好消息~

 
 私が昔、日本語教師の勉強をしていた時からの友人が、
 5、6年の宝島生活を終えて、去年中国楽器を扱う
 お店を大阪ミナミの西アメリカ村にオープンした。
 彼女は中国語の表現を私によく教えてくれた先輩のような人。
 
 びっくりしたのが、私も知ってる台湾の友人が日本のテレビに出る
 らしい! 
 その彼は私の友人の仕事を手伝っていて、
 彼のお家は「士林夜市」に古くから麺の屋台を出している。

 ――以下はBBSから引用させていただいた。
 

>浩正がテレビに出ます。二胡とはぜんぜん関係ないんですが・・・。
>3月1日19時~放送「テレビ朝日 旅の香り時の遊び」
>という番組だそうです。
>「酒井和歌子&星遥子が台湾へ
> …食と温泉を満喫!!人生を健康にする旅!」
>※ http://www.tv-asahi.co.jp/tabitoki/
>坦々麺の取材を受けたそうです。
>ちなみに収録の時、二胡弾いたって浩正は言っておりましたが、
>それはカットされたそうです。


 すごい!
 でも確か彼の屋台は日本の旅行雑誌にも出たことあるくらい
 人気があるのだ。
 私も何度か押しかけたが、上手に関西弁をあやつる彼は日本人のお客様
 をたくさん呼び込んで商売も繁盛していた。
 勿論おいしいし!
 英語も話せるし、なにしろとても明るくて楽しい人だ。
 二胡の演奏も素晴らしい。
 
 嬉しいな~
 リアルタイムで見れないのが残念だけど。
 家族に録画をお願いしなくては。
 
 そして彼女の店では入門者、初心者向けの中国語サロンを開催している。
 次回は第2回目で 3/13(日)14:00から。

 「銘龍園」
       http://www.meiryuuen.com/

 私は去年の冬休み以来帰国していないので、まだお店に行ったことが
 ないのだ。
 それに中国語サロンは楽しそうだ。いいな~

 彼女が宝島にいた頃はよくお邪魔して、いっしょにお酒を飲んでもらった。
 どれだけ励まされた事か....
 そんな優しい彼女のお店が順調にいっているようなので、嬉しくなって
 ここに紹介した。


 何人かの大好きな友人が宝島を離れてしまって、寂しいとは思うが、
 こうやっていろいろ嬉しいお知らせを聞くと、自分もくよくよしてないで
 頑張らなきゃと思う。


 そのテレビ番組のテーマは「食、温泉」なんだ~
 宝島にはいろんな温泉がある。
 それが私を魅了する理由の一つかな。
 頻繁には行けないけれど、そこでは知らない人とおしゃべりしたり、
 いろいろ感慨にふけったり....
 考えると又行きたくなる。(今日も寒いし)
 

 食も日本では味わえないような、素晴らしい中国各地の料理が楽しめる。
 この小さい島にはいろんな物が、ぎゅっと凝縮されている。

 これを読んだ人は訪れたくなるかしら....
 

 
 
 
 


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寒流又来了

 寒い。
 懐も、心も、部屋も寒い。

 週末又も寒流がやってきた。
 窓の外はまっしろな靄。

 幸い、宝島を後にした友人の置いていってくれたオイルヒーターの
 おかげで助かっているが...

 室友たちはそれぞれ実家へ帰った。
 3連休なのだ。2/28は和平記念日だ。
 

 元宵節(旧暦の小正月)がやってきて、一応お正月はおしまい...
 この時期は、湯圓を食べるそうだ。(2/23だったかな?)
 大体、花生と芝麻味が主流だろうか。(他にもある)

 湯圓 tang1yuan2 =中に餡が入った団子。ゆでてお汁粉のような
           感じで食べる。
 花生 hua1sheng1 =落花生
 芝麻 zhi1ma   =ごま


 昨日「餐旅会計学」(ホテルアカウンティング)の講義があった。

 老師は週一回北部から中部へ降りていらっしゃる。
 もうおじいちゃんの老師は日本の早稲田の大学院卒だ。
 30すぎてから奥様をつれて留学し、とても苦学なされたそうだ。
 
 そのころ日本では外国人専用の申請入試は無く、一般の日本人と
 一緒に受験された。
 
 北部にあるアメリカ系国際ホテルの財務長を長年されていた。
 そのころの部下の一人が今の私たちの学系の主任なのだ。
 
 宝島を代表する有名な元国営ホテルは「色情」がいっさい禁止で、商売の
 人が入るのを決して認めない。
 それはそれは厳格だ。
 なので某国の元大統領の○○さんは、本来ならこのホテルに滞在するのが
 筋なのだが、自由が利かないのでアメリカ系のホテルに変更、宿泊された
 という。(他にもいろんな国の主賓が...)

 この老師とは、上学期(先学期)も「基礎会計学」をとったので、皆すっか りなじみだ。
 会計の話ばかりだとつまらないので、時々裏ネタを披露してくださる。

 日本で生まれ育った息子さんは28事件の時に弾圧されて辛い目にあわれた
 そうだ。(命をおとされたかも...)
 (なので自分は特別、民進党支持者ではないが、国民党は支持したくない
  とぽろっと言っておられた。)
 娘さんは現在上海で結婚生活をおくっておられ、奥様も娘さんについて
 上海へいかれたので、年に何回か家族で再会するが、   
 老師はここで単身生活を、それでも忙しく過ごされている。

 老師は「湯圓」を作っている会社のオーナーだそう。
 (私たちはひそかに差し入れを期待したがそれは甘かった。)

 でもたぶん、北部の高級住宅街にひとり暮らす老師を、学生が訪ねたら
 温かい湯圓をふるまってくれるだろう。
 (実際に学長姉(先輩達)はお邪魔したことがあるそう)

 老師曰く、ホテルの中での従業員による 作幣を紹介してくれるそうだ。

 作幣 zuo4bi4 =ごまかし、カンニング、悪事を働く

 犯罪を防ぐ為にはそれがどのように行われるかを知っておく必要が
 あるからだ。

 ただ、時々本当に教え子で軽犯罪に手を染めてしまう者が出てしまうそうだ  が....(それも自分が教えた方法で)

 といっても、外貨両替をホテルの会計を通さず、自分で行い、
 手数料分を懐にいれる手合いがほとんどだという。
 (ご存知、ホテルのレートは一般のレートよりも少し高い。)
 
 でもお客様に両替証明書を発行しなければならないので、
 ちょっと手を加える。
 ホテルには$5の伝票を入れるが、実際は$500だったり。
 点をごまかして書くとそうできるそうだ。
 
 ホテルのお金が足りなくなるのではないが、受け取るべき手数料が
 入らないのでは、これはホテルにとっては損失だ。
 (すぐばれるちょろいものだが....だから、罪の意識なくできるのだ)

 でも、一回目はたいてい穏便に許すそうだ。
 そのかわり、その動機と方法を聞き出すという。

 セーフティボックスを匠に使って、大金を持ち出された時も、本人から
 電話でこっそり秘密の自白があり、許したそうだ。

 なんでも付き合っていた彼氏にそそのかされ、つい....
 すぐに現金を戻したので、事なきを得た。
 
 老師のお人柄によるものだろうか.....
 
 

 

 

 
 
 


 
 

 
 

 
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誓言


 昨日、通識教育(一般教養)の社会心理学の講義に出た。
 第一日目だ。

 一年前の2年級になったばかりのころも、実は一回だけ講義に
 出たことがある。
 その時遊びに来ていた物理系卒業生の学長が、
  
 「君にはまだ無理だよ。おもしろくないし、難しいらしいよ。」
 と真剣に私を止めた。

 学長 xue2 zhang3= 男の先輩
 学姉 xue2 jie3 = 女の先輩
 学弟 xue2 di4 = 男の後輩
 学妹 xue2 mei4 =女の後輩

 どうして、学哥 じゃないのかな?
 哥哥 ge1ge= 兄

 
 
 
 そして諦めた。(素直です)

 今回3年級だし、自分の学びたい物を学ぼうと誓った。
 来学期奨学金がもらえないくらい成績が下がるかもしれない
 が、いいや!

 夏休みは日本へ帰ってバイトの鬼になるつもりだし。
 卒業したらなかなか学べないし.....

 老師は1992年発行の「現代心理学」というアメリカ出版
 の本の翻訳本を使用するという。
 
 今から13年前のアメリカの社会状況が、現代宝島と似ているらしいので
 応用できるそうだ。
 分厚くて重い本だ。
 内容はよさそうだけど.....
 
 1992年当時590元だった本は2005年の今、いったいいくら
 するんだろう。(1000元するかな...)
 

 ところが、来週は友人のかわりに通訳のバイトをするので請假
 させてもらった。
 (請假単上の理由は親戚訪台にした。)
 
 請假単 qing3 jia4 dan1 = 欠席届

 それにサインをもらう時、老師が言われた....
 「じゃあ来週は心理テストをやめて、再来週からにするから。」

 「!」

  びっくりした~
  そんな~いいのかしら?
  毎週の心理テストの結果を最後レポートにまとめるのに。
  私1人のためにじゃあないですよね?

 この時点ではまだ履修するのに迷いがあったが、お心づかいが
 嬉しかったので、自分の運を信じる事にした。

 そして今日は「国際会議管理」の講義の一日目だった。
 私たちの学系の選択科目で、老師はあの採点が厳しい女老師だ。

 この科目では主に、国際会議、学会、スピーチ、コンサートその他さまざま なイベントをどのように企画、申請、実現させるかという興味深い内容だ。
 
 プレゼンやレポートが山ほどあるらしい。それでも2単位しかない。
 テスト重視ではないそうだ。

 昨日の心理学の講義で老師が言っておられた事を思い出した。
 「人間はある程度のストレスがないと、生きていくのがつまらなく
  感じてしまう。ある人は、ストレスが多いのを好む。ストレスが多いの   を好まない人は生活の変化を嫌う。毎日毎回同じ行動を繰り返すのが
  好きというか......」

  私って...ストレス好きなのかも。
  人一倍弱いくせに。くよくよするのも実は好きなのか。

 わざわざここで大学生をしている私はやっぱり...ストレス好き?

 「健康的圧力」とよんでいた老師もいらした。

 圧力 ya1 li4 

 あーそうか。
 
 だが、この講義も履修するべきかどうか悩んだ。
 老師も
 「大変だと思う人は退選してね。私は少人数でやりたいから。」
 とますます私をビビらせる発言をなさった。

 やる事が多くて大変だというし、しかもグループで
 発表となると、同学に面倒をかけないだろうか....と危惧する。

 でも、やっぱり学びたい物は学ぶべきだろう。

 もう教科書を受け取った~

 (わーでもちょっと怖いよ~)

 

 
  
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開學第一天


 開學了 Kai1xue2le 新学期が始まった。

 朝8:10~が第一堂課。

 睡過頭shui4guo4tou2(寝過ごす)はしなかったが、さすがに
 朝起きにくかった。(ずっと冬休み中昼まで寝てた)
 
 今日受けたのは...

 1.採購物流管理
 2.研究方法
 3.消費行為
 4.餐旅作業管理 
 
 1と3は選択科目で、4は必修、2は選択なのだが必ず取らなくては
 ならない必選科目(落としても卒業できる)。

 ちょっと老師們を簡介(簡単に紹介)

 1の老師はもと宝島系の国際ホテルで管理者としての職歴がある
 優しいホスピタリティ精神溢れる40代の男老師。スイスのホテルスクール のシンガポール校を出られた。現在、企業管理のドクターコースに在籍中。
 私はこの老師が大好きだ。一番ホテルマンらしいので。
 でも優しすぎるので学生からの人気がいまいち。
 老師は威厳が必要なのだそう。

 2の老師は美国の大學のホスピタリティ関係のPh.Dをもっておられる
 30代なかばの才色兼備的老師。野心が旺盛な印象を受ける。
 ご自身は大変な努力家なので、成績の芳しくない学生は認めてくれない
 感じ。ハイアットでの職歴があるそうだ。

 3は美国で育った帰国子女。もちろんホスピタリティマーケティングの
 Ph.Dをもっておられる30代前半の女老師。英語での講義を受け持たれる。
 初めてお話を聞いたが、優しくフレンドリーだ。学生の発言や意見を
 重視されるらしい。

 4は日本の食品関係の国立大学のPh.Dをもっておられ、日本に住居がある。
 私たちのクラスの導師だ。40代半ばの男老師。
 私は彼を過去、怒らせたことがあるので、授業中いやみを言われた。
 他のクラスメイトが私を嫌うように仕向ける発言をする。いじわる~
 根に持つタイプだ。上司だったら離職を考えるよ。
 講義の内容は難しく落とされる可能性が大きい。こわ~

 当学系は2000年に新しく設立された。
 それにすばらしい学位の教授が勢ぞろいだ。(他にも何人か)

 隣の大学の観光課と比べると30%くらい学費が高いらしい。
 一学年に一クラスしかない少人数制、外部から有名な講師をまねくなど
 いろんな理由があるのだろう。

 学系の著名度を高めるために、教授がたも一生懸命私たちを
 指導してくださる。

 ふう~

 けっこう学びがいがある。いや大変学びがいがある。

 でも....

 暗記ものが多いのが疲れる。
 暗記ものでなくても、私は外国人なので暗記するしかない。
 理解するのが大事だが、テストの時は間に合わない。
 美国や英国の英語の教科書を使う。
 中文もあるが少ない。(でもやっぱり大変)
 
 もう3年級なのに、まだまだ慣れないよ~
 以前のように、あんまり根を詰めると、頭の左側に白髪がでてくる。
 (老化を早めてしまう)

 自分で選んだ道だからこそ、それぐらい我慢すべきか。
 
 頭の中の引き出しには物がいっぱいぐちゃぐちゃに入っていて、
 もう入らない。
 だから、いろんな物を圧縮袋に入れたり、不要な物とか使わない
 物は捨てるしかない。
 それとも、たんすを大きくつくり換える?
 ブラックホールみたいな引出しがほしいな。
 それだと、取り出せなくなるか.....

 一つ物を手に入れるには一つなにかを諦めなければならない...
 
 ああ~私は宝島でいろんな物に手を出しすぎたのか~

 
 
 
 


 

 
 
 
 
 

 

教室

テーマ:
 
 今日から講義がはじまった。
 しょっぱなから、先が思いやられる科目が2つもあった。(鬱)
 冬休み中 楽をしたので、朝から夕方まで座っているのはキツい。
 速く軌道修正しないと....
 
 プラスティック製の椅子は固くて冷たいうえに、
 今日は吐く息が白いほど気温が低い。
 朝から雨だし。
 こんなに寒いことは、普段そんなに無いのだが。
 さむ~
 

我的仏珠回来了

 
 いてもたってもいられず、心あたりのBARへ行って来た。

 昨日みなみちゃんが聞きに行ってくれた時、客人が座っていたので

 探せず、お店の小姐にお願いして連絡を待っていた。

 私が店に着いた時もそのソファーには団体の客人が座っていた。

 小姐は探してくれたそうだが、今度はソファーの下も見てみることに。

 客人には悪かったが探させてもらった。

 下にはなかったが、横にあった。

 謝天謝地!

 お祝いにラムコークを一杯飲んだ。

 キューバリブレ=古巴自由軍 gu3ba1zi4you2jun1

 ラム酒=蘭姆酒 lan2mu3jiu3 

 コーラ=可楽 ke3re4


 さ~

 明日は開学lo~
 

 

我的仏珠不見了

 
 我的仏珠不見了... 

 台南の廟でいただいた大事な数珠が見つからない。

 8年くらい前に台南で働いていた友人を訪ねた時に

 出会った大事な数珠のブレスだ。

 プラスティックなので金銭的価値は無い。

 でも私にとってはお金にかえられないほど貴重だ。

 鄭成功ゆかりの海辺の廟のものだ。

 海の神様すなわち旅の安全を祈った大事なおまもりである。

 どこか遠出するときはいつも持っていった。

 無くしてからいっそう想いがつのる。

 自分のばかばかあほー

 今はただ帰って来る事を祈るのみか。

 心情不是很好。

毛毛雨


 寒流のせいで外は風が強い。
 
 霧雨も降っている。

 毛毛雨 mao2maoyu3 という。(毛虫は毛毛虫~)

 日本だと、もうすぐ春雨って言うのかしら。

 ちなみに食用の「はるさめ」はこちらで 

 冬粉 dong1fen3 又は 緑豆粉lv4dou4fen3 と言う。
 (トンフェン)    (リュイトウフェン)

 春雨ってロマンティックな名前やなあ。


 こちらも春はあるのかしら....とお思いだろうか。

 それがはっきりしないのだ。

 私は中部に住んでいるのだが...

 冬の間にちょこちょこ春が顔を出す。

 花期はどうやら一年中だ。(一応季節ごとには違うが)

 日本の様に徐々に暖かくなるのではない。

 体温調節があやういまま...

 いきなり夏になる。(冬もしかり)

 でも寒流がくると又3日間くらい肌寒くなる。

 そして梅雨がすぎると今度こそ夏まっさかり。

 今度は台風がやってくると、一日中大雨にみまわれる。

 そしてボロマンションの床のタイルから水分が染み出してくる。

 ああ~助けて~  カビが...カビが....と心配する。

 
 雨が降ってきた=下雨了 xia4yu3le

 しかし

 雨が上がった=×上雨了 ではない。こんな言葉は無い。

       =雨停了 yu3ting2le という。

 本来は頭にある「天が」という主語が
 省略されているからだ。

  天下雨了。→ 下雨了。(下は他動詞というべきか)
  天が雨を降らせた。

  そして天から落ちてきた雨がやんだので、

  雨停了 になる。(主語は雨になるというか自動詞になる)

  天が雨を止めたとは言わない。(×天停雨了→×停雨了)

  どうして?

  どうしてなんでしょうね。

  天が雨を降らせたのに。

 
 
 これは私が中国語を習い始めた頃、ある友人が私に教えてくれた。
 中国語が母語の人は習慣で使っているので、一般の人は説明が
 できなかったりする。 
 私たちも日本語でどうしてこう言うの?って聞かれても
 分からない言葉がいっぱいあるのと同じだ。
 
 ちょっとお知り合いの中国語の老師に尋ねてみてください。
 
 私の書いたものよりも、もしかしたら、
 もっと正しく分かりやすい説明があるのかもしれない。

 

 明日は晴れるのだろうか....
 そうじゃないと外に出るのがおっくうになる....
 


 

 

 

 

酒巴~八卦一下下....

テーマ:

 おとといは酔っ払った。
 
 あの日は、みなみちゃんと芸術街で待ち合わせして、新しくオープンした
 レストランでセットメニューを食べた。
 
 これ↓
 
 「火局 火考 蕃 茄 千 層 麺」
  ju2  Kao3 Fan1 qie2 qian1 ceng2 mian4

 火局 火考 ju2 Kao3(チュカオ)=グラタンのように上面を
                   オーブンで焼いたもの

  蕃 茄 fan1 qie2(ファンチエ)=トマト

  千 層 麺 qian1 ceng2 mian4(チェンツェンミィエン)
                  =ラザニア

 * 火局 火考 の「火局」の字、入力はできるのに辞書に載っていない。
  新語?なのか...
  それとも古語なのか....?
 お店のメニューには堂々とある。(一般的なのに)


 「火局 火考 麺」 だとスパゲティグラタン

 「火局 火考 」だとグラタン

 「火局 火考 飯」だとドリア(ライスグラタン)

 「通 心 麺」だとマカロニ


 を食べた後、CDショップを冷やかした。
 そして飲みに行こうよと....近くのバーへ行った。
 
 カウンターもソファもあるアメリカンアーミーが主題のバーだ。
 木のインテリアが落ち着ける。

 朝日ビールを注文した。
 中瓶で2本飲むと1本ついてくる。(買2送1)
 3本で300元だ。

 朝日の新年の生ビール。(宝島限定だろう)
 いろんな話をしているうちにどんどん瓶が空いた。
 そしてみなみちゃんの友達がやってきていっしょに飲んで、
 2人と分かれた後、私は千鳥足でPの部屋へ行った。

 私に酒とタバコの臭いがすると言って嫌がられた。(ぐすん)
 罰に足底按摩をさせられた。(私は出張按摩師?)
 酔っ払っているので、はいはい~と機嫌よくやってあげた。

 その時に聞いたのだが....

 Pのお友達の外国人4人は一軒家をシェアして暮らしている。
 彼らは引越しをしなければならなくなったのだが、その引越し先も
 同じく一軒家で、しかも近所にいい物件が見つかった。
 ただし、3人でしか住めないのだ。
 リーダーMとその他2人の出した結論は.....

 「Sとは一緒に住みたくないから、彼に諦めてもらおう。」

 その理由とは......!?

 Sは郊外の都市の双語(バイリンガル)幼稚園で英語教師を
 している。(確か中年のアメリカ男性だ)
 
 彼は若い大学生の彼氏がいる。
 (ここまではOK、個人の自由だ)
 その彼氏はよくSのものを盗むらしい。お金、靴などの持ち物。
 (Sの物だけを盗む)

 しかし、Sは彼が盗んだという事実が受け入れられない。
 外部からの侵入者がやったのかも...というありえない
 望みを捨てきれないのだ。
 もちろん彼氏にも問い詰めない。(聞くぐらいは聞いただろうが)

 それにSは一人の園児と仲がよく、時々その園児をつれて帰ってくる。
 園児の母親はシングルマザーで、Sになついてる子供を
 よくSにあずけるらしい。
 Sも父親になってみたい夢があるのだろう。
 
 我:「それって、よー人を信用するよなあ。マイケルの事かって
    あんのに~」

 P:「こっちの普通の人は純粋やから、そこまで人を疑えへん
    ねんやろ。これは外国やったら問題やで。一緒にシャワー
    したり、昼ねしたりしてるし。
    勿論、本人は何もしてないって言うてるし、
    オレもそう思う(思いたい)けど...誰が信じる?」

  そういうSが、他の室友(シェアメイト)たちは、受け入れられ
  ないそうだ。
  今までは4人で何の問題もなく過ごしてきたのだが、1人去らなけ
  ればならなくなって、彼がやりだまにあがったのだ。

 シビアといえばシビアだが....当然か...

 PはSのことが嫌いではない。
 少し心配している。
 Sは人が良すぎていつも騙されたり
 して、損をしているのだそう。
 
 うーん。
 でもこれを機会に1人で暮らしたほうがS本人の為でもあるだろう。
 
 こうして人にいつも噂されなくて済むのだ。

 
 ――Pがシャワーをしている時、私はこっそり帰った。
 おなかがすいたし、酔っ払っていたので自分でもよくわからないが
 とにかく、黙ってPの部屋をでた。
 ビックリするかな~と内心楽しんでいたのだろう。

 昨日の夜ここ中部は寒流がきて、大雨になった。
 空は真っ黒、それに寒い。
 早々と布団に入って、友達がくれた本を読みふけった。
 まだ読み終わっていないが、たいへん引き込まれた。
 さすが彼女のおすすめだ。



著者: 鄭 念, 篠原 成子, 吉本 晋一郎
タイトル: 上海の長い夜―文革の嵐を耐え抜いた女性の物語〈上〉


 そしてPに電話してみた。
 昨日のこと謝った。
 そしたら明日、映画に行こうだって...