前回のお話→ Cebu 宿霧 セブ~① Cebu 宿霧 セブ~② Cebu 宿霧 セブ~③
セブの旧市街をぶらっとしてみました~
このあたりは、昔スペイン政府によって、在セブ中国人が集められていたエリアだそうです。
Baniladという地名の意味は集落とか...
だから、今でも中国の血の入った人がたくさん住んでいるかも...
(現在、中華系のお金持ちはビバリーヒルズなど、住んでいるエリアが違います。)
スペインが入ってくる前から、中国人は商売をしたりして大陸と行ったり来たりしてたそうなので、
力を持ってそうな中国人はスペイン政府から邪魔にされた...のでしょう。
それに、彼らは仏教或いは道教などの信仰を持っていましたので、改宗させるためにも、
一箇所に集められたのかも知れません。
マニラに居た中国人たちもそんな歴史を持っています。
はて。。。
タクシーで来るときに、このあたりに中国の廟を見かけたのですが...
人に聞いても皆知りません。
ああ~ いったい...どこなんだろう?
そして、ある人から聞いたのは、山の上に有る寺院でした。
ま、行ってみますか....
そこからジプニーに揺られて、反対側の山側エリアへ...
坂道をえっちら上がっていきますと...
先ずは仏教寺院がありました。
中に入ってみると、尼さんがいらして、
私たちの話しているのが中国語だったので、
話しかけられました。
中国から来られているそうです。
フィリピンの生活は慣れましたか?なんて会話をしたと思います。
場所柄、ここの信者さんたちは中華系ばかりらしく、リムジンを横付けて現れた紳士を見ました。
ひぇ~ お金持ってそう~~
お寺の中には掲示物がたくさん有りましたので読んでみました。
中国語は繁体字だったので、台湾系或いは香港系?なのかしら住職さんは。
(はるか昔に中国を離れて来た人は繁体字を使うけど...)
そして、又私たちは大きなお屋敷を横目に見ながら、えっちらおっちら...坂道を行きます。
また鳥居のような門が現れました。
ここだ~
派手だな~
ミニ万里の長城とか...
よばれて休憩していると、横の人から話しかけられました。
マニラのケソンシティから家族旅行に来ているそうです。
中華系でなくても、観光スポットとして訪れている人が多いみたいです。 後はまあ、地元の子供たちとか...
他国からの観光客ですが、やっぱり中華系ですね。
ガイドさんが中国語で話していました。
何か、行った順番とかバラバラっぽいですが....
このビバリーヒルズの後は TOPSと言う山の上に有る夜景スポットに行きました。
ここで、私たちはちょっとした....経験をします。 はは。
又次回に続きますね。