前回のお話


続きです。


私は、タガログ語でグチる FX(乗りあいタクシー)のドライバーの横で沈黙を守っていました。

その頃、やっと後部席におじさん、おばさんが乗り込んできました。

(よかった~他にもお客さんが...)


そして、私たちを乗せたFXがリサール公園の横の大通りに差し掛かったとき...

ドライバーは行き先の書かれたプレートをちらちら..と路上の人に見せてました。


?なんで、ちゃんとフロントに引っ掛けてないのかな。

(通常はフロントにつるしてます)


そして、広場の横に車を止めました。

すると...


いきなり、鬼瓦のような形相のおじさんが....私が乗っている助手席側のドアを開け、


「うりゃー XXXXXXX!」 とドライバーに文句を言い、ドアをバン! と閉めました。


たぶん...誰の許しを得てここで客を乗せれると思ってんじゃ~ だと思います。


私は...固まりました。 


すると、ドライバーが車の中から、外でにらんでいるそのおじさんに、


「XXXXXXX~」


と何かを言いながら、やや徐行で車を前に進めたのですが...


すると、その外のおじさんが、又もや助手席側のドアを開けて、


「おんどりゃ~ ボコッ ボコッ ボコッむかっ  と助手席に座る私の前に体を乗り出し、

ドライーバーに パンチパンチ! しました。


うわっ。


ひゃ~ひゃ~ひゃ~ 


私はかばんを抱きしめて必死に耐えました。(私は殴られてませんが) こわ~


ここでは、いきなり ピストルでパン とか、ナイフで刺す とか有りうるから。


私が恐怖に襲われているというのに...後ろの席の乗客は...なんと無関心なのか、

なんなのか。我関せずを決め込んでいます。


彼らは言葉がわかるからだと思いますが、もめてる内容がショボイものだったのか、

動じていませんでした。


なんで~ なんで~ 「好恐怖~叫び」 


言葉がわからないので、本当に怖かった~


また、そのおじさんはドアをバンッ!と閉めました。

そしてドアを外からキックしてました。


私は外でにらみをきかせているおじさんと目が合ってしまい、ひぇ~と思いながら

ドアロックを押しましたが、


なんと壊れてる...ドアロックできない。


ドライバーはやっと車を発車させました。


その後はドライバー氏が後ろの乗客に説明してました。たぶん。

誰も何も言わず、ふーん、そうなんだ。とかそんな感じです。



その後、ドライバー氏は携帯のテキストメールを打っていました。

そして返事が入ったら、相手に電話をかけてました。


さっきの話を説明しているようです。


そして、そのうち分かってきたのですが、このFX(乗り合いタクシー)違法なんだなという事。

プレートをフロントに下げないのは、警察に見つかったらやばいからです。


途中で交通警察に止められてましたが、多分、これは貸切だ とか何とか言ってたと思います。

だって、メーターを回しだしたので。


普通、路線が決まっているFXはメーターなんぞ使いませんから...


それに腹が立っているので、運転も荒く、さっきの恐怖がさめないまま、車に揺られていました。


ああ~後悔。

もう少し待てば、バスが来たかもしれなかったなあ~


最後に乗客が私と若い女の子だけになりました。


ドライバー氏は、またタガログ語で話し出しました。


私...わからないのよね~ と女の子に表情で伝えると、


彼女がちゃんと説明してくれました。外国人だから、わからないんだってって。

そこで、初めて、私がPINOY(現地人)でない事が分かったようです。

(なんでや~?)


とにかく、ドライバーは、Sorryと言っていました。


すると、またドライバー氏の携帯にテキストが...

彼は電話をかけて言いました。たぶん...


「さっきよ~ リサール公園沿いのスーカット通りで、仕切ってるヤツに邪魔されてよ~ 


 パンチを食らったんだ。俺の横にはKOREANO(韓国人)が乗ってるんだよな~ 


 可愛そうなことしたぜ。今晩仕返ししに行くんだけどよ~ 来てくれるか?兄弟よ~ 」


こっ...コリアノって勝手に思ってるし...


それから、そんな会話を車中何度も聞きながら、目的地に着いたのでした。


そして、一応最後には、


「Ingat Kuya. オニイサン気をつけてくださいね。」


と言い残しました。


ふう。












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先日ですね、勤務時間中でしたが、突然、総務から 今からイミグレに行ってくださいPo.

というお達しがありました。


私の9G-VISA(就労ビザ)...訳有って、有効期限が切れてしまったんです。

一年かけて苦労して(担当者が苦労して)とったVISAが...


まあ、ダウングレードしてしまった訳です。


ご存知、フィリピンはVISAがお金で何とかなってしまう所があるようなのですが、

私の勤め先は、アンダー ザ テーブルなどの手段を用いないで、あえて(?)まともに

私たち外国人従業員のVISA申請を業者に頼まずに行っています。


そのため、通常半年...くらいかかるって言われてるんですが、何と10ヶ月くらいかかってます。

その10ヶ月間は...不法就労にはなりません。 プロセス中という感じです。

(車とかバイクも申請中ってナンバープレートのところにかかってますよね。あれみたいなのです。)


もし、出国しまた再入国するときには、フィリピンを出るチケットを用意しなくては再入国

できません。なぜならば観光VISAの扱いだからだそうです。


出入国しなければ、問題ありませんが、私のように急に帰国ってなったら、少々面倒ですね。


去年の8月に入社して、今年5月の半ばにやっと 9G-VISAが出て、憧れの I カード(身分証明)

も手にしたのに...


あっけなく、8月半ばに期限が切れてしまいました。


前もって、延長の手続きをしなくてはいけなかったんですがね...

まあ、いろいろ有りまして、こんな事になりました。


なにわともあれ、イミグレまで、総務のメッセンジャー F君とバスに揺られて、

約一時間半...やっとイントラムロスにあるイミグレに着きました。


遠いんですっ しかも渋滞してるしっ



手続きは書類の提出...私の観光VISAの延長だけです。用事は。

以前は代理で申請ができたのですが、この最近は、本人或いは、資格許可保持者でないと

申請ができないのです。 


いつVISAがアップグレードするかわからないので、いつも1ヶ月ごとの更新です。

はあ~

一ヶ月に一回 この道のりを...


手続きは20分で終了しました。

F君は引き続き他の用事に向かいました。


私は、会社に戻る前にちょっと、チャイナタウンで昼食をとることにしました。

イントラムロスからパッシグ川の橋を越えると、そこはもう唐人街。


Intra

Intra



スペイン風のイントラムロスの建築を見た15分後には、中華街の漢字の看板を見てました。







China Town

って言っても、チャイナタウンもカレッサ(馬車)がフツーに

走ってて、やっぱりコロニアルスタイルです。


石畳の道もあるしね。


特徴は、やっぱりジョリビー(フィリピンのファーストフード)

でも漢字の名前で看板が上がってたする事でしょうかねぇ。


Jollibee は 快樂蜂です。ちなみに...

主な建築は 石屋という名の1Fが商店で2Fが住居になっていて、

1Fは石でできていて、2Fは木造というスタイルですが、

多いはずなのですが、写真にはそんな感じが無いですねっ

はは。




そこから向かった先は...

同僚のMさんに教えてもらって、気に入った台湾菜食堂の新東洋食品

行きました。 ビノンド地区にあります。。。がオンピンストリートから入ったとこです。


xindongyang


ここは、台湾で食べるのと同じメニューがそろっています。

お昼時は人がいっぱいです。


お皿にご飯 それとおかず二品選んで90ペソ(200円くらいです)

三品だと110ペソ、四品だと130ペソだったと思います。

20品目くらいの中から選びます。


ちょっと おいしそうな魚のフライなんかは別料金です。



*写真はM氏より


xindongyang

*写真はM氏より

電子レンジでチーンしてもらえますので、熱々をいただけます。

高級中華ではないけれど、台湾を懐かしみながらいただきました。


従業員に中国語は通じないけれど、老板娘のおばあさんにはOKです。

でも、おばあさんの閩南語(福建省の方言)は私には???でした。


美味しくお昼をいただいて、それからもう一件、私はどうしてもパパイアシェイクが

飲みたかったので、ビノンドホテルの前の2Fにあるお店でテイクアウトしました。

ここもお気に入りのお店です。16オンス 45ペソ(約100円くらい)


さて、早く帰らないと~ と向かった先は STA CRUZ という広場です。

LRTの駅に近いところにあります。

ここから、ラスピニャスまでバスが出ています。


でも、ちょうどバスの後ろ姿を見送ってしまって、それから15分くらい待っていました。


バスが来ない....


すると、FXという乗り合いタクシーが、私の帰る方向の看板をだしていました。

おお~

良かった。と助手席に乗り込みました。


ゆっくり走りながら、他の乗客を待っていたときです、助手席のドアが開きました。

なにやら、オジサンがドライバーに質問しています。


多分、値切りの交渉されたんだと思いますが、

ドライバーが HINDI ! ヒンディ! と叫んで、ドアをバンと閉めました。


ドライバーの席から、助手席側のドアを閉めるためのベルトのようなものを引っ張ってました。


多分...


**まで25ペソやろ?


そんな訳あるかっ!


というようなやり取りだったのかしら....


まあ、このチャイナタウンのあたりは、ガラがよろしくないので、

そういう感じです。


乗客は私一人...

ドライバーはなにやら、私に愚痴り始めました。


私は、


あの...タガログ語...分かりません...


って言ってるのにさ... さっきの叫びで興奮しちゃったみたいで、人の話聞いてないよ~




長くなりそうなので、次回に続きます~


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ご無沙汰しております。


またまた更新しないまま、月がかわってしまいました~


7月、8月と、P氏(彼)と二人で、あちこち出かけたり、楽しく過ごしていました。へへ。

そのうち旅行の話など、アップしていきます~


9月は、身内に不幸があったので、半月ほど日本へ帰っていました。

今年は運気が良くないらしくって、骨折したりと...他にも嫌なことや辛い事が多いです...

でも、こんな時って、人に優しくされたりして、有難みを倍にも感じます。

どんな事があっても、支えてくれる人が居るって幸せな事です。

辛い一時帰国でしたが、周りの人たちのおかげで、精進落としさせてもらったようです。


そして10月のはじめに又、フィリピンへ戻ってきました。

私が居ない間も、仕事上で同僚のオジサンたちにお世話になりました。

(私の同僚は...オジサンだらけです。あ、私もオバサンですが。)


戻ってくると、又それからは以前と同じ暮らしです。

P氏が居ないのが、最初は変な感じでしたが、そのうち慣れてきました。

(そりゃあ...寂しいですけど...TVのチャンネル争いなんかも無いし...まあ、それなりに...)


14日は前から申し込んでいた HSK水平考試(中国語のTOEICのような...)の

模擬試験を受けに、チャイナタウン付近にある僑光学院というところに行きました。


次の週、21日は 本試験でした。

今やっと...やるべき事が終わってほっとしています。 試験は辛いです。疲れました~


台湾から離れて一年経ち、中国語を使うのも減っていますが、又勉強をしなおすのに

いい機会だったかもです。


HSKの話は又今度アップすることにします~



実は、P氏は台湾での大学での就職がほぼ決まっていたのですが、突然キャンセルをくらってしまいました。

なんでも、P氏の博士論文のテーマが仕事の内容と一致しないので、仕事のVISAがおりないので

お断りをくらいました。


最近、台湾で就業する外国人が増えすぎ...なので、政府がこんな事を言い出したようです。

(以前は専門は問わなかったんですがね...)


それにしても、急にキャンセルされるなんて...

何ヶ月もかけて、やりとりをし、準備をしたのに..


すっかり安心して、他の仕事を探していなかったんですよね。

とても、ひどい話だなあと...私も腹立たしかったです。


すでに時は8月半ば...他の大学の仕事は一足違いで、もう探せませんでした。

(大学で働きたいそうなので)

こうなったら、来年の仕事に向けて...と就職活動中です。


今はロンドンに戻って、短期の仕事をしています。まあ、とにかく仕事が有って良かった。

私と一緒にいたので、低迷期の影響を受けてしまったのかしら...はは。


私はというと...フィリピンの仕事も慣れてきて、ちょっと偉そうな自分がいます。 

一年が過ぎましたが、あっという間だったかなあ。


途中で辞めたくなったり...あ、そういえば、去年の今頃かしら...年末にかけてだったか。

今でも、やっぱり辞めたいよ~という気持ちが出てきます。


ん...


なんでなんでしょうね。


ここに来たのは...英語を学びたかったから...海外でのキャリアを積みたかったから...

など、考えていたわけですが。


まあ、骨折や帰国などで、同僚に迷惑をかけた部分も有るし、もうしばらくはここでお世話になろうと思います。


来年は...いい年になるかなあ。


まあ、いろいろあって人生ですもんね。


前進あるのみ...でがんばってみます。

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