKS & SPENCER というデパートのスーパーマーケットです。

そこで小さいチーズを色々買ってみました。各£0.30(約63円くらい)

日本だと倍以上しますかね。

他にも色んなもの...欲しかったのですが重くなるので止めました。ワインは空港で買おうと。


そしてパディントンへ戻る列車を乗り間違えてしまい...

急行に乗るはずが、普通に乗ってしまい時間がかかってしまいました。

でも空港へはエキスプレスで向かいましたので大丈夫でした。£14.50(約3,200円)高~


すぐ空港へ着きました。

バージンアトランティック   

赤い色が印象的だったバージンアトランティック航空(VIRGIN ATLANTIC)のカウンター


が、空港内は込んでいて、出国に時間がかかりそうです。

チェックインカウンターは長蛇の列で、本当に焦りました。

幸い、エキスプレスの機械でチェックインできたので良かったです。(チケットによってはできない)


でもそこから、出国まで...並ぶ並ぶ...

検査が厳しいので余計でしょうね...

皆さん手に手にビニール袋を持っていらっしゃいます...


好奇心が抑えられない私は...


「すみません、その袋は何に使うんですか?」と日本人の方に聞きました。

「パソコンを入れるんですよ。」


 だそうです。


やっと検査を抜けて免税店エリアに入れた頃にはもう時間があまり残っていませんでした。

一応ハロッズはぱぱっと見て、P氏に電話して、後はそんなに見れなかったです。

残念。

フライデイズ


空港内にフライデーズが有りました。 

パブでつまみながら一杯飲んでいる人の姿も見えました。

羨ましい~


もう私には時間が~


さようなら~


英国~



ああ~ ワインが~ 買えなかったなあ~ ま、いいか。




英国旅程はここまでです。

お付き合い有難うございました。


小さいエピソードなんかは又登場させたいと思います。(思い出したら)







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暫くアップできませんでした~

(またちょっといっぱいいっぱいになってました~レポートやバイトで~)


こうして、思い出しながら旅行記を書いていると、もう一度旅行しているようで楽しめます。

只ちょっと時間が経ってしまって、だんだん記憶も薄れてきました...


リバプール、マンチェスターの小旅行からロンドンへ戻ってきました。

そして、残すところあと2日... 


次の日は、又市内観光に出かけました。

P氏は私の出発の日、オックスフォードで面接が決まって、準備に追われています。

ネクタイもいろんな店をまわって、P氏のちょっと個性的なスーツに合うものを探しました。


P氏のボトムを買いに衣料スーパーへ行ったとき、一人の紳士が私の後ろに並んでいました。

値札のついたままの売り物の背広を着ています。きょろきょろしていて、挙動不審です。

私になにか聞きました。

どうやらどうやって買えばいいのかわからないみたいです。

まずは試着するところへ行ってみれば?と他のお客さんに言われていました。


P氏が言うには、


「英国の男性にはああいうタイプがたまにおるねんで。買い物の仕方がわからんねん。」


  ほんまかいな~ でもそういう感じではありました。
  奥さんがいつも用意するとか、こういうスーパーで買い物したことが無いとかでしょうね。

  ああ、もしかしたら普段はカスタムメイド(オーダーメイド)しているのかも...



そして、私たちは別行動しました。P氏は研究室へ、私は...行きたかったギャラリーへ。


二回生のとき、とっていた一般教養のクラス「藝術賞析」で、紹介していた絵画の

本物を目にすることができました。


なんと言いましょうか...

何枚かの絵にとても引き込まれたのですね。


その本物を実際に観ることができたので感無量でした。

以前は絵画の知識も興味も全く無かったのですが、講義を受けたことによって、少しですが

エピソードなど学びましたから、なんとも言えない思いでした。

(表現が良くないですね~ え~ なんか、自分が台湾でがんばって来たことなど

 いろいろ重なったのでしょうね)


この旅行は私にとって、卒業旅行みたいなものですから...

たまたまあのクラスを履修したこと、ロンドンへ来て本物を観たこと...そういうことが

全部縁が有ってのことだったのかな...なんてドラマチックな妄想をしてしまいます。


私の好きな エドワードマネの作品です。

Courtauld institute of art gallery (コートールドギャラリー)

Edouard Manet
A Bar at Folies-Bergere (1882) 
フォリー.ベルジェール劇場のバー

マネ   

あと、何点か好きな絵画を観て、大興奮!ゆっくり楽しみましたよ~

場所はサマセットハウスの中に有ります。建物も素敵ですよ。(ギャラリー入場は有料です)

 そして、その後地下鉄でパディントン駅へ向かいました。

 行くあてが無かったので、適当に行ってみました。

 (夕方5時過ぎると観れる所があんまり無いのですよ~)

 P氏との約束は7時だったので、まだ1時間半くらい時間がありました。

 お腹が空いたので適当に、良さそうであまり高くなさそうなレストランを選んで入りました。

paddington   

サーモン.リングイネのカルボナーラはとってもおいしかったです~

ステラビールとグラスワインを飲んでしまいました。

(10ポンド以上使わないとカードが使えなかったので)

グラスワインもナミナミと注がれていて、感激。

この3品で10.50ポンドでした。(約2,200円くらい)

小さくて家庭的な雰囲気のお店で、とてもくつろげました。一人なので緊張しやすいですからねっ。

気が付くとけっこういいお時間になっていました。

うわーやばいっ 間に合わないかも...

お店を出て、地下鉄に乗ってP氏の待つ大学のもよりの駅まで来た頃には

すでに約束の時間をオーバーしていました。

ちょっと酔いもまわったことだし走っていけないと思い、電話して駅にいるからと告げました。

P氏はすぐにやって来ました。

心配してくれていたようです。

やけにニヤついている私をP氏はどう思ったんでしょうか...

バレてる?酔っ払ってること...?

でもP氏はけっこう細かいことに気がつかない人なので、もしかするとバレてないかもです。

(髪型がかわろうが、太ろうがやせようが...)

その日の帰りの電車の中は、とてもいい雰囲気にあふれていました。

向かい合わせの座席には若い男女が座っていて、女性がとても楽しそうに

話していました。 とってもいい感じです。

女性のしぐさがとってもかわいらしかったです。男性に甘えているように見えました。

私の穿いている防寒ブーツを見て、いいわねこんな感じの靴って言ってました。

(大阪の商店街で980円の安物ですが)

P氏は新聞を読んでいました。

隣の座席でも、カップルが座っていて、黒人女性が男性に膝枕してもらっていました。

それを見た前の女性が

「気分でも悪いの?」って聞きました。

すると

「ううん。ただこうしているだけよ。」って幸せそうな表情で答えていました。

なんか、車内は会社帰りの人が多くて、それぞれ連れと雑談をしたりしていました。

皆さん楽しそうです。(ちょっとほろ酔いぎみの人が多いからかな)

前の女性はあいかわらず男性にいろんな話をしています。

自分は大学生で、どうのこうのって...   

男性はにこやかに話を聞いて、時には質問に答えていました。

でも、なんか戸惑っているようにも見えました。

そして、男性が先に電車を降りました。 やっぱり、カップルじゃなかったのね。


私たちもまもなくして電車を降りました。

P氏は...

「びっくりしたわ~ 彼女、初対面の男とあんなに話しこんで...」

「あ~ やっぱり、あの2人は他人やってんな~。でもイギリス人ってあんな風に

 フレンドリーに話するんちゃうん?ちょっと酔っ払ってたみたいやけど。」

「?そんなことないやろう~ あんなタイプの女性見たこと無いで~」

「ああ、サイババみたいなタイプ?」 ←誰とでも話して打ち解ける人

「そうそう...サイババみたいな。 彼女は特別やろう。」



「そうなん... でも台湾ではたまにああいうことあるで。バスの中で出会った人と

  ずーっと世間話とかしてしまうねん。」


  なんて話していました。


 本当に面白かったし、ほほえましかったですよ...

 

 あんな風に雰囲気のいい車両の日もあれば、最悪って感じる日もあります。


 P氏はタバコの煙が大ッ嫌いなんですね。

 で、たまに電車の中がタバコくさいと、すごく嫌がるんですよ。

 (でも、以前は彼もタバコ吸っていましたけど...)


 ま、それもわかりますが、心配なのは電車の中で酔っ払いがタバコを吸っていたとき、

 注意したりすることです。


 日曜日だと、昼間ッから酒瓶片手に酔っ払っている若者とかが電車に乗っていて、

 しかもタバコ吸ってたりするんです。座席に足を乗っけてたり、行儀悪いです~

  もちろん車内は禁煙ですよ。 

  ちょっとカルチャーショックです。

 日本でも台湾でもそこまで言う事聞かない人は見たこと無かったので...


で、P氏は言うんですよ。 

車内は禁煙ですよって、英国の法律知らないんですか?って...

私は横でヒヤヒヤもんです。 

だって酔っ払いだし、ぶん殴られたらどうすんのって...


それでもタバコを吸い続ける若者...又注意するP氏...でも聞かない若者...

私はP氏にお願いして、別の車両に移りました。


罰金とかそんなに厳しくないんでしょうね...それとも取り締まらないのかな...


けっこう常識的な人が多いと思いますので、たまに非常識的な人を見ると倍びっくりです。

この若者はけっして、服装とかに特徴あるとかではありません。普通の若者です。

別の車両に移ったのに、最後の最後で又、あの若者がやってきました。

ぎゃーやって来たー

一体なんなん?(ゾンビなみに怖かったです)


そして大きな声でなにか言っています。

車内はシラーっとした雰囲気が漂いました。(だれか突っ込みしたって~)


そして最終駅に着いたので、電車を降りました。


「あの人、何を叫んでたん?」


「ああ、誰かタバコを売ってくれって。一本1ポンドはらうからって。」

P氏は別にどうでもいいことのような反応です。 慣れてる?

私と来たら、驚いたやら怖かったやらで...

でも、どこの国にも


ほんまに、しょうもないヤツ~ っているんですね...





 



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チャンナタウンのレストランをでた後、マンチェスター大学の方へ歩いて行きました。

ちょうど下校時間だったので、たくさん学生が歩いていました。人、人、人です。


現代的なビルばかりで、部外者は入れそうに無かったし、もう閉校時間のようでしたから

中には入ってません。


カフェで休憩しました。(寒いんですよう。外は~)


私は街をぶらぶらする気まんまんのP氏をよそに、もうホテルへ帰ってくつろぎたいと

思っていました。 (やっぱりビールのせいかも)


スーパーに寄って、ビールを買いました。(やっぱり買います)

そして、帰りたいと告げると、

「わかった。オレは一回帰って、又一人でぶらぶらするわ。」 との事。


帰る途中、フィッシュアンドチップスのお店を見たので、

「買いたいから待って~」


「え? とりあえず中に入ってみよう。」


お持ち帰りも出来るし、中で座って食べてもいいお店でした。


フィッシュって...でかいんですね。 

あれは台湾では 魚排yu2pai3ユィパイ と言いますね。

16文くらい有りそうです(へへ~大げさ?)

                            
冷凍の鱈(?)をてんぷら粉みたいなのに絡めて、油で揚げたものです。

(それとも衣をつけてから冷凍してあるのかな?)

あれ?日本の英国パブで食べた時...フィッシュはフィンガーサイズだったように思います。

丸ごと一枚なんですね... 大きい...

チップスは買いませんでした。(チップスはフライドポテトの事)


「ホンマに買うんか?」 ←揚げ物嫌いな人

「うん、お持ち帰りで。」 ←揚げ物好きな人

すると横に超ビックサイズの姉妹(たぶん)が通りかかりました。

「ええねんな?、あのように大きくなっても...」←コレステロールを気にする人

「も~ たった一回くらい食べさせて~や~」 ←コレステロールを気にしない人


そしてホテルに持って帰って、食べました。

おいしかったけど、やっぱり胸焼けが...(大根おろしをください!)

でも、ご飯とあわせて定食で食べたいような気もしました。おしょうゆで食べたいというか。

P氏はしばらく休憩していましたが、また外出しました。

不動産物件を見て回るのが好きみたいです。

私は一人になって、ゆっくりと寝ました。 

食べすぎで動けません...

P氏がいいかげんな時間になって戻ってきました。

バスに乗って、高級住宅地を見にいったそうです。(よくわからんなあ、行動が)

たまに、元教会だった建物を改装したフラットとか、変わり物件があるみたいです。

そんなところ...おそれ多くて住めないよ~

日本で言うお寺でしょう...


シャワーを浴びようとしたら、タオルが一組しかありませんでした。

でも先に顔をかるく洗ったので、ハンドタオルが無い~と探しました。


P氏は

「あるやろう、そこに~ さっき使ったで。」


と言ったので、私が何気に顔を拭いたもの...

それは


バスマット やん!!! 


P氏はフロントにタオルを取りに行きました。

(電話はクレジットカード専用で、館内電話が見当たらなくて)


ハウスキーピングが部屋に持って行きますとの事で、又戻ってきて待っていました。

でも...来ない...

20分くらいたったので、やっぱりもう一回フロントへ。

今度は5分で持ってきてくれました。

スタッフの人数がぎりぎりなんだろうな...



それはそうと、マンチェスターに来てから、お肌の荒れがピークに...

マンチェスターの水がものすごいハード(硬水)だったみたいです...

(もともとハードな上に更にハードでした)それとも乾燥がきついのか...


顔には気をつけて化粧水やら、美容液やらをつけていましたが(台湾ではあんまり使いません)

ちょっと乾燥しているみたい... 足のすねはあかぎれみたいになりました。乳液がさっぱり

タイプの物だったので 不太有用(あんまり役に立たない)です。


とりあえず、すねに乳液を塗るだけ塗りました。

まさかここまでカサカサになるとは....


テレビを観たり、本を読んだりして、さっさと寝ました。

次の日も又ぶらぶらしますから...



ぐっすり~


 Z.Z.z.z.Z.z.z.....



突然 大きな音で非常サイレンが鳴り響き出しました!!!

ウイーン ウイーン ウイーン.......

緊急事態発生!緊急事態発生!って感じの...


私はボーっと体を起こしました。

P氏は「くそーなんでやねんー」のような発言をしたと思います。


そしてP氏は英語でぶつぶつ言いながら右往左往しています。


私はてっきり、P氏がどっかボタンに当たって、非常サイレンを鳴らしてしまったのだと

思いました。(P氏もそう思ったようです。私がなんかしたのかなって)

P氏はヒーターにのせて乾かしていた下着とかを見ています。

それが焦げたのかもと思ったそうです。


P氏が外の様子を見に行きました。

どうやら皆、避難出口から避難しています。


私は、変に冷静でした... 

きな臭いにおいも無いし、館内放送も無いので...

危機感がゼロでした。


それにこのホテルは防火扉がちゃんと各廊下ごとに細かくあったので、

どっかのフロアが火事になったとしても、そこまで危なくならないはずだと思っていました。

(でも今思えば、英国って鉄筋に見えても一部木造だったりするかも)


とにかくコートを羽織って、パスポートの入ったポシェットだけ提げて、靴下のまま

部屋を出ました。


前を行く人について階段を降りて、外へでました。ゾロゾロ...

そこから正面玄関に回ってロビーへ。


「これって抜き打ち避難訓練?」


「え~ 違うやろう。とにかく行ってみよう。」


manchester   消防車が来ていました。


たくさんの人がロビーにいました。

誰もパニクっていません。 

ソファでくつろいでる人も... パジャマ姿ではしゃぐ若者も...


ホテルのスタッフといえば、一人だけフロントに男性がいました。

でも彼も学生の深夜バイトのような感じで、訳がわからずボーっとしてます。


パジャマ姿の人が多かったですね。 子供さんを毛布にくるんで抱いているお父さんとか...

朝4時ですからね~


どうやら、ガセだったようで、消防士さんたちは必死で鳴り響く非常サイレンを止めようとしています。

電圧の箱みたいな所を開けていました。

本当に大音量なんですよ!


manchester  ロビーでくつろぐ?避難客


ロビーには朝食のための用意が少ししてあったのですが、皆勝手にジュースとか飲んでました。

それぐらいしないとやってらんないでしょう。 


サイレンがおさまったので、宿泊客はそれぞれ部屋に戻っていきました。

私たちも部屋に戻りました...


それにしても、なんで館内放送をしないんでしょう?

間違いだったにしても...

自分の身は自分で守れってことなんですかね...

ホテルのスタッフって、こんな時誘導してくれるのではないのですかね?


次の日、何事も無かったかのようにチェックアウト業務をこなしているフロントスタッフ。

チェックアウトが終わってから、

P氏は聞きました


「昨日のアレはいったいなんだったんですか?」


「ああ、ご迷惑をおかけしました。何者かにガラスを割られて非常ベルを押されたんですよ。」


だって。


もしP氏が尋ねなかったら、おわびの言葉もなかったのね...

(ホテルは悪くないっていうのもわかるけど、一応放送で知らせてくれもしなかった訳だしね~)


「ホンマに トラベルロッジ じゃなくて トラブルロッジ やったな~」


 2人して言いました.....



日本だったらすごい非難されてるのでは? アメリカだったら訴えられてるかも~



ま、とにかくお腹が空いたので昨日見つけたアジアレストランの

Tampopoへ行きました。

tampopo

P氏はタイ料理の カオパッド(鶏肉ご飯)と ギョーザ

私はマレーシア料理の ラクサ(ココナッツミルクと香料ベースの麺)


このラクサとっても本格的なお味でした!

P氏のカオパッドもまあまあだったのではないでしょうかね。


テーブルが横一列なので、ちょっと離れたところの人が食べてるものも見えます。

ラーメンセットとか食べてる人が多いですね。

お箸が使いにくそうでした。フォークで食べればいいのにっ


英国の異国料理って、あんまり現地化が無いように思いました。

大体、そこの国の味に変わってたりしますよね?

台湾の日本料理はそういうのが有ります。

でも英国の異国料理ってもしかして...ちゃんと当地の味になってるんでは...(ドキドキ)


さて、又街をぶらぶらです~


manchester  manchester

古風な感じのショッピングセンター          カラフルな広告の的士



またロンドンへ帰ります~


つづく

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マンチェスターに到着しました。

駅も広くて人も多い! リバプールよりもにぎやかな感じです。

リトルロンドンとも呼ばれているそうです。


manchester  



街を歩くと、漢字が目に付きます。貼ってあるビラとかが中国語だったり。


ああ、ここは中国人が多いんだな...


manchester   建物は統一感がありました。


ホテルは例のごとく Travel rodgeです。 

マンチェスターの駅周辺には2件あります。 私たちが予約したのは駅から遠い方です。

でも駅まで7,8分くらいの距離ですから、OKですよね。


リバプールのよりもフロントとロビーが大きかったです。

そして、お部屋代は...

一泊(素泊まり.税込み)£45(約9,400円くらい)/一部屋 と£5も安かったです。


前もってインターネットで予約するともっと安く宿泊できるそうです。


私たちの部屋は2階(英国でいう3階)


喜んで部屋に入ると、ああ~ そうか...

リバプールのよりも部屋が狭い... しかもバスタブも無い... 納得。

シャワーブースだけでした。

でも、テレビもあるし場所もいいし言うこと無いです。(この時までは...実はこの後...)

広すぎる部屋だと暖房が効かなくて寒いし、狭いくらいがいいかと思いました。


さて、まだ3時くらいだったのでさっそくぶらぶら散策することに。


駅前には路面電車も走っていました。風情がありますね~ 英国は石畳だし...


やっぱり、中国人らしき人がたくさん歩いてます。


P氏はマンチェスターが気に入りました。

もしこの先、仕事があればロンドンから引っ越すことも考えるとか...


おおっ

manchester   チャイナタウンが有る!


レストランやスーパーが有りました。


manchester   外国の看板って新鮮です。


台湾とは又違った感じですね~


後でこのへんで食事しようとP氏が言いました。(珍しい...中国料理はあんまり得意じゃないのに)

まだ私に気を使っているようです。


そしてちょっと移動してなんとか広場に行きました。

政府の建物(なにか知らない)が有って、広場には銅像が立ってます。

manchester   


この頃私は、建築物に対しての興味が...(もう見すぎてなにがなんだか...)


偉人の銅像の頭には鳩が座っています。 こっちの鳩って...失礼やなあ。

偉人の頭にフンも落とすし...(でもちょっと面白かったです)

manchester


もしくは地面にベターと座って寝てます。

manchester



この時私は...かぶっていたニットの帽子が無いことに気づきました。


P氏にお願いして来た道をもどって、チャイナタウンで入ったスーパーにも行って聞きましたが

もう...見つから無かったです。


あの帽子... 20歳くらいのころ、姉のような存在の人に

フランス製の帽子、マフラー、手袋の三点セットで贈ってもらった思い出の品...


普段台湾にいるので、登場することが無いのですが、今回英国の旅程で大いに活躍して

くれたのに... ショック。


機嫌が悪くなるというよりも、落ち込んでしまいました。

普段帽子を持たないので、カメラや手袋に気をとられてついつい...


P氏は私を慰めるために、チャイナタウンで食事しようと言いました。

このとき...4時前だったと思います。

どこのレストランにしようかな~ と悩んでいた頃、目の前のレストランから出てきた

西洋人のグループが「おえ~」と言っていたので、そのレストランは論外になりました。


そして、東海レストランというなんだか親しみのある名前のレストランへ。

この辺りのビルは一階に店が存在してません。 一階が無い~(日本で言うところの一階)

店舗が有るのは、階下或いは階上です。 東海は階上に有りました。


ちょっと高そう~ でも一応メニューを見せてもらいました。

広東菜。

中国語のメニューの方が種類が豊富でしたね。


晩餐前の時間は下午餐(点心などを食べてお茶を飲む)メニューでした。

英語の方のメニューは外国人が受け入れやすい定番の物が多かったです。

それも大体決まった感じの。(チャーハン、エビチリ、春巻き、焼きそば...)


セットメニューを薦めるのでしょうね。

後ろの席の西洋人の女性たちは食べ切れなかったようで、たくさん残していました。


私はバンコクのホテルでゲストリレーションをした時のことを思い出しました。

そのホテルには広東料理のレストランが有りました。

お昼は点心が主だったのですが、注文するときちょっとしたコツがあります。


お客さんの入りを見て、もしそんなに多くなかったら、できるだけいっぺんに注文しない

方がいいのです。(お急ぎの方とか3~4人とか人数等も考慮してくださいね)


ワゴン式の店だといいのですが、下手するといっぺんに注文したものが出てきて、

有る物は冷めてしまいますし...


それにどの程度でお腹がいっぱいになるのかもわからないので、とりあえず三籠だけ

注文しました。(それに口に合うかどうかもわからないので)

・ホタテの蒸し餃子

・チャーシューマン

・えびシューマイ   どれも海鮮がたっぷりで、コストパフォーマンスがいいと思いました。

          だいたい一籠£2~6くらいのお値段だったと記憶していますが...

manchester   P氏は揚げ物、炒め物は苦手なので蒸し物中心です。


おいしい~ 好食~(だったっけ?広東語の好吃は?)


P氏はウーロン茶を、私はステラビールを...(台湾では時代啤酒と言います)

いつもは2杯飲むと白い目で見られますが、


今回は寛大でした。 


一応、歩きたくないって言うなよって確認されましたが...

(なぜかというと、飲むと動きたくなくなるので、この後いろいろ回れないと危惧したみたいです)


P氏は一日に何回も食事するので、一回の食事量は少なく、

少量多吃なのでこのぐらいでよかったみたいです。

この後、又食事するはずですので...


デザートに 紅豆糕 hong3 dou4 gao1 ホントウガオ を注文しました。

manchester   あずきの牛乳寒...とでも言いましょうか。プリン系です。

さっぱりとした甘さで美味しかったですね~ 
そもそも
糕 gao1 ガオ とは... 
  1. Chinese pastry  2. a pudding (Yahoo奇摩字典より) 

英語ではこうなってますね。


物によっては、~糕 と言ってもケーキ系の場合も...

なので服務員の男の子は親切に言ってくれました。

私たちの〝糕” のイメージが違うかもしれないので。

彼は普通語があんまり出来ない華僑でした。きっと広東語を話すんでしょうね。


マーラーガオ(漢字が?馬拉糕?)という卵の蒸しケーキもガオです。

これは大阪の551蓬莱のランチでよくデザートに食べていました~ 大好きです。


台湾の緑豆糕は、日本のハクセンコウ(白雪羹)のようなお菓子です。これも好きです~

昔、神社で貰った覚えがあります。

これも地方色がでる食べ物かもしれません。



お腹もいっぱいになって、お手洗いに行ったら...

manchester   こんなしゃれた便座でした。小さくて見えにくいですが漢字やひらがなが

          デザインされています。


英国のレストランのトイレって、テーブルエリアから離れたところ、或いはつい立の向こうなどに

設計されていますね。ドアも二重だったり... 時には遠い~と思うことも。


 台湾ではテーブルからトイレが見える店が多いです...(とほほ)


美国のチャイナタウンのレストランのトイレはあんまりきれいじゃないそうなので、

西洋人はいくら安くて美味しくても足が遠のきがちだ、と老師が言っていました。

ま、店にもよりますけど、中国人が経営している店はあんまり気にしてないみたいですね。


安くて美味しいだけでは、いろんな文化を持つ外国のお客さんは呼べませんよね。


でも英国ではとんでもないトイレには出会いませんでしたね...(有料トイレも多いしですかね)

台湾や日本の方がきれいじゃないかも....うーん...


そういえば関係ないですけど、美国のトイレは便座が高かったです。足がぶらんぶらんします。

それに下面が思いっきり見えるほどドアが短い...安全のためですよね?


テーブルに戻ってくると、P氏は支払いを済ませてくれていました。

「我請妳」 ごちそうする と言ってくれました。


でも、もしかして高いのでは...

と思い、

スペイン語で...聞いてみました。


¿Cuántos años?」


「Mucho」

横で聴いていた服務員の男の子が笑います...

あ、間違った

¿Cuánto vale? 」いくら?

だった~ 


私は...


「何歳?」

なんてたずねて、


P氏もちょっと戸惑ってたなあ~ と思ったら...


「めっちゃ」 


って答えてるやん!!!





マンチェスター編は長引きそうなので、また...


つづく











P氏の家から近い駅で電車待ちをしているとき、犬をつれたご老人がホームにいました。

犬も一緒に電車にのってもいいのですね~

とっても可愛いワンちゃんでした。

犬~


「あの~ すみません。彼女の写真撮ってもいいですか? あ、それとも彼かな?」


「そうですよ。彼女で間違いないですよ。どうぞどうぞ。この子は今までに一度も

 人を噛んだことがないんですよ。」


「へぇー いい子ですねっ。」 とワンちゃんをなでなで。


「どうも、ありがとうございました。よい一日を。」


「あなたもね。」


とミニ英会話レッスンをさせていただきました。(本当にちょっとだ!)

それにとってもゆっくりと話してくださったので有難かったです。


そしてビクトリアコーチ(長距離バスの駅)に着いたのですが....


又もやこの日もバスを逃してしまい、夕方5時まで待たなければならなくなりました。

電車の乗り継ぎの時間がどうもうまく行かなかったのです。(やれやれ)

もうリバプールのホテルを予約していたので、どうしても行かなくては...

時間ぎりぎりだったので、P氏がチケットを買いに走り、私がサブウェイを買いに走り

バス乗り場で落ち合うつもりでした。 でもバス出発の時間が過ぎてもP氏は現れませんでした。

チケットが買えなかったのです。(チケットオフィスのコンピューターの問題で)



私たちはショッピングセンターのフードコートに行き、サブウェイを食べることにしました。

でも…

私がドンくさかったせいで、P氏のテリヤキチキンサンドにP氏の嫌いなものが入っていました。

辛ーいピクルスです。


「ごめんね。本当にごめんね…」


「せやからメモ渡したのに…なんでメモを店員に見せへんかってん!」


「いやあ、なんかあせってしまってん。ごめん…」


それでも怒り続けるP氏… しまいには英語で説教が始まりました。

(普段の会話は中国語です)


 なんか...ムカ~ 今日も自分がちゃんと時刻表しらべへんかったから乗り過ごしたのに!


「お金返すわっ。はいっ。もう食べやんとき。」


「とりあえず半分は食べかけてるから、これは食べるわ。」

 文句言うんやったら食べんな~~~


「食べやんでいいって。ほらお金!」


と無理にサンドイッチを取り上げました。 かなりムカつきましたので。


P氏がトイレに手を洗いに席を立ったので、その隙にコートを着て荷物を持ちました。


トイレから戻ったP氏は ??? コートを着て荷物を持っている私を見て、


「どこ行くねん。」


「5時のバスやんな。じゃあその時バス停で待ち合わせしようや。」


「バスの乗り場わかるんか?」


「リバプール行きで見たらええねんやろう?」


「そうやな、わかった....」


P氏も私を止めることなく、冷たく別行動をとる事に。


私はけっこう可愛くない女です。


考えてもみれば、やっぱりこの時で6日目だったので、そろそろお互いうっとおしく

なってくる時期でもありました。(仲のいい友達とかでも長く居ると疲れますよね)


確かに私の不注意でしたが、謝っているのにずーっと文句を言われて逆切れしてしまいました。

食べ物のうらみはやっかいですねっ




この時はまだ午後1時半くらいで、5時までたっぷりと時間がありました。


私はいきおいで、とにかくそこから離れたくてどんどん知らない道を歩きました。

ちょっと涙も... 


我に返って、地図を見ました。 そこからすぐのところにバッキンガム宮殿が有るので

とりあえず行くことにしました。


馬車


するとこんな馬車を見かけて、大喜びです。

涙腺が弱いので止まらなくなって、泣きながら歩いたり、写真を撮ったりしていたのですが、

本当はけっこう楽しく観光してました。 


次はセントジェームスパークを歩いて、テムズ川の方向を目指しました。

ロンドンみたいな大都会にこんなに自然がいっぱいの公園があるなんて...

セントジェームスパーク   


それからどんどん歩いて行くと...


守衛   こんな勇ましい守衛さんを見ました♪


そしてウェストミンスター   世界遺産のウェストミンスター寺院にたどり着きました。


拝観料がちょっと高かったので、隣の教会に入りました。

そこは拝観料なしでしたが、少しだけお布施(?)をしました。


そして付近をぶらぶらしてから、もと来た道を戻りました。

公園の中にはリスがちょろちょろ動いているのが見えます。可愛い~


そして、トイレに行きたくなったのでパブに入ることにしました。

ビールも飲みたかったので、できるだけビクトリアコーチ(バスの駅)に近いところに

しようと...


そしてちょうど良さそうなパブがあったので入りました。


そこで飲んだビターがほろ苦くて忘れられませんっ お店のお兄ちゃんも優しかったし!


そしてぎりぎりまでバス乗り場に行かないことにしました。

(ちょっと心配させてやれっと思いました)


私が着いたのは出発2分前で、本当にぎりぎりでした。

P氏はバスの外で私を待っていました。 チケットが2人で一枚なので

私が来ないと乗れなかったのです。さぞ心配だったでしょう...

bus

そしてバスに乗り込みましたが、ほぼ満席でP氏と一緒に座らなくてすみました。

(私はまだご機嫌斜めでしたから)


でも私の座った席の横には、ごっつい英国人の男性が座っていました。

なぜだかこの人は短パンにビーサンでした。(寒くないの?)


ちょっと窮屈だなあと思いながらもバスは出発しました。

(横の人が私の席まではみ出していたからです)


リバプールまでは4時間半から5時間くらいで、途中にサービスエリアに寄ります。

サービスエリアに着いてすぐトイレに行きました。

P氏を避けるように。

でも後で会いましたが...

話しかけられたら話すけど、それ以外は自分から話さない事にしました。

(まだちょっとご機嫌斜め)


サービスエリアでスープを飲むP氏

「お腹すけへんのかぁ?」

 と猫なで声(?)です。


「サブウェイがあるから。」


「.....」 


ケンカの原因になったサブウェイという言葉が出たので、微妙な雰囲気がただよいました。


私のバックの中には、私のサブウェイとP氏から奪ったサブウェイが入っていました。

一つは後でバスの中で食べましたよ。


リバプールに着きました。もう10時過ぎだったかな...


リバプール   このように建物のライトアップが美しいです。


ホテルはTRAVEL RODGEというチェーン展開しているビジネスホテルでした。

一泊税込み£50(約10,500円くらい)/一部屋

部屋も広く、バスタブもあっていい感じのホテルでした。(英国っぽさは無いかもですけど)


travel rodge  


チェックインした後、街をぶらぶらしました。


リバプール    このタワーがリバプールのランドマーク?


もう11時になってしまって、パブはオーダーストップになっていました。

ビールが飲みたい私はまた不機嫌に。


唯一カラオケをしているナイトクラブのような店は開いていました。

普段は絶対に言わないのですが、

「入ろうか?」とP氏が言います。


「えーなんか高そうやから、いいわっ」


そして、ぶらぶらしているうちにちょっと迷子になりました。


もう真夜中だったのですが、たまにTシャツ姿の男の人が歩いています。

1人或いは何人かで。 何回か見ました。


パブの帰り?それとも友達の家で飲んだ帰り?


そのうちの1人に道を尋ねました。

P氏曰く、地方のなまりが有ってわかりにくいとの事。


「なんで、あの人らTシャツだけとかで、歩いてんの?寒くないんかな?

 やっぱり西洋人って皮膚が違うなあ。」と私もだんだん話すようになりました。


「地方へ行くと、大男子主義の習慣が有って...別に皮膚が違うからと違うで。」


「大男子主義と薄着とどんな関係が?」


「オレは強いねん!ってアピールしてんねん。」


「ふーん。あ、でも台湾でも寒いとき先住民族の若い子が上半身裸やったりするのを見たわ。」


でもやっぱり皮膚も違うで~と思うのでした。


この日は心配顔のP氏を横目に、あっさりとした態度で通しました。

次の日の予定は私の言うとおりに動くという事です。

(大体、ケンカしてもP氏がいつも折れてくれます)


一晩明けて、次の日はゆっくり起床。

リバプールで見たいものも無かったので、ブランチを取ったらマンチェスターに移動することに

しました。


liverpool   ブランチはハンバーガーです。 普通ですね。


リバプールは土地や家賃はお安いそうですが、仕事があんまり無いんだそうです。

そういえば、街行く人もそんなに多くなかったかも...



train   マンチェスターへは列車で移動しました。£8.10(約1,700円くらい)

何分くらいだったかな? 多分すぐです。一時間はかからなかったです。



さて、マンチェスターで私のご機嫌はなおるでしょうか?


つづく










大英博物館~The British Museum

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この日は日曜日... P氏は近々私立の高校に面接に行くので履歴書の用意をするため

研究室に行くという。

(このとき、イギリスでは中国語を第二外語の必修科目の一つに加えると発表があったばかりで、私立校などは専任教師の求人を出し始めていました。)


高校に当たるものが、イギリスではどんな言い方なのかちょっとわかりにくいのですが...

どうも大学に入る前に統一試験みたいなものを受けるのですね。これを持って高卒になるのかな?


P氏は以前ロンドンの公立校で社会科を教えていました。

でもその学校はちょっと...学生がやんちゃで本当に大変だったそうです。

なので...もう公立校はこりごりだと言っていました。(いじめられるらしいです)


できればオックスフォードなどの全寮制の私立校とかで、ハリーポッターみたいな学生に教えたい

と願っています。(?)


P氏は専任で職に付きたいのではなく、あくまでもパートの教師です。

まだ自分の研究が終わっていませんから...


私もいっしょに家を出て、ロンドン観光しようと思いました。

今日は大英博物館へ...


もう午後だったし、あんまり時間がありませんでしたしね...


大英博物館   大英   大英博物館   モアイ?  


駅から近いのかな~ なんて思いながら看板にそって歩いて5分もしないうちに着いたと

思います。


ちょうど日本の漫画を紹介するような展示がありました。


どこがどこなのか、事前に予習していなかったので行き当たりばったりで、とにかく観ました。


エジプトの間あたりが一番人が多かったでしょうか...

ミイラがいっぱい...


この時はチャイニーズニューイヤーの為か、中国系のお客さんが多かったと思います。

日本の方には...あんまり会わなかったですね。時期がね...


私のお気に入りはアフリカの間です。

おしゃれな模様の衣装とかオブジェなど、たくさんありました。

色使いがきれいだったんですよね...


いやー 入場料は無料でお心任せで寄付っていうのもポイント高いですねっ。

さすが...(まあ、他の国から集めてきたものだからですかね...)


小学生の子供が作品の前でお絵かきしてたりしてましたね...

いいなあ~ こんな環境で成長できて。


P氏曰く、ヨーロッパの博物館などの展示は、空間を考えて、あえて多く展示しないで、説明などを

ちゃんと付けているのが特徴だとか… 


2時間くらいしか見ませんでした。ぱーっとですね。 


 さてお次は...


ハロッズ  ハロッズです。宝石箱みたいな外観!


あんな高級感あふれるデパートは初めてです...


改装前の大阪心斎橋大丸にも少し似た感じがあったかな...でも規模は違いますね。


エジプシャンホールは雰囲気がありましたね...

さすが、オーナーはエジプト系...


食料品うりばをうろうろしました。 どれもこれもキレイに盛り付けられています。

寿司バーではアジア系のスタッフが給仕していました。高そう。


その隣のスナックバーのカウンターでは、前菜のようなものをつまみ、ワインを飲んでらっしゃる

お客さんが… 私も座ってみたい…でも勇気がありませんでした。


私のイメージでは、こういう店では日本人の観光客がたくさん来て買い物をしている...

だったんですが、同じようにヨーロッパのほかの国から来たと思われる観光客もお土産を

たくさん買っていました。

食料品だけじゃなくて、ハロッズのオリジナルグッズのコーナーでもですよ...


私は買うつもりはあんまり無かったのですが...

(ちょっと高いかな~と思ったし、ビニールのバックとか、以前旅行社に勤めていた時に

 よくお土産で貰っていたので...それに前、台湾の語学センターに居た時、英国人のニックに

 どうして日本女性はハロッズのバックを皆持ってるの? って聞かれた事がありました。 )


でも、マグカップとティータオル、それにミニカーの付いたキーホルダーを買ってしまいました。

後は…お土産のクッキー缶などを…

チョコレートの箱詰めとか、もう心を動かされました~ パッケージが可愛いんです~

バレンタイン前だったし…

でもお値段も良かったですね~ 

諦めました。


チーズも買いたかったのですが、TESCOで安めのを買おうと…(せこいです) 

その他、紅茶だけでなく、コーヒーの種類も多かったです。


後で知りましたが、ドレスコードがあったのですね。 しかも私バックパックだった!

でも幸い、背負わず手で下げて持っていましたね…(売り物に引っかかって落とすのが怖かったので)


入るときチェックされていたのかどうかは???です。

閉店一時間前くらいだったのででしょうかね。


ヒースロー空港の中には免税のハロッズショップがあります。

でもチーズの詰め合わせのお値段は同じでした。(たしか~£17くらいだったような…)

あとはクッキーの缶が若干… 空港の方がお安くなってました。若干です。

バックの種類も空港の店はそんなに多くなかったと思いましたが…


でも買い忘れでも大丈夫ですね。


harrods   


さて、まだまだ続くこの旅…


次はリバプールとマンチェスターに2泊3日で小旅行です。














ある土曜日に私たちはブライトンという、昔にぎわったと言う海辺のリゾート地へ行きました。

列車だと一時間くらいらしいですが、私たちは又もやバスを使いました。

バスはちょっと安いです。たぶん往復£10(約2,100円くらい)だったと思います。


バスの時間ぎりぎりだったので、一本乗り過ごしてしまいました。

目の前のバスに乗せて貰えなかったのです。

運転手はチケットを買って来るように言いました。

チケットを買いに行っている間にバスは出てしまいました。


チケットオフィスでは、大丈夫だと言われたのに...(ぎりぎりな場合は運転手に支払って乗れる)

P氏も私も走りまくって、あげく乗せて貰えなかったのでかなりヘコみました。


そしてP氏はあの意地悪だった運転手のことを、バス会社のオフィスに苦情を言いに行きました。

そして、書類を提出しました。

だから私たちがどうなる事もないのでしょうが...以後改善されるようにですね。


なので予定よりも一時間以上遅れての到着...

もうこの時点でP氏の機嫌は100%悪かったです。(バスの中で会話なし)

私も、朝ぐずぐずしてたとか言われて機嫌が斜めになりました。(浴室が一つしかないからね)

2時半には着きたかったのに...

着いたら4時くらいだったかな...


ブライトンとは...

まだ外国への空路や陸路が発達していなかった頃、イギリス人は暖かい場所を求めてこのブライトンへ遊びに来ていたそうです。(今ではスペインやイタリアへ行ってリゾートするらしい)


ブライトン  パレスピア Palace pier

遠くから見ると美しいですね!


実はブライトンにはP氏が台湾で英語を教えていたときの生徒さんが語学留学しているとの事。

今回はその彼女とも会うのです。実はP氏は一ヶ月前もブライトンに来ていました。(あやしい)


ブライトン  

ピアの中に入って行くとゲームセンターや売店がたくさん有りました。

いちばん奥は遊園地でした。でも風が強いし寒いんです~


私たちは(っていうかP氏は)機嫌が悪くていまいち楽しめません...


「ねえ、お友達に着いたよって連絡せんでもいいの?」

「今そんな気分ちゃうねん。どうせ晩ご飯一緒に食べるから、後で連絡するわ。」

「そうなん...」


でも、やっぱりお友達はずっと待ってくれていたようで、痺れを切らして電話をくれました。

彼女は台湾の大甲(中部)という所から来ている30歳の女性です。

私たちが来るって言うことで、クラスの日本人の友達にまで声をかけていてくれたみたいです。

でも結局、夜に会うことになったので、私たちは3人だけで会うことに。


約束の時間までぶらぶらしました。

ブライトン   町並みがとっても可愛かったです。


外をぶらつきたがるP氏と、ショッピングモールなどの室内に行きたがる私...

だって~ 寒い~


P氏はあと一時間半で約束の時間なのに、小腹が空いたと言って聞きません。

サブウェイでテイクアウェイをしました。だってこの店にはテーブル席が無かったのです...

なので、ショッピングセンターに入ってベンチで食べようと...


でも入ったところは本のコーナーで、ベンチは見当たりません。

P氏は人の少ないコーナーで立ったままサンドイッチをぱくつきました。(いいのかな?)


においのでる食べ物じゃないので、まあバレ無かったですけど...


ほんまに後一時間半待ったらご飯の時間やのに~

そしてショッピングセンターをうろうろして、カフェのたくさんあるフロアへ行きました。


P氏はエスプレッソを飲んで新聞を読んでいました。私はその隙にまたちょっとブラブラ...


ロンドンではショッピングセンターの中のトイレとか使用料をとられるのに、少し郊外に出ると

ほぼ要らないですね。いやあ~それはよかった。


約束は「Boots」で待ち合わせ... (イギリスのドラッグストア)

P氏はついでに「フットパウダー」なるものを探していました。

まあ、足の指につける消臭パウダーですね。


毎朝、靴を履く前にこれを足の指に振ってます。

あるときは新聞を広げてその上でふりふり。

あるときは靴下の中に先にふりふり...(本人は気づいてないですけど、私はけっこう観察してます)


彼氏やだんな様の足の臭いの気になる方はプレゼントなさっては如何でしょう?

もちろん女性も使えると思います。(なーんちゃって)




そのX小姐が現れて、自己紹介...

「あなた台湾人じゃないの?日本人のクラスメイトと全然違うよ~ 本当に台湾人みたいね!」


と喜ぶべきなのか微妙なコメントをいただきました。


彼女は私たちが来ると聞いて、本当に楽しみにしてくれていたらしいのです。


彼女のホームステイ先は食事を朝、夜と提供してくれるのですが、なんとベジタリアンだったそう。

「聞いてないよ~」と留学エージェントを恨めしく思ったそうです。

でもやさしいホストファミリーなので、まあ良しということで...


私たちを案内してくれたところは中国料理のレストランでした。

(中華が食べたかったのでしょうね)


しかし...

P氏は「ちょっと雰囲気が...他の店にしようよ。」

と言い出しました。


私たちはパブに行きました。

ほぼ満席でした、そのパブ。お値段もお手ごろでとても広かったです。


最初に一階席に座っていました。注文をし終えてP氏が戻ってきて

「2階は禁煙エリアやから席移ろう」 と言い出しました。


X小姐曰く...

「私たちはどうでもいいよ。でもね、私たちはあなたの彼女じゃないんだから雰囲気なんて

 そこまでこだわらないわよ。」


「@!」 P氏のやつ~ 私のこと只の友達って言ってたんやな~


そこから私のご機嫌はますます斜めになって、ここぞとばかりにビールを飲みました。


女性の友達に紹介するときは私を友達だって言うのか、ふーん。ま、いいけどっ。


このX小姐はとても悩んでいました。

せっかく英国に留学したのに英語がちっとも伸びない~と。

それに、現地の友達ができない...とも。


私もよく耳にします。英国留学って現地の人と知り合わないって。

語学学校の中での活動ばかりなので、他の国の学生とか日本人とつるんでばかりになるって。


確かに、日本でも留学生は現地の友達ってもしかしたら作りにくいかも。

普通の日本人がわざわざ留学生と友達になろうと思うかというと...

語学とか勉強している人とかになりますよね。あるいは趣味が合うとか...

その人のタイプにもよるかと思いますが...


台湾では日本や日本語に興味のある人が多いので、ある意味友達になってくれ易いです。

日本人だと知ると親切にもしてくれますし...

言語交換の機会も多いです。


それは西洋から来た外国人にも言えると思います。

P氏も友達には困ってなかったですね。(英語を学んでいる人や学びたい人など...)


でも、語学センターに居るインドネシアからとか、タイの留学生って現地の友達作りにくいみたいです。

変な言い方ですけど、友達になりたいと思うには、自分にとって魅力のある人って言うことになります。

インドネシア語とかタイ語を学んでいる学生って、うちの大学には居ないように思いますしね。

(外国語大学だったらいるでしょうけど)


学部にいる留学生は別ですよ、現地の学生と一緒に机を並べてるので自然に仲良くなります。

でも語学センターだけだと、出会う機会もなかなか無いし難しいと思います。

バイトとかしてればまだ出会いもありますかね...


このX小姐の悩みはまあ、よくある悩みなのかもしれません。


P氏もロンドンに住んで11年にもなるのに、英国人の親しい友達は居ないのだそうです。

趣味が合う人に出会えないと言います。

親しい友達はだいたい留学生だとか。(研究が忙しくて、あんまり遊ばないからだとも思います)


P氏のアドバイスは

・バイトを探す

・店員さんと話す(解りきっている事でもなんでもわざと質問するとか)

・パブに出かける

でした。 

台湾の小姐は保守的でお酒を飲まない人が多いので、パブに1人で行くのは

抵抗があるみたいですががんばってみるそうです。パブではジュースを飲んでいれば

いいですしね。(でも危なそうですね~1人だと...私は昼間なら平気ですけど)


X小姐は来て半年だったと思います。

私もちょっとだけしか話してませんが(彼女は中国語を話したがったので)

半年だともっと話せてもいいかも...と思いました。

もともと彼女は台湾で英語教室に通っていたんですからね...

P氏も「伸びてないなあ...」と感じていたそうです。


学費も高いし、しかも大学の中の語学学校じゃないので「修了証」みたいな物も

出ないそうです。 

P氏は後でこっそり言ってましたが、どうせだったら自国である程度まで

レベルを上げて、英国の大学院に進んだほうが得策だといいます。学費も変わらないからって。

なんにしても簡単じゃないって~ 

ブライトン ブライトンの有名なインド風建築(でも内装は中国式らしい)

夜の街もなかなかいいです~ ライトアップもされてるし~


P氏から

互いに練習しろ~と言われたので簡単に英語で話してみました。(私もあんまりできません!)

彼女は私の撥音は日本人特有の感じが無いとびっくりしてました。

ええ、だって私は台湾で英語を勉強してきたので、台湾なまりの英語(?)に近いからです。

これを言われたのは一回目ではありません...

でも台湾の同学から言わせるとやっぱり日本人の英語なんだそうですけど...

もっと話すとよくわかったかもしれませんね。


X小姐もやっぱりアジアの学生...読み書き中心に勉強してしまうそうです。

それは台湾でもできるので、とにかく会話を練習しなくてはとP氏は言いました。


私もいつかは英語圏に留学したいので、とっても参考になりました。

そうか~ 語学学校だけの生活だと伸びにも限界があるんだな...


夜はまたバスを一本逃してしまって(この日はこんなんばっか)

又2時間待ち...

なのでもう一軒パブへ行きました。

ブライトン。バー


すごく大きくて伝統的なパブで、一階の労働者階級席と二階の高級サロン席がそのまま残ってました。

(昔は一つのパブの中でエリアが分かれていたそうです)

もちろんカウンターは一階にしかなく、今は身分の区別無くどこでも座れます。

古い大きな建物で珍しかったです!


私たちが帰るときX小姐は、1人でパブに残りました。

がんばって他の人とおしゃべりしてみるそうです。(ちょっと心配でしたが)


春節を海外で1人迎える彼女はまだ帰りたくなかったのかも....


後ろ髪をひかれつつ、私たちはまたロンドンへ戻っていきました。


つづく























倫敦 London~ロンドン観光

テーマ:

london2   ロンドンといえば Tower bridge


この日P氏は担当教授との面会、それに講義があったので私たちは別行動で、

夕方待ち合わせをしました。


とりあえずぶらぶらしてみました。

london3   テムズ川には大きな船も浮かんでいました。


london5   あそこに見えるのは...


London eye   ロンドンアイです。昼間と夜で感じが違います。


近くに行って見ましたが、けっこうな人が並んでいましたよ~ 

一つの箱に九人~くらいだっけ...大きい箱なんですね。

街を歩くときはこれを目印にすると方向を見失わなくて済みました。(あるいはビッグベンとかね)



地下鉄に乗って、Tower of London へ行きました。

ロンドンタワーじゃなくて、タワーオブロンドンと言いなさいって何度もP氏に注意を...

だって日本語だと「ロンドン塔」なんだもーん。


ここは昔... 

政治犯を投獄したり、拷問にかけたり、幽閉したり(エリザベス一世)、処刑したり...と

かなり血なまぐさい歴史のお城(要塞)なのだそうです。

そうい言えばロンドン橋も昔、人柱が使われたとかどうとか...(ひぇ~)


なんの知識も無いんですが、とりあえず世界遺産だと言うことで...行ってみました。

tower of london  ロンドン塔はTower bridgeの横にあります。

学割で £11.00(約2,300円くらい) 


観光案内のオーディオセット(?)も有料で借りることができますが、

私はケチなので借りませんでした。

これがあると日本語で聞けるし、名所をとばしてしまうこともないですねっ。(とばしてしまった...)


ウィンザー   鎧や武器なども展示されていました。

中には日本の鎧一式も...(なんで?)


拷問部屋だったところなどもありました... 

それはなんか空気が重いような気がして写真を撮らずです。(怖いもん)


london4   この壁を見てください~ 歴史を感じませんか?


でもこんな可愛いものもありました。

クマ   大きなクマさんが。


中庭にはカラスが何匹か居ましたね...我がもの顔で芝生を歩いてました。

でかいカラスでした。 近寄って写真を撮ろうと思いましたが、看板に「カラスに注意!」とか

書いてあったので怖くなって後ずさり...

やっぱり血なまぐさい歴史があった所なんだ~ と、このカラスが物語っているような...

(考えすぎ?)

後で知りましたが、チャールズ一世の命令で6羽のカラスを飼っているそうです。

城の存続とカラスが関係あるとか...

karasu  そうか...君は飼われてるねんなぁ 効果バツグンやね。


いろんな展示物などを見て、さらに「ジュエルハウス」というところへ...

中はいろんな棟に分かれているんですよ。


ここでは王族の華々しいビデオが流されていました。

エリザベス女王の戴冠式の模様とか...

お若いとき可愛らしかったんですね~

なんか、貴族とか王族とかお城とか戴冠式とか...おお~大英帝国だなあと思いました。


そして 530カラットの「アフリカの星」という世界一大きいダイヤモンドを見ました。

まぶしい...


これらを見て外へ出るとき、お土産ショップを通るのですが、思わずなんか買いたくなりましたよ。

王族グッズとかを...


いかんいかん...と我慢して外へ出ました。

それよりもお腹すいた~


そう思ってここから駅の間にあったショッピングアーケードみたいな所で、入れそうな

店を探しました。 5時で閉店の店が多く、開いている店はそんなに多く無かったです。


ここで、初めて「まずかった」体験をしてしまいます。


空いてたけど、他に一組お客さんもいたしイタリアンだから間違いないだろうと思ってその店に

入ったんです。 

テーブルサービス(ウェイトレスさんがいました)のレストランでした。


「うわーしまった。てっきりデリカだと思ったのに。裏口から入ったから気づかなかった~」

(私はケチなので、チップを払う必要のある店はちょっと抵抗がありました。)

それにクレジットカードは使えませんと最初に言われました。


でもとりあえず席についてメニューを見せてもらいました。カジュアルな店なので

まあ、いいかとペンネアラビアータとミルクティを注文しました。

(£7 と £3だったと思います... 合計£2,100円くらい。でもプラスチップです!)


ペンネはあまり待たずに運ばれてきました。

けっこう大盛り。


でも、


味が無い.... トマトソースもミートもセコりすぎですやん。


仕方なく塩をふりふり完食。


ミルクティはポットでやってきました。

(もちろんミルクと紅茶は別々ですね、台湾だと砂糖までもう入ってます。)


うーん。おいしい。


さすが、イギリスは硬水なので紅茶がおいしく入れられるんですね~(苦味成分が出るのを抑える)


気が付くと、


となりに座っていたのはやっぱり観光客でした。(現地の人はこない店なんだわ、きっと...)


まあとにかくお腹もいっぱいになったので、店を後にしました。


正面入口にはチラシが置いてあって、これをお持ちの方は10%オフって書いてました。

じゃあ、私の払ったチップはなんだったの? くそ~と余計に気分がよく無かったです。

(サービスの勉強をしていて、チップを嫌がる私はふとどきものですね。確かにウェイトレスさん

 は普通にいいサービスでしたけど。チップって慣れないです。ホント。)


これからは、スタバやカフェネロなどのフランチャイズのコーヒーショップで軽食を食べようと

心に誓いました。(その方が失敗しないです)


そしてそれから大急ぎで地下鉄に乗って、王室御用達のデパート

「Fotnum&Mason」フォートナム・アンド・メイソン  ←日本語のHPです。


へ行きました。 その途中、駅とデパートの間にあの有名な「ホテル・リッツ」が...

入ってみました。ベルマンのチェックが厳しそうでしたね~ 

私の服装を見ていました。

とくに靴かな。(大阪の近所の商店街で買った雪道用ナイロンの防寒ブーツ980円)

コートはカシミアのロングコートでしたが、バックパックを背負っていました。(ダメだこりゃ)


でも軽く会釈して、小さなロービーを一回り見て、「では~」って感じですぐ出ました。

「はぁ~」イギリスの一流ホテルって気軽に入れませんっ。(一流ホテルに気軽に入るなですね)


そこから少し先にお目当てのデパートはありました。

1707年創業のこのデパートは老舗って感じです。あまり大きくは無いのですがね。


お土産の紅茶を物色していたら、いろんな国の観光客がやっぱりお土産を物色していました。

有名店なんだ~と又納得してしまいました。


ガイドブックにも有りましたが、ここはお土産を探すのにいいですね...

(後で知りましたが、日本でここの紅茶を専門に輸入していた会社が最近輸入を止めたそうなので

 ますますお土産にいいです。日本で買えなくなりましたから。)


一番お手ごろなティーバックの箱で£2.50(約520円)オーガニックフレーバーティで£4.20くらい

だったと思います。いろんな種類がありましたよ。


その次はまたテクテク歩いていたらTESCOを見つけました。

ロンドンに行くまではアメリカ系のスーパーだと思っていましたが、イギリスのだったんですねっ。

台湾ではよくTESCOに行くんですよ...(もちろん台湾のは台湾製が多いですが)

ビートのピクルスの瓶詰めなどは台湾でも買えます♪


そしていろんな物の値段を見て思いました。


高いものもあるけど(台湾や日本より)でも、チーズとかハム、ソーセージ、ワインなんかは

少し安いじゃないですか~


嬉しくなってチーズの小さい塊(パック詰め)を買いました。もちろんワインも。

それからポテトチップス(イギリスではクリスプス)を買いました。ソルト&ビネガー味って

台湾にはなかなか無いし...嬉しい。

それにしても、Walkersっていうメーカーの袋のデザイン、アメリカのLays(台湾の楽事)に

似てる~ どっちが先?


そして、待ち合わせのP氏の学部のロビーへ。

なんか中華系の学生がうようよしているなあと思ったら、この日は春節二日前の

金曜日だったので、ホールでイベントが行われているらしいのです。


P氏と覗きに行くと、ちょうど舞台でキレイな小姐が色っぽいチャイナドレスで歌を歌っていました。


するとスタッフの学生が、

「どうぞどうぞもっと奥へ入って観てください。ご子息を観にいらしたんでしょう?」


私たちは「ええ、まあ」

と微妙な気持でドアから出ました。

そして


「絶対にPのこと見て学生のお父さんやって思ったんやで!」


するとP氏も


「いや、お前のこと見てママやと思ったんやで!」



でも、これらの学生のパパママってそんなに若いの? (っていうか私らがそんな年なんや?)

























猫   お昼前に出発した私たち... 


P氏のおともだちの近所の猫ちゃんです。 台湾とか日本の猫よりも人懐っこいなあと思いました。


P氏が「トゥ トッ... 」と口を鳴らすとどこからともなくごっつい、牛のような猫が走ってきます。


「にゃーあーゴロゴロ」ってのどを鳴らして...miaon



P氏曰く、これはもう猫じゃなくて犬だそう。 (餌付けしたのかな?)


外出時と帰宅時は近所の猫たちに出迎えられるのが好きなP氏なのでした。


そして、またまたビクトリアコーチから長距離バスでオックスフォードへ向かいます。


チケットオフィスでバスの時間を確認。


オックスフォードへ行くバスの本数は多く、待たなくてもすぐバスがあったので

P氏の機嫌が悪くなることはありませんでした。


しかも学割がききました。 ロンドン⇔オックスフォード 往復£10.00(約2,080円)

(Oxford tubeというバス)


たぶん事前にインターネットで予約できると思います。その方が時間もはっきりしていて

いいですね。


バスの中にはテーブル席まであって、至れり尽くせりです~

オックスフォード   私たちは早速持ち込んだサブウェイをパクつきました。


窓からの眺めもよく、お天気もよくてうとうとしてしまいました。


そうしているうちにオックスフォードへ着きました。たぶん2時間半くらいだったかな?


オックスフォード  オックスフォード  オックスフォード  オックスフォード


P氏はケンブリッジよりもオックスフォードの方が好きみたいです。

私は...どっちもいいと思いましたが、最初の印象がよかったのでケンブリッジかも。


オックスフォードの街はケンブリッジよりも開けてました。

建物も大きく、人も多そう。


到着時間は2時半くらいだったかな?よく覚えてません~


オックスフォード   ちょっと圧倒されますね~


オックスフォード   由緒正しそうっていうか...


オックスフォードもケンブリッジと同じでいろんなカレッジとか学部の集合体みたいな所です。

いろんな学校の建物に入ると、中庭が見れたりします。


でも、「見物おことわり」と書いてある学校も少なくなかったかな。

宿舎だったりするところも部外者は入れません。


教会に入ってみました。

オックスフォード  控えめに登場?

 オックスフォード   窓の格子ごしに眺める景色もしゃれてます。


P氏は昔、オックスフォードで一年くらい過ごしたことがあるそうです。

(英語教師の訓練を受けたとか。)

なのでケンブリッジよりは詳しいんですよね。

P氏はオックスフォードを「ハリーポッターの学校」と言います。そんな雰囲気かな。


昔の彼女が通ってたカレッジとかも見せてくれました。(別に言わなくてもいいのにねっ)


オックスフォード   建物も高く樹も高い....


オックスフォード  P氏お気に入りの民俗博物館は広くないのですが面白かったです。

(ここは入場料無料でした)中には熱心にメモをとっている学生さんの姿が目立ちました。


P氏はどうしても私にここを見せたかったと言います。

写真は撮ってもよかったのですが、これはちょっと...


なんかアフリカのどっかの民族の頭のミイラでした。

顔ははっきりとしてましたよ~髪もあったし!

それも赤ちゃんの頭よりも小さいくらいのものなんです。どうやって縮小したのか?


以前社会科の教科書かなにかで見た覚えがあります。

なぞの小頭ミイラ... 


他にも世界各国の珍しいものがいろいろありました。日本の昔のものもちょっと...


P氏に急かされたのであんまりゆっくり見れませんでした...

早く出ようと手を引っ張るのです。

そのとき、


4歳くらいの子供が母親に手を引かれて泣く泣く連れて行かれたのを目にして私も言いました。

「我很了解,她的心情。」あの子の気持がよくわかる。って恨めしげに...


するとP氏は引っ張っていた私の手を離しました。(ははは~)


なんせ、英国は日没が早いのでゆっくりしていられません。

いろんな所を見せたかったのでしょうね。


日が暮れてからはパブに行きました。

P氏曰く、チェーン店じゃなくて個人経営の店がいいな~って。

それに音楽があまりうるさくなく、タバコの煙が充満してない店がいいと...

私にはどこで判断するのかよくわからなかったのでP氏にお任せです。


それにしても、イギリスの人(南部ではかな?それとも若者言葉?)って、

サンキューを サンキ! って言うんですね~ 何度か耳にしました。

(ちょっとカタカナで表しにくいですが)


すべての人がそうではないと思いますが、お店で買い物とかするときとかよく耳にしました。

P氏曰く、Uの音を強く出してないんだとか...


それからロンドンを離れるとけっこう英語が通じにくいなあ~ とも思いました。

(因爲我的英文能力的關係?哦哦....)

パブで注文するのも一苦労です。オニオンリングが通じない...ううっ

女子高生のバイトさんだったようですが、通じにくくて、それでも私の言葉がわからないとちゃんと

「ごめんね。わからないです。」って言ってくれました。(無視されるとかも無く...)

そして一生懸命聞いてくれました。こういうのは旅行者にとってとても有難いですよね。


さすがロンドンに居る人は外国人慣れしているみたいです。(外国人の英語にというか)

駅員さんとか一般の人にもあんまり通じないことが無かったように思います。

(少ししか関わってないけど)


P氏はもうそろそろイギリスに移り住んで11年目だそうですが、コックニー(ロンドンの下町言葉?)

のなまりはよくわからないそうです。


まあ、なんにしても生きてる外国語って簡単ではないですね...



8時すぎには、オックスフォードからまたロンドンへ戻りました。


次は...市内観光です。


つづく





















英国第二日目はケンブリッジへ行くことになりました。


P氏のマスター時代の美国同学がケンブリッジにいるので会いに行くことに。


ビクトリアコーチという長距離バスの駅へ行くと、ケンブリッジ行きのバスは出たばかりで

一時間後ということで、P氏とぶらぶら散歩することにしました。

(バスの駅はビクトリア駅の近くにあります)


ここでもやはり、往復でチケットを買いました。

(National Express £10.20 約2,130円くらい)



station  Victoria station 

見えませんが駅の天井には鳩よけのネットが張られています。

鳩が駅の中にいっぱいいるんですよ~(大阪の南海線なんばにも多少いましたが)


london

ビクトリア駅周辺はちょっとお金持ちエリアのようですね...


victoria     victoria2


ちょっとした小路を入ると、昔馬屋だった部分とかが今ガレージとして使われているお屋敷

などが観れます。(P氏のガイド)


30分くらいぶらぶらして、それからまた駅の方へ戻ってサブウェイに行きました。

バスの中で食べようと...


P氏はサブウェイが大好きで、台湾にいたころもしょっちゅう食べてましたね...

お値段は 内容にも寄りますが6インチで(バゲットの半分)£2.40 くらいだったかな~

(£2.40 約500円くらい)

台湾だとNT$100 約370円くらいでかなりお安いです。


P氏は6インチのバゲットを見て、「ホンマに6寸あるか?小さいような気するわ。」

と疑っていました。 うーんそうかも。


そして時間になったのでバスに乗り込みました。


ロンドン市内を通って国道にでるのですが、ちょっと渋滞していたので結局

ケンブリッジに着いたら16:00すぎでした。15:30到着の予定だったんですけどね。


ケンブリッジ    ケンブリッジ

                           P氏の後姿

大学がまるでお城のようでした。

いろんな学部やカレッジが点在しているので、どこがどこなのがよくわかりませんでしたが、

伝統的な建物に圧倒されました...


ケンブリッジ   こんなキレイな景色のある宿舎に住みたい~


ケンブリッジ   古い教会です。

P氏のお友達のK氏との約束の時間が近づいたので、歩いて向かうことに...


ケンブリッジは少し田舎ですが、雰囲気もよくて大好きになりました。

自然もいっぱいで人も親切そうです。

遊歩道を歩いていて、後ろから来た自転車のために路を空けたら、

「Thanks! Have a good evening!」という風にとてもフレンドリーでした。


人にたずねたりしながら延々歩くこと20分... 着かない~

でもとっても素敵な路を歩いていたので苦にはならなかったですが、P氏は焦り気味。


15分で着くはずなのに....


途中で通りがかった学生さんに聞きました。

もっと歩かなくてはならないみたい。

この男学生がとってもハンサムだったので思わず見とれてしまいました。


そして日もどっぷり暮れてしまったころやっとたどり着きました。(歩いた歩いた)

研究生用のフラットに住むK氏は外で待っていてくれていました。

私たちは遠回りしていたみたいです。

フラットの中庭はシザーハンズのように植木がきれいにカットされていました。

素敵なところ...中も広い... 


この彼は若いけれど既婚者です。奥さんも研究生で今モンゴルへ行っているそうです。

そして日本びいきな方でした。

弟さんが日本女性と結婚して東京で暮らしているそう。

その結婚式の写真を見せていただきました。 仏式の結婚式って珍しいですね~


P氏はK氏に本当の年を明かしていないそうです。気を使われるのがいやだとか。

K氏はたぶん二十代後半かな...(P氏は...もうおじさんで~す)


なのでK氏は私の年を興味津々で聞いてきました。(おいおい~)


P氏は私のことを「こいつは16歳」

ととんでもない事を言いました。 (それじゃあ、あんた犯罪になるよ~)


K氏は私のこと自分よりも少し下くらいに思っているでしょうに...(すんません)

私の英語もつたないし、アジア人ってわかりにくいんでしょうね。(けっこうおばさんなのに)


でもたまに、専門は「Hospitality Management.ホスピタリティマネジメント」と言うと

ネイティブの方でもよく勘違いされます。

「医療関係の...」って思うみたいです。

だから「Hotel Management.ホテルマネジメント」と言うと納得されますね。


K氏は突然アメリカの救急ドラマの話をし始めたので、ああ~これは勘違いしてるな~と

思いました。 ま、いいですけど。


P氏とK氏は久しぶりに会ったので、研究の話をし始めました。

難しい~ 私のことは気にしないで~ 


そして、なんとなく話を聞きつつみかんやお茶をよばれて、いい時間になりました。


そして近所のパブに行くことに!

PUB  とっても古い造りの店でした。けっこう人が一杯でにぎわっていましたね。


ビール  P氏はラガー、私はギネス、K氏はエールを


D  サーモンのソテーチップス添え(フライドポテトはチップスと言う)


D  ビーフソーセージ、マッシュポテト、温野菜


D  スープとパン


こんな感じでシェアして食べました。 量が多いです~ スープは£3(約630円)くらいで

サーモンとソーセージは£7(約1,500円)くらいでした。


ビールはPINTで(中ジョッキくらいかな)£2~3(約400~620円)くらいだったと思います。

この手のパブはキャッシュオンデリバリーで、現金払いなのでわかりやすいし、チップもいらないので

いいですね~ ケンブリッジはロンドンよりも安いみたいです。


料理のお味は... 自分でつけるんですね...

調味料  このように調味料のセットがテーブルにあるので、自分で酢とか塩とか

   マスタード、ケチャップ、マヨ、グレービーソースをかけてお好みでいただくんですね。


日本人や中国人には慣れないかな? 私はけっこう良いと思います。この方が自分の好みにできるし。


ビーフのソーセージはめちゃくちゃおいしかったです。

感動... イギリスっておいしいやんか... ビールも飲めるし。


K&P   

楽しかったですよ~ 


最後にK氏とお別れのとき、P氏とK氏が握手して、それからP氏は即座に私の右手をつなぎました。

K氏は私とも握手しようとしてくれていたのですが、P氏がなにげに阻止しました。

P氏はひそかにやきもち焼きです。 なのでK氏とは手を振ってお別れしました。


来たときとは違う道で帰ると本当にすぐバスの駅に着きました。


そしてロンドンへと帰りました... ふうう。

20:30発で 22:20着でした。

帰りは渋滞することもなくスムーズに行きました。 


次の日はオックスフォードです。


つづく