前回までのお話→ Palawan①~ Puerto Princesa Palawan ②~ Roxas
いつもちょっと前の思い出話を公開してしまって ゴメンナサイ~
私の思い出話にお付き合いくださるあなた様に ラッキーな事がありますよ~に! へへ。
さて、物資をたくさん積んだバスに乗り込んだ私は しばしの車窓の旅を楽しみました。
まっすぐに伸びた舗装された道路をUp-Downを繰り返しながら進みます。
道路の先には青い空が広がっている感じです。
両脇には民家が ポツポツと現れて 島民の生活が垣間見れます。
時折道の真ん中に現れる ASO(犬) 思いっきり肢体を伸ばして 寝てます。
そして バスに気づくのが遅い~ 慌てて 飛び上がって逃げてます。 でも彼らはとっさに
横に行けないのか、進行方向に逃げてしまって、バスに追いかけられる羽目になります。はは。
巨大トカゲ?小さいワニ?みたいな爬虫類も横断途中にバスに気づいて大慌てで逃げていきます。
私もかなり興奮しました。 うわ~ ジャングルサファリかいな~ パラワンすごいわ!
助手席に乗ってた小さい女の子もケラケラ笑って大喜びです。 なんか笑えますよ~
まっすぐな道路をどんどん進むと、山道に入ります。 Taytayまで大部分の道が舗装されていないので、
雨季はバスが走れない為、少し前までだとバスも乾季しか走ってなかったそうです。
案の定...
途中でぬかるみから抜けられなくなりましたので
お年寄り、赤ちゃんとお母さん...などを除いた全員が
バスから降りました。
みんな慣れているのか、誰も文句ひとつ無いです。 はい。
軽くなったバスはぬかるみを脱出しました。 ぱちぱち。
ロハスからタイタイまでは... 多分 3時間くらいだったと思います。
朝の9時くらいにロハスを出発しましたので、ちょうどお昼時にタイタイに到着です。
タイタイのランドマーク?
とにかくなんか食べやな~ お腹すいたよ~
さて... どうやってエルニドへ行くのかな? 私は船が出ているかなと思い、船着場を目指しました。
でも、トライシケルドライバーが連れていってくれたのは、バスターミナル(って行ってもバスは一台だけど)
ここからバスに乗ってエルニドへ行けと... 午後から一便有るしって。
え~ なんでぇ~ 港って言うたやんか~ と 港に行ってもらいました。
いつも思いますが、トライシケル(バイクタクシー)とかぺディキャップ(自転車のサイドカーつき) で行ける所は
歩いてもたいした距離ではない事が多いです。 ただ、道がわからないので、仕方なく乗ります。
それに道を尋ねてもみんなとにかくトライシケルに乗れってしか言ってくれないしね~
ガイドブックには詳しく書いて無かったんですが、タイタイは結構見所があります。
ちょっとだけ?でもブラブラするのにはいい距離ですよ。
残念ながら、エルニドまでのボートなんて無いみたいです。チャーターすれば行ける?でも
危険みたいです。結構距離があるのかも。
ここから、バンカーボートなどをチャーターすると プライベートアイランドになっているリゾートへ
行ける?んかな?とは思います。 このタイタイの沿岸には たくさん隠れ家高級リゾートが存在してるみたい。
クラブ ノア とか 小型飛行機チャーターだったっけ。 宝くじが当たったら行ってみます。
とにかく、そんな大それた所へはいけませんが、海の美しさはまあ...
それこそ天が平等に楽しませてくれますので、満足ですよ~
きれいな海に テンション上がりました。
うわ~~~
きれー
そして 傍らには...
残念なことに 門がしまっていましたので、この要塞の中にはは入れませんでした。
Fort Isabella スペイン時代の名残ですね。
イザベラ王女様の島ですからね~ このパラワンは~
残念。中に入れず。
紹介していたHPがありました! http://www.millionmiler.com/travelogue/Palawan/Taytay/Taytay.html
すてきですよね~
サンタモニカ教会というらしいです。
お昼時はみんな食事が済むとお昼ねしてるみたいです。
静か。
このような夜も楽しそうなお店もありました。
さて、バス乗り場へ再び戻ってみたらちょうど人が集まってきてました。
いい感じの時間で次の目的地 エルニドへ出発です。